チラシコレクション (た~わ)

映画チラシ&パンフコレクションを公開しています。見た作品にはコメントもあります★

マイ・ボディガード  ☆☆☆☆

2004年10月29日 | 映画・ま
左表「守りたい。 -男に生きる希望をくれたのは、たった9歳の少女だった。
  ー 迫り来る危険が純粋すぎる愛を生んだ-新たなる感動策の誕生!-」
左裏「『レオン」から10年、危険と隣り合わせの新たな愛の名作が誕生した!2004年秋、興奮と感動がひとつになる!」
右表「信じてる。何があっても、あなたが私を守ってくれる。 ー迫りくる危機が純粋すぎる愛を生んだ。ー全米№1ヒットの感動作!」
右裏「男に生きる希望をくれたものは、たった9歳の少女だった。守りたい。たとえ命と引き換えでも…しかし、非情な運命が彼女を奪ったー今、男は悲しみを武器に変えて立ち上がる!!  純粋すぎる二つの魂の熱く切ない愛の感動作!」
監督 トニー・スコット (アメリカ)
出演 デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ジャン・カルロ・ジャンニーニ、ミッキー・ローク
ストーリーは地味だけど、役者が魅せてくれます。
渋い実力派・デンゼル・ワシントンと、少女役は演技派で注目の子役・ダコタ・ファニング。脇はクリストファー・ウォーケンとくれば、文句のつけようがないでしょう。(ミッキー・ロークも出ていたそうですが、あまりの顔の変わりように私は気づかなかった・・・)

映画の舞台はメキシコ。
誘拐が日常化しているメキシコでは子供たちの送り迎えにもボディガードが必要なのが、当たり前という設定。ボディガードがいないため、学校に行けなくなっていたダコタ・ファニングのボディガード役を引き受けることになったデンゼル。デンゼルはUSA出身で従軍歴もある輝かしい経歴を持ちながら、ワケありで、安い金でボディガード役を引き受ける。
そこで事件は発生する。
誰から誰までがこの事件に関与しているのか・・・。目的は何か・・・?
ストーリー的にはあまり派手なところはなくとも、役者が次第に頭角を現して映画の世界に引き込んでくれます。
ただ、やたらと揺らした画像を使っているのがちょっと見づらくい・・・。

<余談>
この映画の一番の見どころはラスト! ラスト画面がブラックアウトした後に出る英文2行。日本語の字幕はないけれど、平易な英語なので、見て笑ってください。

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