【 ぶっち斬り 】

『かつお祭』の名物司会者ダミ声みぞぶちけんじの土佐弁ブログ
彼の愉快なお喋りと温もりに触れてもらえたらと思います^^

ICOCAで行こかぁ[ CMかよっ]

2008-11-30 09:24:24 | Weblog
この春開業した【JRおおさか東線】
【学研都市線[東西線]】『放出(はなてん)駅』と【大和路線】『久宝寺駅』を縦に結んじゅう元々貨物専用線やった処ながよ

ぶっちの使う【近鉄奈良線】『河内永和駅』と『JR永和駅』は隣接しちょってアクセス便利やきちょいちょい利用するがね

更には販売終了した“Jスルーカード”に代わって登場した“ICOCAカード”これがうんと能がえい(具合がいい)
割引こそ無いけんど、チャージしちょくだっけでJR線はもちろん地下鉄・私鉄・バスにキオスクまで使えるきに“スルッとKANSAIカード”もこれ一枚で兼ねちょらぁよ

そこで細かい疑問点が生まれたき『JR永和駅』で訊(たん)ねてみた
ほいたら応対してくれた駅員のM岡さん
顔に「僕は親切です」と書いちゃある[うそうそ]
丁寧に説明してくれて自販機でデモンストレーションまでして見せてくれたちや[忙しい駅ならこうはいかんぞぉ(笑)]

帰りに道を訊(たん)ねたら「そこのFamilyMartを…」に「ふぁ~みぃ~まぁ~」言うたら「あっそれは、あめまですね」と、にこにこしもって、突っ込んでくれたちやえへっ

ぶっちのICOCAは定期と違うき『千社札』を貼って、彼にも一枚貰ろてもろたみぞぶちけんじ

追伸:ま~た記事アップする前にカキコされたちやぁ


またしてもピンポイント

2008-11-29 10:56:47 | Weblog
今日のミニイベントは高槻市
先週急にオーダーが入った初めて伺う現場やった

ジャズが流れる店内
スタッフさんがえい意味で「お手並み拝見」「やってみいやぁ~」の視線でぶっちを観察しゆう[気がした]きに訊いてみたら、やっぱり営業マンがぶっちをすんごい“ティーアップ”しちょった

こういう場合、存外やりにくいモンよ
何かペースというかスタートのテンションがちくと違う
まぁそれも束の間、じっきに“ぶっち節炸裂”よ


どこの会場でも必ず落ち着く時間がやって来る
ここで次の作戦を練ったり一服したり…

そこへ女性スタッフの一人が話し掛けてきた
「大阪の方ですか?」
「高知県出身です」
「うちの主人のご両親も高知県南国市出身なんですよ」
「ほぉ~」
「主人の従兄弟は南国市で働いてます」
「へぇ~」
「おっきい道路からちょっと行った周りは田んぼみたいなホームセンターです」
「そらぁ【ゆ○きち】かえ?」
「確かそんな名前でしたぁ」
「それっこそ従兄弟んく(家)じゃが、誰ぜよ?」
「え゛~っY下です」
「長年勤めてくれゆう彼かよぉ
「すっすごい偶然ですねぇ」
で、電話した
「あっもしもしY君?けんじじゃけんどぉ」
「おぉけんじ君どいたぜ?」
電話を換わった
ほいたらまるで年賀状に一筆添える挨拶文みたいな会話が始まったちや
あはっ(笑)

ピンポイント的な偶然の出逢いがホンマに多い自分にあきれもって(ながら)はたと、何年も年賀状を書いちゃあせんことにもあきれたみぞぶちけんじ

追伸:たった今、昨日のブログの記事に松本幸四郎事務所から「幸四郎さん本人もOKです」というメールを戴き、毎度アップの事後承諾に恐縮しちょります


本物のオーラに遭遇した日

2008-11-28 10:02:56 | Weblog
2003年11月28日金曜日
新春ワイド時代劇『竜馬がゆく』撮影隊は桜で有名な京都御室の仁和寺におった

いつになく撮影所をロケバスが出発する頃から既に緊張ムードが支配しちょった
というがも(のも)越前の殿様、松平春嶽役の松本幸四郎氏が「ご機嫌が悪いらしい」という噂がスタッフの中に広まっちょったきじゃ(広まっていたからだ)

ピリピリムードのまま撮影は進められよったところへ御父上幸四郎氏が現場入りなさった

すんごい物凄いオーラやったまさに『後光が射す』とはこのことぢゃあ
眩しゅうて正視出来んばぁの迫力を感じたちや


みんなぁの緊張感を察してかどうかは解らんかったけんど父君のとられた行動には、まっことたまげた

襖の陰で台本持ってひっそり佇みゆう“土佐方言指導役ぶっち”の前にサササッと歩み寄って来られたかと思うと、ザクッとまさに殿様がなさる様に膝を曲げて両手を畳に付けて頭を下げられて一言仰った
「竜馬の父でございます
一同大爆笑になった
「いやぁ染五郎から色々聞いております 本当にお世話になっております」の言葉に「あ゛っあっはいっ」と返すが精一杯やったきに

その後の撮影がスムーズに運んだことは言う迄もないことよ

大御所の機転の速さや周りに対する細やかな心遣いは「流石(さすが)じゃよぉ」と、この時こぢゃあんと勉強さいてもろたみぞぶちけんじ


追伸:「新幹線に一人で戴いた花束持って乗ったら注目の的で…恥ずかしかったですぅ(笑)」と照れておられた染五郎さん
五回目の結婚記念日おめでとうございますぅ
ぶっち


師走近づき…感謝の日

2008-11-27 12:59:31 | Weblog
11月も終盤に近付いて来た[の]に来月分のミニイベント依頼が未だ2件だけやった
「さぁと、めったよ(困ったよ)」と思いよった

ミニイベントの現場から戻(も)んて来てファクスをプリントアウトしておじた(驚いた)
20枚(件)も一度にオーダーが入っちょりゃあよ

まぁちっと(もうちょっと)平均して送ってくれたらえいモンを…

ほいたら今日、そのからくり[舞台裏]を中堅営業マンS宮氏が教えてくれた
ぶっちのスケジュール表を眺めながら、同じく中堅営業マンE本氏と擦り合わせをしもって埋め込む作業をしよったという
感謝

ところが年末、掻き入れ時のスケジュール
上司や先輩も加わり“ぶっち争奪戦”が更に過熱するらしい
すなわち後輩や新人は(泣)を見るがやと…

うんと嬉しいけんど、状況が分からんとに待ちゆう身には辛いことよのうしぃ(ことですよねぇ)嬉しいけんどぉ…


アメリカでは『サンクス・ギビング・デー』(感謝祭)とかで、最近知り合った敬虔なクリスチャンのI田おばちゃん、いやお姐さんから『こしひかり10kg』&ターキーならぬ『山盛りの牛肉』を「神からの“施し”」や言うて頂いて、胸まで“満腹”になった無宗教派のみぞぶちけんじ
これまた感謝


唐突なアクセント講座

2008-11-26 13:13:05 | Weblog
二日連続の泉州でのミニイベント
今日は同じAグループの別店舗
“山側”の老舗にJRで向かった
“海側”は、ここんとこずっと呼ばれゆうけんどこっちは何年振りじゃおかぁ?…

就任5ヶ月目にして営業担当Y治郎氏がやっと顔を見せてくれた
電話やメールでは何度か連絡取り合っていたが「僕はぶっちさん知ってます有名ですからぁ」
「わしゃあ知らんにぃ」での“ごたぁいめぇん”と相成った
若い&イケメンにちっくとだけジェラシーを感じた

昼には子どもさん連れのママがベビーカート押しながら真っ直ぐぶっちの前にやって来た
「おっちゃんこっちにも来るんやぁあっち(海側)は?」
「あっちは昨日行っててん」
「ふぅんそうなんやぁおっちゃん来月のスケジュールは?」
「こらこらぁ(笑)」


午後にはテナントの洋菓子屋さんの“男前”のママが通り掛かった
「久し振りやなぁ兄ちゃんまぁ先にお○っこ行ってくるわなぁ あっせや兄ちゃん甘いモン好きか
「あっはいっ!」
ほいたら「はい差し入れやぁあたしがやってる店やし気にしんと食べやぁ」
「ありがとう姐さん」見てみたら、シュークリーム4個、エクレア2個、アップルパイも2個入っちょった
うひゃっ三食浮いたぁ

ここで突然思い付いたき、『ぶっちのアクセント講座ぁ』
いつも聞き慣れた言葉も本当のアクセントで改めて聴いてみると「んっ?」と、感じた代表的な単語を挙げてみますらぁ
文章でアクセントを伝えるがは、至難の業ですきにここではしゃべり方のレッスンで用いる[ドレミ]で表現してみますきね

「タカラブネ」&「にわか雨」のアクセント
[ミミミドド]は× [ドミミミド]が○ 天気予報をよく聴いてみて

「さくらんぼ」のアクセント[ミミミレド]は× [ドミミミミ]が○

「蹴る」のアクセント[ミミ]は× [ミド]が○
(これが一番違和感感じると兎先輩とも意見が一致した)

土佐弁の「武市」[ドミド]&「先生」[ミドミド]は高知県人の“特技”じゃき
県外の人には難しい
例えるなら外国人に「マクドナルド」を日本語で言わせるばぁ難しいがよ

こんな訳の解らんブログをが書きもって、土佐人として生まれたことに誇りを持っちゅうみぞぶちけんじ


メラミンちゃん万歳

2008-11-25 20:24:31 | Weblog
気になり始めたら、気になって気になってしゃあなくなる
たまらんなって吠えそうになることがたまぁにある

今回は『家具の汚れ』やった
長年ぶっちのオフィスであぁでもない、こぅでもない…
という仕事の合間に吹かす煙草にも付き合ってくれてここまで来た

そうですらぁ“ヤニ”で白い肌が夏はとっくに終わったに小麦色のまま
もう何年経つろうかぁ

テレビやガラス窓はスッと汚れが落ちるき再々拭くけんど…
この白い家具とプラスチックのレターケースは難儀なぁ落ちん
家具クリーナーという泡スプレーを使おてみたら“最悪”になった
薬液が流れ落ちたところだけ白くなり、あとは褐色のまま
高級な壺らぁの薬液垂れとは訳が違う
見るたんびにフラストレーションが溜まりよった

ふと気付いた
リサイクルショップに持ち込まれる家具は、どうやって磨くがか“裏技”を訊き出いてみちゃお
で、しばしウインドウショッピングして尋ねた
「あぁ今はメラミンスポンジ使いますねぇ」
「あぁ~なるほどねぇ」

すぐに帰宅して探したらあった
家にはあったけんど陽の目を見ることの無かった“メラミンちゃん”
軽ぅく湯に浸して雫を落とし撫でてみた
「きゃあ~落ちる落ちるぅ
乾いた雑巾&湯桶があっという間にチョコレート色になったちや
今度は嬉しゅうて吠えてしもた「うほほっ~いうほほっ
くすんだプラスチックも光を取り戻したぜぇ
ピカピカになることがころおど(これ程)嬉しく楽しいとは…

気が付いたら東の空が明るうなっちょったげへっ
何でもハマったら時間を忘れる少年ぶっちゎみぞぶちけんじ


まんじゅう

2008-11-24 11:58:01 | Weblog
“まんじゅう”と聞いて、どんな饅頭を思い浮かべますか?
三風師匠なら、すかさず『饅頭こわい』と言わはるかなぁ?

ぶっちは“たいこまん”ながです
こっちで売りゆう“大判焼き”やけんど【味】が違う気がする
子どもの頃に食べた“たいこまん”の味
近所にあった『しろたけ食堂』(今の高知市愛宕のまんまん食堂)に小遣い銭握りしめて買いに行った時にバイクに跳ねられて頭を打った…(それ以来のあほうですきぃ)そればぁ美味しかった

あと南国市の“へんろ石まんじゅう”
蒸し上がりの香りを扇風機で外に出しよったねぇ まだやりゆうろうかぁ

野市町なら言わずと知れた“エチオピア饅頭”よねぇ
名前の由来とか歴史があるつぜぇ(あるんだって)
“都まん”の機械が面白おて高知大丸の横の本店で何時間も眺めよったぶっち少年…

ほんで、忘れちゃならぬ“野根まんぢう”
色白の柔らかい皮に半透明の芋の餡
甘過ぎずいくつでも食べられた一口饅頭の王者やろね
こっちにおって、どいたち食べとうなったら大阪梅田の阪神百貨店の地下通路 『高知県物産店』に買いに行ったモンやけんど今は無いなったきねぇ

ほいたらこないだ『秘密のケンミンショー』で円広志さんが“野根まんぢう”を披露したがよ出身地の名産
テレビに向かって拍手しちゃった

この番組、西川きよし師匠には大阪府民やなしに“高知県民”として出て欲しゅうてたまらんみぞぶちけんじ

テンションUP&DOWN

2008-11-23 19:21:44 | Weblog
昨年は、かなり頻繁に[“はんざつ”と読まれんぜよ]訪ねたミニイベント会場
今年は京都にオープンした店舗の方へ呼ばれた回数が増えたからかどうかは判らんけんど、こっち(大阪)の数字が悪すぎるということで年内三連発で入らせてもらうことになった

大概というか、ほとんどこのミニイベントはぶっち独りに“お任せ”されちゅう
いやオーダーしたら“放ったらかし”と言うべきやろねぇ
それだけ“信頼”してくれちゅう“証し”ながやと自分に言い聞かせて足を運ぶ現場
けんど、ここの担当H原氏は必ず顔を見せてくれる
今朝なんかMCぶっちより10分早く到着されてたぶひっ

ぶっちよりも年上&ノッポさんの彼がボソッと「これどうぞ」と渡してくれたがは“ノベルティーポロシャツ”やった
噂には聞いちょった左胸にサインの入った綺麗なブルーやぁ
「半袖ですみません」
「何ちゃあかまんかまん」
今までネクタイ姿に違和感があったき暫時着替えたちや
ほいたらテンションUPUPよ

昼からは“ぶっちファンY追夫妻&ベイベー”も、たまったま来てくれたし更にアゲアゲで喋りよった

けんどいつもの現場と何かが違う…
そうやっオープン以来三年間ずっと陰から応援してくれて副店長に昇進されたK村さんの姿が見えんやいか
「どういたろう?」心配になってスタッフに訊いてみた
「そうなんですぅ実は、先月栄転で本部のあるG馬県に引き抜かれちゃったんですぅ…(泣)」

双方が[身を引き裂かれる思い]やったつきにどれ程頼りにされちょった人物か解るろう
たんまにしか来んぶっちですら支えて貰いよったことを改めて実感した
テンションDOWN

タレントやMCがそのステージに立つためには“裏方さん”や“スタッフさん”というたくさんの『段取り踏み太郎くん』の支えが在って初めて出来ること

うんと忘れ易いきに『初心忘れるべからず』やろうし『勝って兜の…』『実るほど…』らぁの諺がぐるんぐるん頭を巡ったみぞぶちけんじ


『1122』いい夫婦つかえ( ってかぁ)

2008-11-22 10:16:20 | Weblog
11月22日を「いい夫婦の日」じゃあ言うて、いつからの話じゃお?と思い手帳をめくると15年前にはもうあった
きっとブライダル業界の“陰謀やら策略”じゃなかろうか…
ほいたら今年みたいに“仏滅”にも当たるきに毎月『22日』を「夫婦の日」とか言い出して久しい…

まあ、それはそれ みんな語呂合わせ好きやもんねぇ

けんど解せんがは、車のナンバープレートまでわざわざ『1122』にせんでも良かろうにぃ
「いい夫婦」を誇示して走るドライバーの顔をちょいちょい見るがちや
たいて「ふ~ん…ほんで?」という“夫婦”ながよ
『1188』で「いいパパ(母)」も、ちっくと恥ずかしい…
そこにはどんな子どもが乗っちゅうろう?らぁて…

前に信号待ちで『・703』ナンバーを見た時に何気無くドライバーに「なおみちゃん?」言うたら「え゛っあっはいっどうして…?」と真っ赤になった女の子がおったあはは

以来ナンバープレートを見ては密かに楽しみゆう
『・445』は、きっと「よしこちゃん」
『・・73』&『・・93』は、「なみちゃん」&「くみちゃん」らぁてね

解読不能なオーダーナンバーは、きっと「誕生日やっ」と決め込む
それでも解読出来ん数字は「電話番号ながじゃ」と決め付けゆう
金の掛からん遊びじゃお

こないだイベント現場のパーキングで『・110』に出くわしたき、「いとうさんですかっ」って胸張って訊いたら「いえ、警察官です」と、ニコリともせず答えられた…
ぎゃはっ参りましたの瞬間やった

よう考えたら『27』を無理から「ぶっち」と読ませゆう“あほう”がここにおったと気付いたみぞぶちけんじ


洋式トイレ

2008-11-20 21:24:24 | Weblog
問題ですジャン
「洋式トイレに付いている日本で考案された機能とは?」

テレビのクイズ番組で出された問題です

正解は「手が洗えるタンク」やった
狭い宅地環境から生まれたアイデアやとぉ
「ウォシュレット~」と吠えたは、ぶっちだけやないろう


その昔“洋式便器”が普及し始めた当時、必ず使い方を図解したステッカーが貼られちょった

“男子小用”で便座が上になっちょって、“女子小用及び男子大用”で便座がセットされちゅう図
子どもながら感心したがを覚えちゅう


あの日は、高知に向かって車を走らせゆうときやった
山陽道から瀬戸中央自動車道へと倉敷JCTを左へ折れた時、急にトイレに行きとうなって[粒江PA]に飛び込んだ

ほいたら運悪く個室が“満室”よ
仕方無くマークの広い個室へ
「間に合おたぁ」
何気無く壁を見たらそこに“使い方図解”があった
何と『女子立ち小便の仕方』が描かれていた
「うひゃあ~」と驚くと共に違う原因でまた腹が痛くなった


結婚早々に便座をし忘れて、お尻が嵌まって抜けんかったエピソードを“三風さん”の師匠のライフワーク番組『新婚さんいらっしゃい』で友人によって全国的に暴露されたY中K子ちゃん
今も小麦色の笑顔は健在かな

和式で用を足せない若者や洋式に座って小用をする男子が増えゆうらしいことにも違和感を覚える、みぞぶちけんじ