担任からのメールのタイトルが『教務連絡』となっていると「恐ろしい通達」ばかりです。
本日までは、欠課時数の連絡でしたが
とうとう本日は原級留置(留年)の通達でした。
来年度も、この高校で一年生をやり直すか
単位を一つでも取って他の高校へ転校するか、
退学して他所の高校へ行くか。
決めて連絡をして欲しいって。
もう一年今の高校に居たくないって。
だって校則違反して、スカート曲げてるのダメなのに先生が注意しないからって。
そして、制服のある通信制高校に通って
スカート曲げて短くして通いたいんだって。
やりたい事がそこなの?!と思う反面
よほど辛かったんやな、、ダブルスタンダード。
口先では良いこと言ってるけど、中身が伴わない学校を痛烈に批判してる。
世間に揉まれ、穢れた大人からすると馬鹿らしいと思うけど
純粋に文字通り受け止める事しかできない
生きづらい娘にはしんどかったんやな。
通信制高校では、お友達づくりが一つの大きな山になると思う。
これさえうまくいけば、通えるんじゃないかな。
でも、週に一回の高校を探してる。
そのくらい人に対して恐怖心も持ってしまっている。
楽しい高校生活。
この子にも、どうか出会えますように。
留年確定は、もう見えていた事でしたが
この通達にはやはり冷酷で厳しいものを感じました。
救われたのは、この通達メールをスクリーンショットで保存したものを
娘の通う塾の塾長に送信したところ
母である私が辛かっただろうに連絡をくれてありがとうございましたとの言葉。
そして具体的に今の娘に必要な事を示してくれた事。
そう、わたしも辛かった。
だって、娘にはこの高校で楽しい生活が待っていると信じてたもの。
学校が悪いのか、頑なな娘が悪いのか。
そんなこと考えても始まらへんよね。
頑張れ、わたし。
がんばれ、娘。
負けるな、娘。
まけるな、お母さん。