山本一夫ブログ

社会派の山本一夫はおちゃめでカレー好き。

米粒状遺物

2005-04-05 00:06:11 | 気になるニュース
家の近くに小さなつくしがいっぱい生えてたよ。春だねぇ。つくしは漢字で書くと土筆、英語ではhorsetailだそうです。


儀式で使用の遺物と思いきや…古墳の”米”実は古フン
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200504/sha2005040203.html
各地の古墳で見つかり、豊作を願う儀式で米の代用にしたと考えられていた米粒状の遺物は、コガネムシ科の昆虫のフンだったことが1日までに、奈良県桜井市教育委員会の調査で分かった。同県橿原市昆虫館に分析を依頼した結果、判明した。お祭り用の「擬似米」だとする考古学界の定説を覆しかねない発見で、市教委も「まさか虫のフンとは…」とビックリだ。(後略) [2005/4/2 サンスポ]


米粒状遺物とはこれですが、米には見えないような気がする。
米粒状遺物
火星の運河もそうだけど、虫フンを見て古代の儀式を想像するとは、人間の想像力はすごいね。虫フン説が正しいと決まったわけではないのかもしれないけど、儀式説を唱えてた人は「私の人生何なんだぁ」という感じじゃあないですか。

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