どうしてこうなった

　日本語版オンリーでプレイされている方はスルー推奨。




Termagant：ターマガント
　→和名ターマゴーント

Carnifex：カーニフェクス
　→和名カーニフィックス

　まあこの辺はかわいいもんなんですが、だんだん怪しくなってきます。


Ravener：ラヴェナー（略奪者）
　→和名レイヴェナー

Lead Belcher：レッドベルチャー（鉛弾発射機、ガラクタばら撒き部隊）
　→和名リードベルチャー

Whirlwind：ワールウィンド
　→和名ホワールウィンド


Ork：オーク
　→和名オルク

Brood Lord：ブルードロード（群の主）
　→和名ブロッドロード


Waaaaaaagh!!：ウォオ”オ”!!またはウァアア!!（いわゆるWAR「ウォー」のオーク訛り。戦「いくさ」、Call to arms「召集命令・出撃命令・総攻撃命令」的な意味合い）
　→和名グァーグ!!


Black Arts：黒魔術
　→和名黒の芸術

　まあ・・・別にどうでもいいと言えばそれまでなんですけど・・・

メタゲーム

　Bell of Lost Soulsの3月17日のコラム「Metagaming!」を訳してみました。
　普段からガチってる人には今更な記事ですが・・・

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　メタゲーム。
　5年前まではあまり耳慣れない言葉だったが、現在ネット上ではアーミーの編制について扱った記事のほとんどでこの単語を見る事が出来るだろう。
　今週の戦術論はユニットを詳細に分析したりするのではなくメタについて自分の考えをいくつか述べようと思う。
　事実上、メタゲームの定義とは、実際のゲームとは関係無い外部情報や、試合内容とは全く別の外部要素を効果的に用いる事で、ゲームの下準備やゲーム内での選択を有利に進めることである。言葉だけ見ると何かしらズルというか、不正行為をしているように感じるがまったくそんな事はない。
　さて・・・たとえば名無しのジョン・ドゥーさん（仮名）という熱狂的なナーグル信者とゲームをする約束をしたあなたはジョンのアーミーはケイオスでプレーグマリーン主体になるだろうと考え、ＦＮＰ（フィールノーペイン）潰しのプラズマガンをいくつか用意する事にした。
　これがいわゆるメタゲームだ。
　あなたは対戦相手のジョンがナーグル大好き、という外部情報を活かして事前にプレーグマリーン対策をとったのだ。

　より大きなメタゲームとは先ほどの例のように特定の一人の嗜好について考えるものではない。ネット全体で議論されている主流意見から自分の対戦相手の傾向を割り出すのだ。
　具体的には、その地域でもっとも多く当たりそうなアーミーに焦点を合わせて自軍の編制を対応させることだ。
　水曜日の夜にウォーハンマーワールド（注　英国ノッティンガム、ＧＷ本社敷地内のバグマンズバーやミニチュアギャラリーが併設された広いプレイスポット）で誰か適当な相手を探してゲームをする場合、そこではある特定の3つのアーミーと当たる確率が高いだろう。ティラニッド、オーク、そしてスペースウルフ・・・いや、今はほとんどがティラニッドだろうか。これが「ノッティンガムメタ」ということになる。まあ、あと3、4ヶ月も経てばほとんどがブラッドエンジェルズになると思うけど（苦笑）

　さて、ここで大胆な仮説を立てることにしよう。
　あなたの対戦相手の名無しのジョンドゥーは非常に賢いプレイヤーでメタゲーム的思考を持ち合わせている男だと仮定する。この場合、ジョンはメタを考える時にあなたの好む編制を狙い撃ちにしてくるだろう。
　わたしは通常ドロップポッドとジャンプパックが主体のレイヴンガードや反逆前のワールドイーター、あとデーモンハンターでプレイしている。

　後者の方、デーモンハンターはそんなに何度も使っていないので、この場合ジョンはわたしのアーミーについてパワーアーマーの接近戦部隊が主軸で、ヴィークルはあまり硬くないものだと予測するだろう。ここでわたしはジョンのやってくるだろうメタに反応してその編制を倒すことを考えるよりもむしろ、ジョンのメタをスカしてみることにした。
　こちらが接近戦マリーンで来るだろうとメタ編制を実行したジョンが、わたしの用意したアーミーがもしも彼の予想と違った時、たとえばインペリアルガードのヴィークル編制やタウのメカナイズド編制だった時・・・彼の驚きは如何程だろうか。
　・・・そして実際にわたしは・・・まさにこれを実行したのだ！
　先週やったゲームのシナリオはアナイアレーション、対戦相手はいつも対戦しているわたしの友人、ジョン・ドゥー（仮名）だ。
　彼はティラニッドの大群を保有していて、他にもいくつかのアーミー、複数のマリーンチャプター、モブ編制オーク、メカナイズド編制エルダーを保有している。
　彼はわたしがフォージワールド製のカッコ良いヴェネラブルドレッドを塗り上げてそれを使うのを楽しみにしているというゲームとは直接関係無い情報を得ていたのでマリーンメタを実行したようだった、彼は「当然、君はレイヴンガードを使うんだろう？」と口に出してまで言っていた。
　わたしは彼がティラニッドを使うであろう事までは予想できたが、どういう編制であるかを予想するまでには至らなかった。しかし彼がメタ的思考を用いて自分に対応してきた場合、メタを外せば彼の編制が全く役立たずになる事だけは容易に想像できる。

　その時のゲームは結局、キルポイント14対4でわたしが勝利した！

　わたしはターヴィゴンとウォリアーで構成された重厚なティラニッド編制に対して屋根裏から引っ張り出してきたメカナイズド－タウをあてがった。
　彼はわたしの編制をメタったつもりが一転して大失態を演じてしまった・・・接近戦装備のマリーンがドロップポッドで降下してくる編制を想定していた彼は、vsヴィークル用の射撃武器を後回しにしてラッシュウィップとボーンソードを重点的に装備、しかもマイセティックスポアを自宅に置いてきてしまったのだ。
　わたしはトランスポートヴィークルを上手く利用しながらタウの得意距離を保った。彼ご自慢のアサルト主体編制が突撃できたユニットはデヴィルフィッシュだけという惨憺たる有様だったのだ。

　このように今週の戦術論はいたってシンプル『相手の意表を衝け、裏をかけ』だ。
　さて目先を変える意味もこめて友達とアーミーを交換して対戦してみてはどうだろう。もしも友達があなたの編制をメタって対策万全だった場合は、あなたが全く予期しなかった新戦術がハマッてその試合は楽勝かも知れないよ？（笑）


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　いやー、ティラニッドに大差をつけて勝つタウ！
なんだこれ、戦術論とか言いつつ弱キャラでNids楽勝だったオレカッケー！　な自慢記事かよッ！(＞＜)　わたし、堪忍袋の緒が切れ（ｒｙ
　

　ま、それはさておき確かに最近の40Ｋはメタゲームの重要性が増していますよね。

邪教の館

　2身合体
　精霊エポパテLV29／魔獣カーニフェクスLV35　→　魔獣ティラノフェクスLV46

　この悪魔でよいのだな？

　→はい　／　いいえ


　低～中ポイント戦で1匹はマストっぽい感じの能力なんですが、モデルが存在しないティラノフェクス。
　エポパテが大量に余ってるのでヘルピットアボミネイションのついでにコイツの製作に着手しました。今回は何かの役に立つかも知れないと思い製作過程を晒してみます。


　カーニフェクスを7匹(笑)ほど持っていたのでそのうちの1匹を悪魔合体の素体にする事にしました。



　1日目
　ヨドバシでタミヤの速乾エポキシを2、3個とジェリカン・ドラム缶セットを買って来ました。
　完成しているカーニフェクスを解体して弄ります。
　ドラム缶を2個つなげて腹部メインウェポンのラプチャーキャノン（主砲？）の土台にします。
　割れないように気を付けながら少し手で強めに押して、丸々としたドラム缶の円形を楕円形に潰します。
　いい具合に曲がったらライター等で軽くあぶって円形に戻らないようにちょっと溶かします。




　2～3日目
　一気にエポパテを盛るのではなくて硬化するのを待って複数回に分けて少量づつ盛り付けます。
　足や手を付けていくとそれっぽく見えてきますね。
　面倒くさいですが、背中の中央の排気口？みたいな奴もパテで作る予定です。





　ジェリカン・ドラム缶セットの中にあったバケツを主砲の中に埋めて隙間を埋めます。
　完成形が見えたので後は気に入らない部分に修正を加えながら削ったり盛ったりしながら細かいところを作りこんでいく予定です。

　ぶっちゃけ頭と体のバランスが悪いんでイマイチ気に入らないんですけど今更作り直すのもメンドクサイので最後までこれで行こうかと思います、意外とオールドワンアイの顔がティラノフェクスに使えるサイズだったのでもしも2匹目を作る機会があれば頭部はオールドワンアイから流用しようと思います。

ムーヴトレイだ！

●トレイ●

　指輪関連のサプライなんですけどこのトレイは40Kのモブアーミーをてきぱき動かすのに便利そうで良いですね。自分で作ろうと思っていた矢先なので嬉しいです。今度買おうと思います、うん。まあ指輪は遊びませんけど




　なんつうかもういっそ40K専用商品にすればいいのに！（←無茶）



●ブラッドエンジェルズ●


　ブラッドエンジェルズはすごい事になってますね（笑）
　価格もすごいですけど。






　メチャクチャかっこいいですな！　なんというか漫画やイラストの人造の戦天使・超越者というイメージにモデルが追いついてきた感じです。長年こういうのを待ってた気がします。
　・・・でも、どうしても　　これ↓　　を思い出しますなぁ～(・3・)


　ティラニッドが一段落したらひとつ買ってみますかね。
　あ、ゼロカスじゃなくてＢＡの方ねｗ

慰安旅行 くぎゅうの旅③

　温泉とビールで気持ちよくなってるｅｍａｎｏｎさんを余所に2250p戦の次は2500p。
　W-Nightmareさんのヴァンパイアと自分のスケイヴンが連戦です。

　いやー、ビールを飲みながらやる飲酒ハンマーは最高。

　開始早々、エンジニアがミスキャスト！　ワープライトニングを忘れてしまいます。ワープコンデンサー持ってるんだけど・・・（・3・）
　ドゥームホイールが出したくも無いライトニングを出してミスファイア、暴走していきなり味方に襲い掛かります。


　強制移動なのを忘れて配置を間違えたアボミネイションを真横に移動させると15インチも横移動して中央から遠ざかります、動きすぎや・・・
　うーん、このアーミーは何と言うか大変ですねえ・・・

　一気に酔いも醒めるような微妙な立ち上がりですが、迂闊な位置にいるダイアウルフに14インチ移動したアボみんが突撃。オーバーランしてヴァーグルフに突撃、ついでにヴァーグルフも撃破、最後には後ろを向いてるブラックナイトにリアチャージです。出目がめちゃくちゃショボってナイトを倒せずに焦りましたがリアボーナスが幸いして勝利。敵の右翼戦力をほぼ壊滅させました。

　まさしくスーパーアボミネイションタイム。

　もう一体のヴァーグルフは横から忍び入りしてきたガターランナーが2ターンかけて毒手裏剣で射殺。Ld値7なのでギリギリ恐慌テストに成功しました。
　いやいや、ガターランナー、セーヴィングが微妙な相手にはかなり強いですよ。

　中央ではドゥームホイールとセンサーベアラーがグールを撃破するものの、だらっと伸びきった陣形になってしまったセンサーベアラーがブラックナイトからチャージを受けます。
　正直、グールとは当たりたくなかったのですがギリギリ届いちゃったので釣り出されたような格好になりました。かなりマズイ状態です。
　ナイトの出目が良くて想像以上にセンサーベアラーが死んでしまいかなりピンチ。
　ところがプレーグプリーストが5+ワードでヴァンパイアの攻撃を3発弾き戦闘継続。こうなるとフレキシブルに動き回るドゥームホイールがかなり怖い存在になります、これで150点というのはめちゃくちゃ安くないですか？

　ブラックナイト2ユニットとヴァーグルフ2体、ヴァンパイア1体が倒され打撃力を奪われたヴァンパイアカウント側が終盤を待たずに投了。マンフレッドは撤退していきました。
　なんという出目ゲーｗ

　終わってみるともう朝の5時でした。さすがに疲れて眠りました。


　翌日は九重夢大吊り橋ややまなみ牧場に観光しましたがこれがマジで濃霧でもやっとしていたので絶景を堪能する事ができませんでした。次回があればリベンジしたいですね～。


　福岡に帰ってきて筑紫野市の麻婆豆腐の旨い中華料理店『龍天楼』へ。
　自分が最もオススメするマーボーです。やはりここのマーボーは最高じゃあ。
　マーボーでピリッと締めて旅行は終了、箱崎で解散となりました。

　天候不順でしたが温泉的、グルメ的にはかなり良い旅になりました。そむりのサーロインステーキは無敵ですなｗ
　ミニチュアゲーム的にも久しぶりのスケイヴン、というか新版スケイヴンの面白い部分を満喫した感じです。お相手していただいた広島会の卵帝さんとW-Nightmareさんには感謝です。