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巡視船 あきつしま

2013年02月10日 05時02分47秒 | 海保装備

自衛隊 装備

巡視船あきつしま【海保】 巡視船 あきつしま 海保の装備

 

 あきつしま  (JCG Akitushima、PLH32)

しきしま 型巡視船(英語: Shikishima-class patrol vessels)
海上保安庁が保有する最大の巡視船。
その大きさは海上自衛隊のイージス艦こんごう型護衛艦にも迫るサイズで、
はたかぜ型護衛艦とほぼ同じである。
公称船型はヘリコプター2機搭載型。
船名は日本全体の美称に由来する。
ネームシップの 「しきしま」 は敷島型戦艦 「敷島」 に続き日本の艦船としては二代目。

(wikipedia)

 

 

 あきつしま

200977日、海賊対処法の成立や貨物検査法案が審議されるにあたって、各種任務は海上保安庁が一義的役割を負うこととなった。遠隔地に常時1隻を派遣するため、航続距離が長く遠洋での長期活動が可能である本船型を新たに2隻取得することが検討された。ただし計画年度にしきしまから20年以上もの開きがあることから、船首とヘリコプター格納庫上にある35ミリ機関砲をひだ型巡視船と同型の40ミリ機関砲に変更しており、船橋も拡大しているなど、各所に改正が加えられた準同型船になる。平成22年度予算で1隻の建造が承認され、アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドに発注され、201274日にしきしま型巡視船の 2番船となる PLH32あきつしま」 として進水、2013年(平成25年)1128日に竣工した。総工費は320億円である。当時、国土交通省副大臣だった辻元清美が財務省にかけあって予算を獲得した。

 

 

両陛下、すべての戦没者を追悼 ペリリュー島ご訪問

 

 2015 03 25  両陛下 パラオ訪問の詳しい日程固まる 【NHK】

 

 

 

 左の画像は、壱番艦 しきしま。クリックすれば大画面に。

あきつしま  (JCG Akitushima、PLH32)

 

 

海保巡視船「あきつしま」デビュー/横浜  【カナロコ】   2012年7月4日

  海上保安庁の新巡視船「あきつしま」の命名・進水式が4日、横浜市磯子区の「アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド横浜工場」で行われた。防御能力や長期行動能力などを備えた世界最大級の巡視船「しきしま級」の2隻目。今後、機関砲などを搭載し、2013年11月ごろに就役する予定だ。総工費は約230億円。

  式典では、鈴木久泰海上保安庁長官が支綱を切ると、関係者約250人が見守る中、総トン数6500トン、全長150メートル、幅17メートルの船体が進水した。

  海上保安庁は増加する海賊対策や海難救助のため、しきしま級巡視船の建造を進めている。同保安庁によると、ヘリコプターを2機搭載可能で、従来の巡視船に比べて窓を少なくし、防御能力を向上。燃料タンクを大きくして長期の航海にも対応している。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207040031/

 

 

海上保安庁が保有する世界最大の巡視船である。その大きさは海上自衛隊のイージス艦こんごう型護衛艦にも迫るサイズで、はたかぜ型護衛艦とほぼ同じである。公称船型はヘリコプター2機搭載型。就役は2013年予定。


艦歴  発注 2010年  進水 2012年 07月 04日  就役 2013年(予定)

主要諸元
排水量 総トン数:7,175 t  基準:6,500 t
全長 150.0m  全幅 16.5m  吃水 9.0m
機関 ディーゼル×4基, 2軸推進  速力 25kt  ?
航続距離 20,000nmi  ?
兵装 40mm連装機関砲×2基 (あそ型 ひだ型で実績のあるFCS制御の40mm機関砲に変更)
     20mm機関砲×2基 (つるぎ型等で採用されてるRFS制御のもの)

艦載機 AS332L1ヘリコプター×2
C4I RFS射撃指揮装置  レーダー OPS-14対空捜索 ?

 

 
「あきつしま」 の前後に 1基づつ装備される 40ミリ機関砲。
   (その威力は、こちら をクリックしてご覧ください。)

 

 
 新「しきしま級」巡視船:概算要求概要から分析する-蒼き清浄なる海のために

 


同型船 [編集]PLH 31 「しきしま」
建造:IHI 東京工場
所属:第三管区海上保安本部 横浜海上保安部
PLH 32 「あきつしま」
建造:IHIMU 横浜工場
 同型船の建造計画 [編集]2009年7月7日、海賊対処法の成立や貨物検査法案が審議されるにあたって、各種任務は海上保安庁が一義的役割を負うこととなり、航続距離が長く遠洋での長期活動が可能である本船型を新たに2隻建造する計画が内定した。ただし計画年度に20年以上もの開きがあることから、船首とヘリコプター格納庫上にある35ミリ機関砲をひだ型巡視船と同型の40ミリ機関砲に変更するなど、各所に改正が加えられた準同型船になる。平成22年度予算で1隻の建造が承認され、アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッドに発注され[1]、2012年7月4日にPLH32「あきつしま」として進水[2]、2013年(平成25年)11月に竣工の予定である[3]。総工費は230億円である。
(wikipedia)

 

 

中国最大の巡視船進水=「海洋主権を擁護」、上海に配備 【時事】

 【北京時事】新華社電によると、中国交通運輸省海事局の大型巡航救助船「海巡01」が湖北省武漢市で完成し、28日に進水した。排水量5418トンと、中国の海洋取締船では最大となり、「海洋主権の擁護に役割を発揮する」としている。上海海事局に配備され、年内に就役する見通し。
 中国は東シナ海や南シナ海の権益拡大のため、国家海洋局の監視船「海監」、農業省漁政局の漁業監視船「漁政」などの大型船舶を次々に建造。取り締まりの強化で、周辺国との摩擦も増えている。(2012/07/28-19:21)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201207/2012072800291

 


资料图:“海巡21”巡逻船是中国海事系统第一艘大型巡视船。

 

 

 
海保の機関砲について-蒼き清浄なる海のために

 

海上保安庁の装備 海保の装備

 

 

 

三等巡洋艦 秋津洲(あきつしま)【軍装備】 三等巡洋艦 秋津洲(あきつしま)

 

 

 

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