きのこ

昨日、途中で立ち寄ったCave d'Occi Wineryの駐車場に生えてたキノコです。
見事な艶でしょ？こいつらが縦一直線にサイズ順に並んで生えてました。
キノコって変だよねえ。

ビールに飽きたらワインが飲みたくなったようで、往路で目を付けていたワイナリー
に立ち寄れと言い出し、仕方なく立ち寄りました。
まあ、原発に強制連行した後ろめたさもあったしね。

最初はノレなかったんですけど、そこら中にネコが居て楽しかったです。
お花よりもキノコに夢中になってましたが、ガーデンってのも良いもんだね。

さて、肝心のワインですが、みんなでピノとか言う赤ワイン頼んで、まだ小娘だ、とか
若過ぎる、とかって言ってました。
俺はイイトシしてお酒が全く分からないので、薄笑いを浮かべて紅茶飲んでました。

俺も今度ワインを飲む機会があったら、若過ぎる！とかテキトーに論評してみよう。
ちょっと大人スキルがあがったかもね。

北陸工業地帯プチツーリング＠柏崎刈羽原発①

今日は東京から会社の子達が遊びに来るって事で、テキトーに市内観光でもして
お茶を濁そうかと思ってましたが、いきなり後ろで酒を飲み始めやがった。
君達は転勤で消沈している俺を慰めに、って名目で来たのではなかったのかね。

だがしかし、チャンス到来。

車で原発見に行けるじゃん！

っつう事で、行ってきました柏崎。見てきました刈羽原子力発電所サービスホール。
プラントなんて微塵も興味が無いような女子を後ろに積んで。
俺に運転押し付けて、知らない土地で朝から酒飲んでる君達が悪いのだ。

●写真①：展示ホール入り口前に居たマスコット、エコロン。
全く可愛くない上、モチーフもわからない。
受付嬢に車で見学コースを申し込んだけど、面倒臭そうな顔してたので止めました。
●写真②：喫茶室前にあるオブジェ。アトムでプラズマな感じ。
そういや喫茶室のメニューが異常に安い。同行の彼女ら曰く「お詫び価格だろ」。
●写真③：さようなら、刈羽。また来ます。
新潟に居る間に内部見学コースを入れてみたいものです。
住民感情を考えると、興味本位で好き好き言うのも微妙ですが。
●写真④：帰りに見つけた高圧線鉄塔。ここで高圧線は針路変更するようです。
これが東京まで繋がってるんですね。田んぼに佇む鉄塔には哀愁を感じます。

原発は設備が全然見えないけど、とにかく広大なのがいいですね。
国道352線を走れて、寺泊や恋人岬も寄れて良かったのですが、佐渡島は今日も
霞んで見えず、密かに企んでいたレインボータワー搭乗は間に合いませんでした。

相変わらず車の運転は眠くなるのでアブないけど、カーナビって便利。
ついでに米とか水とか家具とか、重たい物を買い込んでくりゃ良かった。

北陸工業地帯プチツーリング＠山ノ下みなとタワー

写真のサイズ直した。

今日は山ノ下みなとタワーをご紹介するよ。

本当は空港に行ったんだけど、なんだか呆気なくて。
俺としては、空港はぐるぐる回されてから辿り着きたい。
そんで一直線でフラットな道と、オレンジの光のトンネルがあって欲しいんだ。

●写真①②：失意のズンドコで偶然着いたステキな公園。
単車で砂浜まで入れて、頭の上をヒコーキが飛びます。寝そべって昼寝してたい。
●写真③④：枯れた階段を駆け足で昇って大声を出したいが立ち入り禁止。
ここら辺に廃材の集積場があったけど所詮材木。鉄じゃないと萌えないよね。
●写真⑤⑥：山ノ下みなとタワー。子供ばっかりで中年男性は単独で居にくい。
次のターゲット北越製紙の煙突が真ん中で誇らしげ。たぶん臭い。
昔行った富士も苫小牧も臭かったから。だけどたぶん平気さ。
⑥はこの前行った入船みなとタワー。コイツとアイツは双子的。人気は正反対。
●写真⑦⑧：真下に鉄のカタマリ！思わず近くに。
鉄。錆。そしてそのカタマリ。やはり鉄はいい。腐った材木なんかじゃ全然駄目だ。

山ノ下と入船の両タワーは海底トンネルで繋がってるんだけど、入船側から入ると
抜けた先で煙突が待ってる。
いいねえ、新潟。

北陸工業地帯プチツーリング＠入船みなとタワー

写真がデカイ（笑

第一回新潟プチツーリング。今回ご紹介するのは入船みなとタワーです。

新潟市街地をもっと知ろう！と思って走ってたら何故かここに辿り着きました。
プラントと廃墟が同時に楽しめるステキエリアに、興奮し過ぎてくらくらしました。
極度の興奮に眩暈がして、昼に帰ってそのまま寝込んでしまい休日が台無しに。

●写真①②：これが入船みなとタワー。殺風景で廃施設かと思ったら人が居た。
大喜びで昇ると新潟市全域が丸見え。超そそる②が！こりゃ行かにゃイカンでしょ。
●写真③④：防波堤の先の灯台まで行こう！と軽～く考えて行ったらスゲー遠い。
途中で何度も挫折しかけ、引き返そうと思ったけど頑張った。
戻る途中で雲の切れ目から虹を見た。登山家の気持ちが分かった、と思った。
●写真⑤⑥：防波堤の入り口から目を付けていた廃油処理場の廃墟。萌え。
歩き難いエンジニアブーツで疲れてるのに、抑え切れない興奮で⑥まで小走りさ。
●写真⑦⑧：配電盤(ブレーカー？)と木のコラボレーション（笑
現物は超クールで渋い。萌え。
●写真⑨⑩：潜水士かロボみたいでカッコイイでしょ。
失礼して下から覗いた⑩。コンパクトにまとまっててなかなかの美形でしょ？
●写真⑪⑫：この中を廃油が駆け巡り、油水分離されて甦ったり焼却されたり。
ホントは何の設備か知らんけど、妄想も駆け巡る。
●写真⑬：埋もれた電柱。映画のセットの様だ。
これが④まで繋がってた様な気がするので、ちゃんと生きてるのかな。

キラキラ輝くプラントもイイけど、枯れた廃墟も渋いよね。
地元の子に聞いたら、市街地走っててフツーここには来ないそうです。

俺、新潟を好きになれそうです。ぐへへへ

横浜～新潟 400ｋｍぐらい

ご無沙汰しとりました。
やっとネットに繋がり、今日から絵日記を再開します。

新潟に着任してから部屋を探し、見つけてから一旦横浜に帰って荷造り。
結局２ｔ車では積み切れなくて二回に分けて引っ越しました。
積み切れない主な原因は、言うまでもなく単車のパーツと工具類です。

俺も忘れてたんだけどマフラーが５本、外装が一台分以上、流用目的の意味不明
パーツが山盛りにありました。
新潟の新居は作業できる場所がないので、大部分は涙を呑んで廃棄。どうしても
ってのだけ、実家に預かってもらいました。
転勤がもっと早く分かってれば、ヤフオクに出して誰かに使ってもらえたのに・・・

●写真①：パシフィコ裏の臨海パークで。１週間ヒゲ剃らないとここまで伸びます。
ヘラヘラして見えるのは引越し作業で疲れ果ててたからです。
●写真②～④：実家への荷物搬入の途中で立ち寄った関内の味雅。
学生の頃から大好きで色んな人と来ました。しばらく食えないのでここで昼飯。
いつ食べても美味い。肉やきそばは写真撮るの忘れてて食いかけですね（笑
●写真⑤：新潟への道その一。寄り道ばかりしてやっと辿り着いた三芳PA。
●写真⑥⑦：日本一の関越トンネル抜けたら新潟県。ここは土樽PA。寒い。
虫がすごくてメットがすぐこんなんなります。視界が緑色。
●写真⑧：やっと着きました新潟市。道に迷ってたらビッグスワンが目の前に！
思わず記念撮影。

無理して飛ばして俺は風圧で筋肉痛に。
エリミは数箇所でボルトが脱落寸前。

無理して飛ばしても最新SSには軽くブッちぎられる訳だし、お互いもうトシだから
労わりながら乗ってあげようと誓った旅でした。
お疲れエリミ！