山本一夫ブログ

社会派の山本一夫はおちゃめでカレー好き。

プラズマ空中広告

2006-02-09 00:02:34 | 気になるニュース
空中に3次元像、プラズマで描写 産業技術研など開発
http://www.asahi.com/science/news/TKY200602080259.html
何もない空間に、らせんやピラミッドのような立体の3次元像を描くことに、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などが成功し、7日に公開した。
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赤外レーザー光を空中の1点に集め、空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させる。市販のレーザー光源を使って、1秒間に作り出せる輝点は100点。輝点が発光している時間は1万分の1秒程度だが、残像が0.2秒間残るため、人間の目には図形が見える。レーザー光源の種類を変えたり、複数の装置を使ったりすれば、より滑らかな画像を描くことが可能という。年内に、実際に空中広告を出すことを計画している。[2006/2/8 朝日新聞]


プラズマというのは、分子がイオンと電子にばらばらになっている状態なのです。空気のプラズマと言えば、オーロラ、雷といったところですか。火の玉プラズマ説というのもありますねえ。ところでこれ、空中広告はぜひ見てみたいけど、人体に危険はないのかなあ。


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