夢で遇う

『死んでから夢ででもいいから逢いたいのにでてきてくれもせん！』


『話したいので出てくるように言ってください！』

など様々な願いがあります((o(￣ー￣)o))


お彼岸の法要の日、妹が『今日は死んだ人ばっかりが夢にでてきたよ！皆ニコニコしてたけどお寺にきてた！誰々誰…。お姉ちゃん参った？』

名前を聴くと御供養で塔婆に名前を書いた人たちばかりでした(笑)私が小さな頃から可愛がってくれたご先祖様や叔父叔母やお世話になった方々でした。

でも何故か私では無く妹だったので『あんたにも、お焼香と御施餓鬼してほしかったんに、せんやったけやろ？いまから手を合わしておいで。』との会話に
『皆喜んどったたし、山にきちょったよ！良かったなあ。』

とまあ。生きてる者と亡くなった方も一緒に拝んだ彼岸法要立ったんやなあ。


とニッコリの話でした。


父が私の前に現れるのはいつも、一番下の妹が心配な時だけなんです(笑)亡くなっても末っ子は心配なんでしょうか。

秋の空

清々しい秋の空。

皆様いかがお過ごしでしょうか。


山寺はじっとしてると寒いくらいですが動くと暑いようなかんじです。


私は少しずつ声が出てて来るようになりました。

声が出るけどチビッ子を怒るのはシンドイ！

しかも、せっかく声がで出したのにー。それが１つずつ小言のような。

悲しくなります。

私が子供に注意してると横から『俺にケンカ売ってんのか！』とインゲさんが何故かくってかかるんです。

何故かと言うと私がチビッ子に言ってることはインゲさんにも共通点が多いんです(笑)

なんか『どうでもいいわ。もうちょい喉のために言葉をグッと飲み込もう！』と言った感じです。

かたずけた片っ端から散らかされる！この苛立ち！

『苛立ってはなりませぬ！これは貴方への修行なのですよ！』との仏心で暮らせればきっと後光がさすようなブッダスマイルで暮らせるのでしょうが。

私はお不動さまのような顔で暮らしてることの方が多いんでシワも増えるかも。

あまりガミガミ云うと悪い！と言われ我慢してたら１ヶ月そのまま。流石に嫌気が差しますよね。

はあ。怒らなくても暮らしていける広い心を持ちたいなあ。と日々思う私です。


こんな気持ちのよい秋の空の下、お弁当持って出掛けたいものです。

近くても外で食べると楽しいですよね！


さて今日はチビッ子にかたずけをインゲさんが指導中！上手くいきますように！

私はその間、他の掃除がはかどります！