またmixiからの再録です~、手抜き乙!
Bell of Lost Soulsのコラムから意訳したものをこちらに再録します。
俗に言うGW病の話ですね(笑)
*********
◆◆ SAS(シングルアーミーシンドローム) ◆◆
Monoarmiosis(モノアミオシス)とは慢性のウォーゲーム病の一つで通称SAS『シングルアーミーシンドローム』として知られています。放置するとゲーマー(ゲーミングスキル?)の成長を阻害します。
我々は例外無くSASを発症している誰かと知り合いです、それは親戚のおじさんや友人、サークルの新人さんかも知れません。この病気の兆候はしばしば現れますが、最初にGWゲーを購入した直後に発症する事例がほとんどです。このタイミングで発症する事がSASの最も恐ろしい点で、SASは発症者の関心や心理的傾向を文字通り食い尽くしてしまいます。
SASは数多くの形態や要素を持つため誤解されやすくSASとしての発見が難しい場合もあります
SASの最も一般的な形態は、Smurfanomia(エスマーファンノミア)で、この病気は退役軍人や若い40kプレーヤーに襲いかかります。
発症すると、3+セーヴィングを持たないアーミーをプレイすることを頑なに拒むようになります。 SASのこの形態が発症する原因は WDC(Wargaming Disease Control)によって特定されました。WDCの画期的な研究によって、ゲームズワークショップがスペースマリーンを若年層向けに特化し、幼児でも楽に始められるように簡単で、かつかなりの強さが保証されたアーミーとしてブランド化してしまったのがこの病状の原因の一つだと解明されました。
つまりGWのマーケティングがあまりに過度だったため、若いプレイヤーに「安全で強いSM以外にもプレイすべきアーミーが存在するのだ」という概念を理解させるのが非常に困難になったのです。
こういう問題を引き起こすほどに過度なマーケティング戦略でしたが、こういう状況になるを当のGWが望んでいたかどうかは未だに謎です。しかしエスマーファノミアの犠牲者の大半を占める退役軍人の場合、原因は異なっています。
任期を終えた彼らは家に帰った事で、口やかましい親類達に平穏を乱されたり、何もすることがない退屈な時間に直面する事になります。彼らは、まるでそれらから逃避するようにWarhammer 40kをプレイします、『男の隠れ家』的な場所としてミニチュアゲームを求めているのです。
彼らはすぐに特殊部隊のようなマリーン達の台詞とストーリーに惹きつけられてしまいます、それは彼らが好む名誉、過酷な任務、英雄行為に満ちています。スペマリから発せられるメッセージは彼らにとって母親の手に抱かれた赤子の気分や独立記念日の誇らしい気持ちを思い出させます。マリーンの心理ルールや能力値での信頼性は、特殊部隊の気分を味わえ、少ないモデル数はペイントの苦労を軽減し、戦車を使用する事はかつての誇らしい兵役時代を思い出させるものです。そうしてぬるま湯につかっていた彼らは他のアーミーに手を出した時、ヒットロールやセーヴィングで3+より困難な厳しいダイスロールを強いられる事に愕然とするのです・・・!
SASの一般的な形態で次に多いのはHordeosis(ホーデオシス)です。 主な症状は戦場により大量のモデルを並べたいという不健康な願望を抱き続ける事です。 IGやティラニッドプレーヤーは最も影響されやすいと言えるでしょう。 しばしばゴーントボックス1箱から始まる彼の心に灯った小さな灯火は500p程度のモデルを焼いただけでは収まらず、すぐに野火のように大きくなり次から次にボックスを焼き尽くしていきます。患者の暴走は某スクルージ・マクダック氏のようにティラニッドミニチュアが詰まったバイオマスで泳ぎ出すまで止まらないでしょう。
ホーデオシスが発症すると患者は大抵2種類の最期を迎えます。末期患者の症例として、このような巨大なアーミーを塗装するという厳しい試練に耐えたのはいいものの、精神的に非常に参ってしまった患者は別の軍隊を決して買わないと誓い、頑なに他のアーミーをプレイしようとしなくなるのです。
もう一方の症例は最初の症例よりかなり危険な結果を患者にもたらします、こちらの患者は更に新たな物量アーミーを買い始めてしまうのです。患者は最初のアーミーを完成させる前に新たな物量アーミーを買い足し続けます。そして物量アーミーをひと通り買い終わると、今度は普通のアーミーのモデルを物量アーミーと同じレベルの量で買おうとします・・・!
手遅れになるまで察知されないホーデオシスの派生型はBitomisis(ビッツオミシス)です。
これはしばしばオークプレイヤーを苦しめます。
患者は自分のモデルに多くのビッツを貼り付け始め、しばしばグリーンスタッフの上にウェポンビッツがささってるようなモデルでさえ作ってしまいます。
この形態の問題な点は、患者がモデリングに全ての時間を費やしてしまう事です。患者はゲームをプレイする時間さえ犠牲にしてモデリングに熱中します。
・・・・・・
シングルアーミーシンドロームは最初、一つのアーミーだけしか購入せず、死ぬまでそれを遊ぶプレイヤーがかかる病気だと思われていましたが2001年のタウのリリースで火がついたガンライニーミアの発見がSASに対する理解を大きく広げました。
ガンライニーミアはアーミーを変えて遊んでいるプレイヤーにもSASの亜種が発症している事を我々に証明してみせました。一例を上げるとタウプレイヤーはタウからサウザンドサンズまでリリースされた各アーミーをタウと同じようなシュートアーミーとして制作しタウと同じようにプレイすべきと考えてそれを実践せずにはいられませんでした。
このように我々のSASに関する知識は日に日に広がっています。ほぼ毎日のように新しいSASの形態が生まれているのです。
Codexcreepius(コーデックスクリーピアス):
新コーデックスの最も壊れた(尖った)要素をプレイする事だけを楽しむ形態。
Mechivitius(メッキヴィティアス):
大量のヴィークルを求める形態。
Meltamania(メルタマニア):
大量のメルタウェポンを求める形態。
Fantasysuperiorosis(ファンタジースペリオロシス):
40Kを戦術的でない馬鹿ゲーだと言う間違った認識に囚われ、頑なに40Kをプレイしない形態。
これらを見てわかるようにSASの脅威は広範囲に及んでいます。 一般的には、完治する事はないのですが、ほとんどの慢性病のように対処をする事は可能です。 地元のWDCに問い合わせればあなた特有のSASを制御する方法が見つかるでしょう。
あなたにはSASと思われる症例がありますか、またSAS持ちの友人を知っていますか?
そうだとすれば、それはどんな形態ですか? またそのSASと戦う最も効果的な方法は何でしょう。
********
自分・・・合併症が出まくってる末期患者ですが何か(・3・)
Hordeosis
Codexcreepius
Gunlineemia
Bikevitius
Plasmania
Rerollsuperiorosis
Bell of Lost Soulsのコラムから意訳したものをこちらに再録します。
俗に言うGW病の話ですね(笑)
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◆◆ SAS(シングルアーミーシンドローム) ◆◆
Monoarmiosis(モノアミオシス)とは慢性のウォーゲーム病の一つで通称SAS『シングルアーミーシンドローム』として知られています。放置するとゲーマー(ゲーミングスキル?)の成長を阻害します。
我々は例外無くSASを発症している誰かと知り合いです、それは親戚のおじさんや友人、サークルの新人さんかも知れません。この病気の兆候はしばしば現れますが、最初にGWゲーを購入した直後に発症する事例がほとんどです。このタイミングで発症する事がSASの最も恐ろしい点で、SASは発症者の関心や心理的傾向を文字通り食い尽くしてしまいます。
SASは数多くの形態や要素を持つため誤解されやすくSASとしての発見が難しい場合もあります
SASの最も一般的な形態は、Smurfanomia(エスマーファンノミア)で、この病気は退役軍人や若い40kプレーヤーに襲いかかります。
発症すると、3+セーヴィングを持たないアーミーをプレイすることを頑なに拒むようになります。 SASのこの形態が発症する原因は WDC(Wargaming Disease Control)によって特定されました。WDCの画期的な研究によって、ゲームズワークショップがスペースマリーンを若年層向けに特化し、幼児でも楽に始められるように簡単で、かつかなりの強さが保証されたアーミーとしてブランド化してしまったのがこの病状の原因の一つだと解明されました。
つまりGWのマーケティングがあまりに過度だったため、若いプレイヤーに「安全で強いSM以外にもプレイすべきアーミーが存在するのだ」という概念を理解させるのが非常に困難になったのです。
こういう問題を引き起こすほどに過度なマーケティング戦略でしたが、こういう状況になるを当のGWが望んでいたかどうかは未だに謎です。しかしエスマーファノミアの犠牲者の大半を占める退役軍人の場合、原因は異なっています。
任期を終えた彼らは家に帰った事で、口やかましい親類達に平穏を乱されたり、何もすることがない退屈な時間に直面する事になります。彼らは、まるでそれらから逃避するようにWarhammer 40kをプレイします、『男の隠れ家』的な場所としてミニチュアゲームを求めているのです。
彼らはすぐに特殊部隊のようなマリーン達の台詞とストーリーに惹きつけられてしまいます、それは彼らが好む名誉、過酷な任務、英雄行為に満ちています。スペマリから発せられるメッセージは彼らにとって母親の手に抱かれた赤子の気分や独立記念日の誇らしい気持ちを思い出させます。マリーンの心理ルールや能力値での信頼性は、特殊部隊の気分を味わえ、少ないモデル数はペイントの苦労を軽減し、戦車を使用する事はかつての誇らしい兵役時代を思い出させるものです。そうしてぬるま湯につかっていた彼らは他のアーミーに手を出した時、ヒットロールやセーヴィングで3+より困難な厳しいダイスロールを強いられる事に愕然とするのです・・・!
SASの一般的な形態で次に多いのはHordeosis(ホーデオシス)です。 主な症状は戦場により大量のモデルを並べたいという不健康な願望を抱き続ける事です。 IGやティラニッドプレーヤーは最も影響されやすいと言えるでしょう。 しばしばゴーントボックス1箱から始まる彼の心に灯った小さな灯火は500p程度のモデルを焼いただけでは収まらず、すぐに野火のように大きくなり次から次にボックスを焼き尽くしていきます。患者の暴走は某スクルージ・マクダック氏のようにティラニッドミニチュアが詰まったバイオマスで泳ぎ出すまで止まらないでしょう。
ホーデオシスが発症すると患者は大抵2種類の最期を迎えます。末期患者の症例として、このような巨大なアーミーを塗装するという厳しい試練に耐えたのはいいものの、精神的に非常に参ってしまった患者は別の軍隊を決して買わないと誓い、頑なに他のアーミーをプレイしようとしなくなるのです。
もう一方の症例は最初の症例よりかなり危険な結果を患者にもたらします、こちらの患者は更に新たな物量アーミーを買い始めてしまうのです。患者は最初のアーミーを完成させる前に新たな物量アーミーを買い足し続けます。そして物量アーミーをひと通り買い終わると、今度は普通のアーミーのモデルを物量アーミーと同じレベルの量で買おうとします・・・!
手遅れになるまで察知されないホーデオシスの派生型はBitomisis(ビッツオミシス)です。
これはしばしばオークプレイヤーを苦しめます。
患者は自分のモデルに多くのビッツを貼り付け始め、しばしばグリーンスタッフの上にウェポンビッツがささってるようなモデルでさえ作ってしまいます。
この形態の問題な点は、患者がモデリングに全ての時間を費やしてしまう事です。患者はゲームをプレイする時間さえ犠牲にしてモデリングに熱中します。
・・・・・・
シングルアーミーシンドロームは最初、一つのアーミーだけしか購入せず、死ぬまでそれを遊ぶプレイヤーがかかる病気だと思われていましたが2001年のタウのリリースで火がついたガンライニーミアの発見がSASに対する理解を大きく広げました。
ガンライニーミアはアーミーを変えて遊んでいるプレイヤーにもSASの亜種が発症している事を我々に証明してみせました。一例を上げるとタウプレイヤーはタウからサウザンドサンズまでリリースされた各アーミーをタウと同じようなシュートアーミーとして制作しタウと同じようにプレイすべきと考えてそれを実践せずにはいられませんでした。
このように我々のSASに関する知識は日に日に広がっています。ほぼ毎日のように新しいSASの形態が生まれているのです。
Codexcreepius(コーデックスクリーピアス):
新コーデックスの最も壊れた(尖った)要素をプレイする事だけを楽しむ形態。
Mechivitius(メッキヴィティアス):
大量のヴィークルを求める形態。
Meltamania(メルタマニア):
大量のメルタウェポンを求める形態。
Fantasysuperiorosis(ファンタジースペリオロシス):
40Kを戦術的でない馬鹿ゲーだと言う間違った認識に囚われ、頑なに40Kをプレイしない形態。
これらを見てわかるようにSASの脅威は広範囲に及んでいます。 一般的には、完治する事はないのですが、ほとんどの慢性病のように対処をする事は可能です。 地元のWDCに問い合わせればあなた特有のSASを制御する方法が見つかるでしょう。
あなたにはSASと思われる症例がありますか、またSAS持ちの友人を知っていますか?
そうだとすれば、それはどんな形態ですか? またそのSASと戦う最も効果的な方法は何でしょう。
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自分・・・合併症が出まくってる末期患者ですが何か(・3・)
Hordeosis
Codexcreepius
Gunlineemia
Bikevitius
Plasmania
Rerollsuperiorosis