いつかはスキンヘッド

3x歳にしてそろそろ頭髪がヤバくなりつつある男の、たわいもない独り言&独りよがりの数々。

トランぺッターの彷徨い(2)

2008-09-17 | 音楽
(昨日の続き)
実はストーク5Cの後に購入して以降何年もメインで使っていた、ジャルディネリ7Sというマウスピースがある。
かなり浅いが内径は大きいタイプで、学生ビッグバンドのリードTpだった頃を支えてくれた相棒だ。
これは丁寧に使っていてそこそこ状態も良いので、またこれに戻ればいいじゃないかとも思ったのだが、ストーク5Cでもジャルディ7Sと変わらず吹けている事実を見て考えが変わってきた。

そもそも学生時代にジャルディ7Sを購入して以降、これ以上深いモデルは自分にはキツい/合わない、という先入観・固定観念から、これまでスタンダードなモデル(3Cや7C等)は全く見向きもしなかったワケだが、今やストーク5Cで高音や速いリップスラーがこなせる・・・これはスタンダードなモデルが使えるようになるチャンスではないか?
ジャルディ7Sという変り種タイプより、もっとスタンダードなタイプで吹けるならその方が良いんじゃないだろうか?

だがストーク5Cは既にボロボロ。そこでスタンダード中のスタンダード、どスタンダードなマウスピースが新しく欲しくなってきた。

オイラは銀座山野楽器へ向かった。(つづく)