いつかはスキンヘッド

3x歳にしてそろそろ頭髪がヤバくなりつつある男の、たわいもない独り言&独りよがりの数々。

銀座JAZZ FESTIVAL(2日目)

2007-11-04 | 音楽
「市原康トリオ feat. 市原ひかり」@松坂屋 12:00~
→今回の面子の中で一番楽しみにしていたのがこのグループ。
今一番ホットな女性トランぺッター、市原ひかりとそのお父さん(こちらはドラム)の親子競演。

今日の市原ひかりは1曲目の最初の方で「あれ?ちょっと調子悪い?」と感じるフシが少しだけあったが、追ってすぐにエンジンがかかった。やはり空気の冷たい屋外だったせいか(しょっちゅうリップクリームを塗っていた)。そこからは彼女特有のウォームなサウンドと暖かみのあるフレーズを存分に聴かせてくれた。
トランペットだけでなくフリューゲルホルンもかなり多用。良かった。
お父さんのトリオとの相性もさすがにバッチリ。孝行娘って感じだった。

ちなみにファッションは、紫のシャツ(襟と袖は白)、黒のショートパンツ、紫のタイツ、高めのヒール、帽子。相変わらず細~い。
MCではニコニコして面白い喋りをするのに、いざラッパを吹くとすんごいしかめっ面になるのも相変わらず。いや、それが良いんだけどね。

今日は色々と予定やらあって、この1グループでおしまいにした。
「マリーン meets 本田雅人」はアルバムと同じようにビッグバンドを従えての演奏なら是非聴きたかったんだけどね。ちょっとそこが心残り。

今年もお疲れ様でした。もう来年が待ち遠しい。