思わぬうれしい再会

『公報なかとさ』６月号が届いて、ビール呑みながら
ほにやほにや、ふにふにと記事を読んでいた　
「表紙に写真載せてくれるは嬉しいけんど、別人みたいな顔しちゅう……」
夜１０時を過ぎていた
ふと何気なくパソコンを立ち上げてみるとメールが届いてた
『路上詩人はまじくん』からだった
　
「ぶっちさん、大阪に行きます　よかったら食事でも……」
「あ゛っ二日前のメールやんか」
すぐに携帯鳴らした　
「どこに居るが？」
「瓢箪山というところです」
「そりゃ隣の駅や！いつ逢える？スケジュールは？」
「今から逢いたいです！僕行きます」
かくして、彼はやって来た
あんまり呑めないという彼だいぶ酔おてるぶっち　
若者よろしく、コンビニの所に座って語り合った楽しかったぁ
「はまじくん、そろそろ終電やよ」
「まだ、話したいです」
「ほいたらっ」
で、ぶっちんくで呑み直し
彼はウーロン、こちら酎ハイ
酔うにつれ「一枚書いて！」と色紙に筆ペン＆ＢＧＭには宮下富美夫さんのヒーリング音楽でと、無理を言うた
実に面白い筆運びに唸る
気が付けば３時半やった
　
今日、彼は『ひょっこり瓢箪山商店街』で『座る』んだと　
ぶっちも朝から仕事が入ってた
うぅ～さすがにしんどかったけんど、楽しいひとときでした

あ゛～っはまじくん『お代』を払い忘れちゅう
ツケちょいて

お風呂屋さん

疲れを取るなら、やっぱり大っきい深い熱い風呂屋の湯ぶねに限る
と立ち呑み仲間に誘われるまま思い出した様に『花園温泉』を訪ねた
ザッブッ～ン
やはり癒されるわぁ～　
身体の中からグングングンと音が聞こえるみたいに疲れが抜けていくはぁ～
あんまり気持ち良かったので髪も身体も二回づつ洗ってしまった　
それにしても、この石鹸やシャンプーくん達二年間も預けっぱなしやったのに
『風邪』引いてなかったし、よくぞ盗られたり捨てられてなかったこっちゃ

帰りにドアをよく見ると『かつお祭』の特大ポスターが表裏になっており、『営業時間変更のお知らせ』が書かれちょったあはっ
確か、久礼にも週二日ばぁ営業しよったお風呂屋さんがあって、あきやんに連れて行てもろたけんど……
まだやりゆうろうか？