岩淸水

心を潤す

屠龍

2012年04月15日 10時00分00秒 | 軍装備

 

 

 

 

屠龍 (とりゅう)

二式複座戦闘機(にしきふくざせんとうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の戦闘機。キ番号(試作名称)はキ45改。愛称は屠龍(とりゅう)。略称・呼称は二式複戦、二式双戦など。連合軍のコードネームはNick(ニック)。開発・製造は川崎航空機。

 

 打ち合わせ中の飛行第四戦隊 昭和19年6月

B29 の北九州初の空襲があり、二式複戦が小月から出撃
以後、B29の迎撃に活躍し、大きな戦果を挙げた。

 

B-29による本土空襲が1944年(昭和19年)6月に開始されると、二式複戦を装備する飛行第4戦隊や飛行第5戦隊、飛行第53戦隊といった部隊が戦果を挙げた。特に山口県下関市小月飛行場に駐屯する第12飛行師団隷下の第4戦隊は、日本の鉄鋼生産業の心臓部でもある北九州の八幡製鉄所を防空地区としていたこともあり、西部軍管区司令部直轄の来襲機情報の早期伝達、完全に整備された無線電話の積極的な活用、地上の戦隊長による戦隊指揮所から無線電話を利用しての部隊指揮、地上部隊(高射砲・照空灯)との緊密な協同戦、特に錬度の高い操縦者で構成されるなど、対B-29の本土防空部隊としては日本一の精鋭部隊とも称された。それらの準備は実戦においても生かされ、B-29の日本本土初爆撃(八幡空襲)となった1944年6月15日から迎撃戦に参加し、最多B-29撃墜王となった樫出勇大尉B-2926機撃墜を報告)を筆頭に多くのエース・パイロットを輩出し、以降終戦に至るまで連日出撃した。
( wikipedia )

 

 

    

屠龍 乗員: 2

動力: ハ102 空冷複列星型14気筒エンジン 1,080馬力x2
最大速度: 547 km/h
実用上昇限度: 10,000 m
上昇率: 5,000/7'00"

武装:
7.7mm(旋回)×1
12.7mm×2
20mm×2

生産機数:1,704
製作会社:川崎航空機
source

 

 

 

参考資料

ブラスハート Ver3.0 航空機講座

 

自衛隊の航空機 自衛隊の航空機 

 

 

 

固定翼機が運用できる大型の正規空母建造も帝国軍の飛行機【軍装備】 
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