平成28年10月30日(日)
昭和二十二年五月三日に施行された、
いわゆる「日本国憲法」の改正論議に接するとき、
何時も思い浮かぶ言葉がある。
やはり、その言葉を記しておこう。
それは、
「毒の樹の果実」
この言葉が表す論理は、刑事訴訟における証拠能力の有無を判断する際に使われる。
即ち、違法な捜査によって得た物もしくは供述に、
証拠能力を認めるのか認 . . . 本文を読む
過去500年間の武力による植民地争奪戦、白人による有色人種からの富・資源の簒奪と、
虐殺行為の恐怖による支配は75年前に始まった日本の戦いによって終焉に向かった。
その後は共産主義と自由主義の思想対決も25年前に終止符を打った。
主義思想の闘いも結局は身にまとう衣服の違いであって、その中身といえば結局はどちらが効率的に経済的成果を挙げ、
軍事力を充実させるかの戦いが本質で . . . 本文を読む