救急絆創膏……

「遂に」というか「やっぱり」の商品に出合った
ドラッグストアのかごのなかに『チ』と書かれた絆創膏を発見
ご存じ今年大ブレイクの吉本興業大木こだま師匠のギャグ（チッチキ血が出た時に）とも書いてあるパッケージには師匠の写真
元々ヒットした時すぐにＮＧＫの売店で１シート２００円で売ってたシールを忘年会シーズンに向けて全国展開を計ったのかなぁ
商魂逞しき吉本倶楽部さん絆創膏ですかぁ
さ・す・が
ちなみにこの商品２９８円で10枚入りでしたが、師匠のモノマネしたら店長が爆笑でぶっちにプレゼントしてくれました「チッチキチ～！」

男前の声……

こないだ、久し振りにＴＶＣＭナレーションのオーディションテープ作成がありました
“演歌歌手の司会者風”というオーダーでした
狭いスタジオにプロデューサー、ディレクター、コピーライターに作曲家諸氏の見つめる中、調子良く読み上げていた
「すみませんが、もう少し男前の声出ますか？」と恐縮して言われました
そうなんです。
ぶっちは力が入るとあの『ダミ声』になるんです
「もう少し立てて」「もうちょっとパンチを効かせて」「これは芝居っぽく」など、どんどん注文が入ります　わずか15秒に賭ける情熱のキャッチボール
あとはコンペの結果を待つばかり……

そういえば高知限定コマーシャル土佐焼酎海援隊の竜馬のナレーション「波は太い方がえい！」も気合い入れて読み上げた第一声に対し「ぶっちさん怖いですぅ」って言われたのを思い出しました

『ぶっち漬け』レシピ公開します

よく巻いた白菜を４つに縦割りにします（うちは４玉）
さらに下の根の部分に切目を入れて味を染みやすくします
海水より少し辛いかな？位の塩水を入れた樽に切り口を上にして並べていきます
しっかり落とし蓋の上に重りを載せてまずは一週間
どんどん水分が出てきて重しの石が下がります
余分な水を捨てながら見守ってください
水面に白い膜が出てきたらＯＫ
（これが旨味成分やぁと八百虎あきやんの弁）
元の分量から１／３位に沈んだら『本漬け』に移ります
（水は捨てますが樽は洗わないでください）
1束の中でまだ浅いモノ（白い部分が厚く残っている分）を下部に塩を擦り込みます
※他に昆布＆するめの細切り、にんにくスライス、鷹の爪、節粉をふんだんにまぶし２段目～３段目と繰り返し載せて漬け込んでいきます
ここから更に一週間
白菜の白い部分がペチャンコになっていれば食べ頃
洗わなくても充分。ほんの少し醤油を付けて節粉をパラパラかけると、おかず無しで何杯でもごはんイケちゃいますさあ召し上がれ

土佐の味……｛10月の話ですきぃ｝

先日、高校の後輩稲生(いなぶ)出身の“ももたろう”のご両親から自家製の野菜などぎっしり詰まった『愛情の宅配便』に舌鼓でした
新高梨に柿、水晶文旦の子どもに夏の味「琉球」←これが好き！手が痒くなるけど皮を剥いて切って塩揉みして特製酢で戴きました
涼しくなってきたので大木ひびき師匠にも絶賛して頂いた白菜の『ぶっち漬け』をそろそろ仕込み始めようかなぁ
ところで土佐の芋菓子『東山』は、どうやって作るんだろう？
琉球と共に名前の由来も気になる土佐の味……

おとうさん……｛９月の話ですらぁ｝

集金や支払が集中する日を関西では「５、10日」（ごとび）と呼ぶんですが、
よう出来た俗称でしょ
その「ごとび」に銀行に用があって路上に駐めてＡＴＭ操作して車に戻るまでわずか１分。
警察官同乗タイプのレッカー車が作業始めようとしてた
「ごめんごめんごめんごめん！」と言うと、警察官が「おとうさんギリギリやでぇ」で許してもろうたんやけど
どう観ても30代のおまわりさんに「おとうさん」と呼ばれたことの方がショックで……
ブツブツ言うてたらスタンディングドリンクバー須田のママに「何て呼ばれたいねんな充分おとうさんやわっ」と一喝されてしもたシュン