ある夏の日に、ふと・・・

夢の中で
妖精たちと遊んだり
近くの海へ泳ぎに行ったり
インナーチャイルドに石をもらったり

抗ウイルスといえば 緑茶

2020-05-02 14:28:23 | 健康法
インドのエラERA大学という医学系大学の研究者たちによる
「COVID-19の治療薬としての食物分子の同定」

Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studieshttps://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1

新型コロナウイルスに有効な成分
(効果の高い順)

1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
2. クルクミン (ウコン)
3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)

4. ベータグルカン (きのこ類、最も多いのは、ハナビラタケ)
5. ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)
6. ケルセチン (たまねぎ、そば、りんご)

7. ピペリン (黒コショウ)
8. ゲニステイン (大豆)
9. ジアゼイン (大豆)
10. フェルラ酸 (コメ、大麦、小麦)

11. アリイン (ニンニク)
12. リポ酸 (牛・豚のレバー、腎臓、心臓)
13. レスベラトロール (ぶどう、赤ワイン)

14. グルコサミン (カニ、エビ)
15. ジンゲロール (生姜)
16. スルフォラフリン (ブロッコリー)

17. アリシン (ニンニク、玉ネギ)(参考までに)
18. レムデシビル (抗ウイルス薬)
19. クロロキン (抗ウイルス薬)

エピガロカテキンガレートには、
もともと、抗炎症作用など免疫抑制作用があるとされていましたが、
今回の新型コロナウイルスに対しての研究でも、
それが示されたと思われます。

なお、エピガロカテキンガレートを最もよく抽出するには、
80°Cほどのお湯でお茶を入れるのがいいようです。
(引用元:https://karpos.co.jp/wp-content/uploads/2020/03/virus%E3%81%AB%E3%81%AF.pdf#search=%27%E7%B7%91%E8%8C%B6+ERA%E5%A4%A7%E5%AD%A6%27)
──────────────────────────────

なお、私が補足するに、
1は、「EGCg」という商品名で、アメリカのサプリショップ(サプマート)でも
売られていました。
静岡の小学校では、蛇口を捻ると緑茶が出て、
ふだんから常用することで、インフルエンザ対策をしているのは有名ですね。

2は、カレーの成分ですね。ターメリックかな。
子供の頃はタクアンは家で作って日常的に食べてましたが、
黄色い着色料は「黄な粉」だったようです。
これも、クルクミンです。

3は、GABAですね。γアミノ酪酸というやつで、血圧降下や、
イライラ防止で、神経の鎮静作用があるようです。
副交感神経優位になるのですね。

西洋ハーブの、パセリやタイムは、抗ウイルス作用があると言われますね。
試したことはあまりないです。

サイモン&ガーファンクルの「スカボロフェアー」という歌が好きですが、
魔除けに、「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」という歌詞が出ますが、
関係あるかないか、知りません。
ちょっと、思い出しただけです。

日本茶はむかしはどこの家庭でも常用していました。
1918年のスペイン風邪は、世界で大量の死者が出ましたが、
日本はほとんど死なず、不思議がられました。
私は、手っ取り早いのは、お茶じゃないかと思います。

和食、縄文食、ベジタリアンには、楽な方向ですね。