
『“CiHPs”白バイ野郎ジョン&パンチ』と、聞いて「おぉっ懐かしい~」言うてテーマ曲まで浮かんだら、ぶっちと同世代か先輩ですろう
写真の写真は、『竜馬がゆく』の撮影しゆう時にうんとお世話になった“床山さん”A藤さんから戴いた貴重な〔ジョンベイカー&フランクパンチョレロ〕生写真ですらぁ
えいろう


この“Aちゃん”ことA藤さん
別名『○木かつらのミスターポリスマン』と呼ばれて水野晴郎氏もびっくりするばぁの“警察マニア&コレクター”ながよ

携帯着メロは『西部警察』やし、撮影現場に着ぃて来る“私服”がモロ“本物”やったりするがやき、どればぁ凄いか判るろう

☆さて、ここで話はちっくと逸れます☆←桜マークのつもり

“職人さん”だらけのピリピリ緊張感が支配する撮影現場で
「お~いっぶっちさんよぉ この作品観るんは高知県の人間だけちゃうねんぞ


そんな時、いっつもAちゃんは「ぶっちゃんは間違ってない

いよいよ迎えたクランクアップの瞬間
竜馬が刺客に斬られて血もつれ(まみれ)で倒れる
〔この“血糊”を塗りたくった(つけた)がもAちゃん〕
ラストシーンを全員で固唾を飲みもって見守る
とうとう喋らんなった竜馬に“指導”は無いき(笑)、ぶっちはスタッフ集団の一番後ろにおったがよ
「はいっ


第二部・第三部演出の奥村監督も笑顔で手を叩きゆう
「お疲れ様でしたぁ


どこへゆく

かと思おたら一番遠くの隅っこで拍手しゆうぶっちに向かってまっしぐら
そのまま無言で力一杯抱き締めてくれた…
しばらくハグしてぶっちの耳にプリンスが言うた
「分身ですからぁ

ぐっときた

たまらんなって外へ飛び出た そこへ背後からAちゃんが声を掛けてくれた
「ぶっちゃんは本当に頑張った


堰を切った様に泪が溢れて止まらんなったき“天向いて”雨に濡れた顔でごまかいた
☆ここで話をUターンですらぁ☆
『“CiHPs”白バイ野郎ジョン&パンチ』が好きで30年前に買おたHONDA-CY50のバイク『R&P』〔Ride&Play〕
白い車体やタンクを外して黒いラッカースプレーでツートーンカラーにした ウィンカーブザーにエンジンガード〔車でいうバンパー〕を取り付けて、タンクの脇腹に『カリフォルニアハイウェイパトロール』のステッカーを貼ったら出来上がり
そこへレイバンのサングラス掛けたら『“CiHPs”もどき原付白バイ小僧』ながよ

家業の配達や集金、犬の散歩、砂浜やら“吾岡山”をそらぁよ~たつくった(走り回った)もんよ
昨日『河内のおっさんの歌』(更に古ぅ)で知られる大阪の八尾市にミニイベントで訪(たん)ねて、一服しよった
ほいたら独特の原付四気筒の「パラパラパラパラ~」と15年前に京都から大阪に引っ越した時に手放いたHONDA『R&P』のエンジン音がするやいかっ

慌てて近寄った
色こそ黄色やけんど、まさしく“青春時代”が現役で走りゆう

学ラン着ぃた高校生がニコニコしもって
「これ、お父さんのです」
「そうかえ~お父さんおいくつ?」
「四十代です」
「やっぱりぃ」
「よくこのバイク見て声を掛けられます 良かったら、どうぞ乗ってください」その言葉に暫時甘えた
「まさにこれこれ


青春時代の“風の匂い”までフラッシュバックした瞬間やった
八尾のK本さん 親子でどうぞ“だぁいじ”に乗っちゃってつかあさい


ブログに泣いたのも初めての経験でした。本当にお疲れ様でした!
感動のあまり、ぶっちさんの文章から伝わるものが大きすぎて誰も簡単にコメントできないのかなぁ
私もうまくコメント書けないからのびのびになってました。みなさんもきっと同じ思いだと思いますが…
今日もう一度『竜馬がゆく』DVD借りにTSUTAYAに走ります!!(^o^)v