山本一夫ブログ

社会派の山本一夫はおちゃめでカレー好き。

アンコウ水揚げ

2005-12-30 22:24:41 | 気になるニュース
大敷き網に冬の味 マンボウ水揚げ 土佐清水市
http://www.kochinews.co.jp/0512/051224evening01.htm
大敷き網にユーモラスなマンボウ――。土佐清水市窪津沖で、旬のマンボウが捕れ始めた。地元では煮付けや天ぷらで楽しまれている珍味。「これが捕れ始めたら冬本番」と漁師たち。大きな魚体を懸命に引き揚げている。
24日早朝にかかったのは、窪津漁港から数キロ沖合の窪津共同大敷組合の網。日の出とともに出漁した船が網を引き揚げると、大量のスルメイカの中に体長1メートル余りの2匹が交じっていた。
漁師たちが「せーのっ」と数人がかりで引き揚げると、船上でバタバタバタ。「ゆらゆら海中遊泳を楽しんでいたのに不覚!」と言わんばかりだ。
「毎年、12月から翌年の5月ごろまで捕れるね。寒い今の時季が一番うまい」と漁師さん。同市ではしょうゆ味でショウガと煮付けたり、天ぷらにするのが伝統的な食べ方だ。魚肉と鶏肉を足して2で割ったような、微妙な味とプリプリした食感が人気。肝にも独特の風味がある。[2005/12/24 高知新聞]


マンボウ水揚げ
昨日は茨城名物アンコウづくしをいただきました。アンキモがとろけてうまいねー
ところで、名前が似ているマンボウもやっぱり食べるのね。知らなかったワ 「魚肉と鶏肉を足して2で割った微妙な味」とは、うまいんだかまずいんだか。やっぱり高知に行くしかないな

寒天が品薄

2005-12-24 23:06:25 | 気になるニュース
寒天ブーム喜びつかの間 恵那の生産者、品薄で原料高騰
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20051224/lcl_____gif_____003.shtml
空前の「寒天ブーム」となった二〇〇五年。細寒天で全国八割以上のシェアを占める恵那市山岡町もこの現象に沸き立つかと思えば、どうやら手放しで喜んではいられないようだ。全国で各種寒天が品薄になったことで原料の価格が急騰し、この冬に作る製品も値上げせざるを得なくなっているからだ。
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同市山岡町での細寒天づくりは、夜に氷点下一〇度近くまで冷え込み、昼間は比較的天候がいい気候の特性を生かし、昭和初期に農家の冬の副業として始まった。
今シーズンの細寒天づくりは十二月初めから本格化し、二十日前後から出荷が始まっている。生産者団体・県寒天水産工業組合の西尾憲之理事長は「製品の値も例年から二割ぐらいは値上げせざるを得ない」と複雑な表情を見せる。
実際は、その価格に保つのも大変だ。田んぼの干し場でめん状のところてんを敷き、凍結や天日干しを繰り返す昔ながらの製法だけに、極端な増産や製造プロセスの変更による効率化は難しい。[2005/12/24 中日新聞]


寒天づくり
しかし寒そうだな。「寒天」っていうくらいだからね、作るのに手間がかかりそうだ。ところで、寒天の話はかんてんぱぱのページが詳しい。寒天は日本の発明なんだってさ。

滝が凍結

2005-12-19 23:11:11 | 気になるニュース
大雪:日本三大瀑布の一つ「袋田の滝」が凍結
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051219k0000e040044000c.html
日本三大瀑布(ばくふ)の一つ、茨城県大子町の「袋田の滝」が19日朝、ほぼ凍結した。この日の同町の最低気温は氷点下5.5度で、4段にわたって流れる落差120メートル、最大幅73メートルの巨大な氷瀑が出来上がった。更に午前7時15分ごろには雪が降り始め、滝全体が真っ白の“雪の氷瀑”となった。町観光商工課によると、年内にこれほど凍結するのは珍しく「最近10年ではない異例の早さ」という。
氷は日中には解け出すが、今後寒さが強まり完全に凍結すれば、氷壁を登るアイスクライミングに挑む人の姿も見られる。滝は31日~1月15日の午後5~8時に(31日は翌日午前2時まで)ライトアップされる。[2005/12/19 毎日新聞]


袋田の滝
今年は特に寒いけど、滝が凍るとはびっくり。こりゃ完璧に防寒して、冬休みに見に行かなければ。

アサリの中のカニ

2005-12-13 23:51:44 | マイニュース
アサリの中から時々見つかる小さなカニ、貝に食べられちゃったんじゃないかと気が気でないので、ちょっと調べてみた。
アサリの中のカニ
NHK高知放送局のページによると、オオシロピンノという名前で、1cmでも立派な大人のカニだそう。貝のなかで一生暮らすので、動きは鈍いらしい。こうらもんというページには次のように書いてあるんで、飼育もできるようだぞ。

二枚貝に共生するカクレガニ、例えばオオシロピンノなんかでは、何か掴まれるものを入れておけば、落ち着くようです。エア-ポンプは必要であると先に書きましたが、オオシロピンノの場合、水温を20℃以下に保てば小さな容器で数ヶ月飼育することができます。動きが鈍い分あまり酸素を使わないようです。

夫婦げんかは傷の治りを悪くする

2005-12-11 22:39:20 | 気になるニュース
「夫婦げんか」は傷の治りを悪くする 米オハイオ州立大研究
http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY200512070288.html
 夫婦げんかは傷の治りを悪くする、という研究結果を、米オハイオ州立大の精神医学、心理学者らが5日、発表した。心理的ストレスが人の免疫にどのように作用するかをみる研究。夫婦円満を勧めるだけでなく「手術時に患者のストレスを減らすことで術後の回復を速めることができる」とも指摘している。
 22~77歳の42組の夫婦を対象に、2カ月の間隔を空けて1日ずつ実験した。夫婦それぞれの腕に水ぶくれをつくって表の皮をとり、この傷から採血できるようにした。
 最初の訪問時には、直したい性格について互いに前向きに語ってもらった。2度目は、見解の違う事柄について30分間言い争ってもらった。夫婦げんかの激しさの度合いをみるため、様子はビデオに収めた。
 その結果、けんかをしたときの傷の治りは、前向きな語らいの時より1日長く、激しいけんかの場合はさらに時間がかかったという。
 また、血液のサンプル調査では、前向きの時よりけんかの時の方が、免疫細胞の間で情報伝達を担うたんぱく質の発生が少なく、それだけ治癒が遅れるとの結果が出た。[2005/12/7 朝日新聞]


昔から病は気からと言いますが、なぜストレスが免疫系に影響を与えるのか、人体の仕組みは謎だ。ともかく、夫婦ケンカはやめようねー

CO2駅すぱあと

2005-12-08 23:39:49 | 気になるニュース
ヴァル研究所、CO2排出量が計算できるWeb経路検索サービス
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/it/417390
ヴァル研究所(本社:東京都杉並区)は2005年12月7日、交通経路検索と合わせて、排出される二酸化炭素の量も計算するWebベースの経路検索サービス「CO2駅すぱあと」を開始した。パッケージソフト「駅すぱあと」の機能を限定したもので、無料で利用できる。
環境省が運営する地球温暖化防止キャンペーンサイト「チーム・マイナス6%」の中に設けた。CO2駅すぱあとは、2005年10月に発売した最新版「駅すぱあと」の機能を限定したもので、出発地と目的地を入力すると、経路・運賃・所要時間・距離にあわせて、二酸化炭素総排出量が計算できる。
排出量は、同じ経路の移動について、自家用車を利用した場合と、鉄道など公共輸送機関を利用した場合をそれぞれ表示して比較でき、公共交通機関の排出量削減効果が一目で分かるという。[2005/12/8 nikkeibp.jp]


早速CO2駅すぱあとを検索。東京-博多でCO2排出量を計算してみると、新幹線で21.1kg、飛行機利用で118.0kg、自家用車で203.2kgとのこと。ナルホド、暇なら電車で行きなさいということですか。ただ、東京-横浜の近距離では、どの経路でも同じCO2排出量になってしまい、ちとつまらないなあ。

酒飲むとやせる?

2005-12-05 22:45:46 | 気になるニュース
少量のアルコールを定期的に飲むことは肥満のリスクを減らす
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2005-12/bc-dsa112905.php
 少量のアルコールを定期的に飲む人は、全く飲まない人よりも肥満になりにくいようだ。今日オープンアクセスジャーナルBMC Public Healthに発行されたスタディは、
週にたった1杯、あるいは2回の少しの回数消費することは、肥満になるリスクを減らすことを示している。しかしながら、1日に4杯以上消費するのは、46%で肥満のリスクを増大する。


8,236人の調査によると、週に4杯以下の飲酒は、飲まない人および日に4杯以上飲む人よりも明白に肥満が少ないとのこと。そういえば、最近焼酎のお湯割り飲んでるけど、体重の増え方が収まっているような気がするんだなあ。

カップ酒ブーム

2005-12-04 22:08:26 | 気になるニュース
カップ酒 若者に人気一杯 京滋の蔵元、出荷1年で10倍も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005112400043&genre=B1&area=K00
 カップ酒がちょっとしたブームだ。通信販売や専門バーの登場などで人気に火がつき、飲みきりサイズの手軽さや個性的なデザインが若者らに受けている。京都や滋賀の酒造会社も積極的に商品開発を進めており、低迷が続く清酒業界の起爆剤にと期待を寄せている。

 ■銘柄拡充、開発に意欲

 「正直、売れ行きに驚いている」。カップ酒「不老泉」を製造する上原酒造(高島市)の上原績専務は話す。約30年前に販売を始めたが、出荷量は月60本程度。それが昨年末、カップ酒の通販や卸を手掛ける酒販店「味ノマチダヤ」(東京都)に出荷を始めると月500本に跳ね上がった。

 同店はカップ酒ブームの火付け役といわれ、昨年8月に全国の蔵元からカップ酒を集めて販売を始めた。木村賀衛社長は「若い人はついだり、つがれたりという飲み方が苦手。飲みきりで300円前後で手に入るカップ酒なら、日本酒にトライしてもらえる」と話す。


カップ酒といえばおっさんが自動販売機の前で立ち飲みしているイメージだったのに、変わったもんだね。味ノマチダヤのホームページは人気のためか、一時閉鎖だそうだ。別の記事によれば、立ち飲み屋もおしゃれに変身しているようだぞ。