ビールの隠れ家

ちっくと前に書いた、ビールの神様…伝説のＯ倉さんの愛弟子Ｕ城君が

「僕が注ぎ手のプロなら、ぶっちさんは飲み手のプロやから…満足してもらえるまで注ぎ続けますどうですかこれは(汗)」

「うぅん…まだ固いねぇ」

真夜中まで、こんなやりとりしよった

あれから１５年…

【ＡＲＧＯ】から
【ＹＡＭＡＴＯ】に名前は代わったけんど、こだわりビールを今でも提供しゆうがよ


まずはビアタンブラーに、２／３ばぁビールを落とす
ほんで、泡が完全に落ち着くがを待つ
せぇから９５％ばぁまで注いで、更に待つ
仕上げにクリーミーな泡でビールの旨さに蓋をするがよ


これが業界用語の『三段継ぎ』の妙技ですらぁ


細かい泡には『爪楊枝が立つ』きねぇ


いられ(いらち＝短気)にゃあ待ちきれんかも知れんけんど、味わう価値はあるろうぜぇ


呑みたい知りたい


ほいたら内緒で教えちゃお(笑)


ＪＲ新大阪駅の３階コンコース
改札を出たら、ひたすら左へ〔地下鉄とは逆方向〕
もう、テナントが無いなるぅ？と不安になる頃にお店がありますらぁ

朝は１１時から営業しゆうし、料理もイケるよ


いぃっかん この記事書いたら呑みとぉなって、まいまい(じたばた)しだいたみぞぶちけんじ
ひゃう～ん

荻窪の中華そば

朝からラーメンの看板見た影響も手伝ぉて？(笑)東京で絶対食べちゃおと考えよった


今回も妥協を許さんえい仕事がおさめれた


ほんじゃきに予定より一時間押して１５時に終了
あはっ


せぇから(それから)目指いたがは、杉並区荻窪の
【春木屋】さん


都内でも屈指の激戦区で６０年続いちゅう老舗


わくわくしもって暖簾をくぐってドアを開けた瞬間に煮干しのえい香りがお出迎えしてくれた


「中華そばください」
待ちかねた出てきた出てきた
まずはスープからすすってみた 美味しい
結局一滴も残さんと完食した


『春木屋中華そば昔味』も、来月一杯期間限定でやりゆうつきに是非とも東京の仕事が欲しいみぞぶちけんじ

こりゃあ たまらん

見てみてこの看板

たかで〔単なる驚きの前置詞〕、麺好きにはたまぁらんネーミングのお店が新大阪の新幹線構内に出来ちょった

【驛麺通り】たぁ(とは)、よぉ考えたねやぁ

１０時からのラーメン営業時間に、こっちは８時の新幹線やったきにそれこそ『のぞみ』は叶わんかったけんど、
「待ちよりよ全部やっつけに来ちゃおき」


何でか闘志満々の(笑)みぞぶちけんじ とりゃあ～

ぶっちのキィホルダー

普通、キィホルダー言うたら
お家の 車の

人によったら金庫の(笑)
ばぁのもんじゃお


ぶっちのそれには、こんながが必ずあるがよ


ひとつは、『警笛』
ホイッスルじゃあ言う“たっすい”(頼り無い)笛やなしに耳をつんざくばぁの、えい音と迫力があらぁ

更には、何でや知らんけんど『桜の御紋』が入っちょらぁ(笑)

「何で？そんなもんを」

しぃよい(簡単)ことよ

観光バスを誘導するには、これが一番安全確実やき

もいとつ(もうひとつ)がこれやけんど判る

実はアルミで出来た『栓抜き』ながなよ

添乗業務で宴会の時にゃ大活躍すらぁ

ひょっと宴会場に忘れたち“名札”が付いちゅうきに翌朝には、ちゃあんとフロントに戻っちょらぁ(笑)


このキィホルダーを見て、何屋さんかと職業を言い当てた人は…
まだ居らんきねぇ

あはっ

妙なところにも、珍なプロのこだわりを持っちゅうみぞぶちけんじ

見事な掘り出し物ＧＥＴ

日和が良かったきに、またお気に入りの布施界隈をお散歩しよった


こないだ紹介した、
【見娯ト屋】
さんくの前を通り掛かったき、てがいに(からかいに)立ち寄ってみたがよ


ほいたら、お店の奥の端にあるメンズコーナーに新規(新品)のスーツケースがあるやいか 値段見てびっくいた 街の鞄屋さんと比べて一桁違うきに

もう何年も、よぉ持っちゃあせざったき飛び付いた

欲しかった鞄が破格値で手に入った 嬉しゅうてたまぁらんなったちや


「たまにゃあリサイクルショップも覗いてみなぁいかんもんよ」と、ひっとりにんにんしよったみぞぶちけんじ

謙虚な営業中

ぶっちが添乗員業務で、お世話になりゆうツーリスト
【歓喜旅行サービス】さんへ今回の旅行の報告＆精算に行て来た

同じ住吉区苅田３丁目の町内に何とも謙虚な営業中看板がぶら下がっちゅう、お蕎麦屋さんがあるがよ

『只今、細々と営業中』
【そば処御坊庵】さんは、そば、うどんは勿論のこと丼もイケるきに、あびこに行たら寄るがよ

こないだ、準備の日にはカツ丼呼ばれたきに今日ら、ざるそばとおでんをやっつけた(笑)

奥さんが中土佐の隣町、窪川のご出身ながも何ぞのご縁を感じたみぞぶちけんじ

あやめ姐さんにも爆笑

今月も、何とか時間が取れたきに行て来たぜよ
【桂三風独演会】四月席へ

今回ら、アベック〔死語？(笑)〕で、二両半のＮ村店長と最前列のど真ん中やった

落語好きやとは知らざった店長がぶっちの横で
「えっへっへ～えっへっへ～」の笑い声が聞こえるたんびに、繁昌亭に
「誘ぉてよかったぁ」
と喜びを噛みしめたちや


帰り際に再会した豪州の
【ブッチさん】がお連れに
「おぉこの方がぶっちさんやねん」と大阪弁で紹介されて、キョトンとされたお相手の顔が可笑しかったちや(笑)

やっぱり生ライブは、えいが違う芸人さんに突っ込んだら返してくれるも


そうそう、幸助師匠に誘ぉてもろたけんど日曜日にゃあなかんなかスケジュール取るが難しいきに…

【関西演芸協会まつり】のお知らせを載せちょくき、豪華な出演陣の顔ぶれを堪能して来てつかぁさい


【かつお祭】一週間前の日曜日にゃあ、スケジュール的にも自分が
『段取り踏み太郎』に、ならないかんみぞぶちけんじ

【ぶっち切手】

ＪＰ日本郵便の『オリジナル切手作成サービス』事務局から、新しい
【ぶっちオリジナル切手】が届いたちや


初代のそれは、写真と切手の部分が別々やったきサイズも２倍あったけんど今回ら、ひっとつになってコンパクトで美しいちやぁ
〔誰ぞねぇ？似合わん台詞じゃあ言う人は(笑)〕


実は、この切手の存在を知ったがは三風師匠の絵葉書での御礼状やった


「しもぉたやられたぁこんな手ぇがあったがかぁ」で、初代を注文して十年


筆まめな彼には及ばんけんど、挨拶状やら御礼状に一番お気に入りの“二代目”で
『ぶっち斬って』行きますきぃ


筆のまめさも、なかんなか三風師匠にゃ追い付けんみぞぶちけんじ

幻の【たんぽぽ】

母は、耳掻きが欲しいと思いよった

そこへ娘が差し出した

母は感激した
「まぁ以心伝心とはこのことさすがは私の娘」

けんどそれは、たんぽぽの綿毛やった… 大爆笑

旅行先での休憩中の実話リポートですらぁ(笑)


【たんぽぽ】の中華そば
同名の映画より先に営業しよった“本家”ながよ

東大阪の御厨〔みくりや〕交差点西にすぐのお店

平日１９時からの営業やきに、昼間に何回も来られたお客さんが「幻のたんぽぽ中華そば」と言うたらしい(笑)


久し振りに寄ってみた
やっぱり美味しい
スープまで完食シンプルな高井田系中華そばという表現がぴったりかなぁ


カウンター１１席だっけの、こじんまりしたお店の壁に“ぶっち札”を喜んで貼らいてもろたみぞぶちけんじ

珍しいっ酢

境港の海産物屋さんで珍しい鳥取名産の二十世紀梨の『梨酢』を見付けたきに暫時買ぉた(笑)

牛乳やらジュースに混ぜて“健康ドリンク”が簡単に作れるらしいでぇ


せぇから(それから)
【水木しげるロード】を観光したがよ

大理石の“親父の目玉”がぐるぐる回りよった『妖怪神社』の“おみくじ”は、“ねずみ男”やら“砂掛けばばぁ”が登場するきに盛り上がったよ


昨日は、すっきり見えよった大山も曇っちょった

蒜山高原で名物ジンギスカンの昼食でお腹一杯やに、ジャージー牛乳＆ソフトクリームは“別腹”やと、みんなぁが頬ばりよった(笑)

ぶっちツアー名物“日本昔話風振り返り物語”に大爆笑してもろて“お楽しみ抽選会”は、えらい盛り上がったちや


ここで、たくさんの賞品をご提供くださいました各社の皆様に心から御礼申し上げますm(__)mありがとうございました


観光案内しもって
【青柳裕介ロード】が、どいたち久礼に欲しいと真剣に思ぉたみぞぶちけんじ