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新型コロナワクチン接種加速の動き 北海道大樹町では中学生に
職域接種受け付け休止で戸惑いも
2021 06 28(月) 18:04
北海道各地で、ワクチン接種の動きが加速しています。一方、職域接種受け付け休止で戸惑いも広がっています。
十勝の大樹町。先ほど新型コロナワクチンの接種を受けたのは３人の中学生です。大樹町では高齢者の９１％が１回目の接種を終えているため、いち早く１２歳以上のすべての人に接種の対象を広げました。
中学生：「思ったより痛くなくて良かった」。母親：「自分だけじゃなくて、周りの子にもうつさせない。配慮できればと思って早めにと思った」。
各地でワクチン接種の動きが加速しています。２８日からから札幌で始まったこちらの「職域接種」。ある「工夫」がありました。近江谷真由ディレクター：「こちらの貸会議室では、アパレルや保険会社など複数の企業が合同でワクチン接種を行っています」。全国で貸会議室を運営する「ＴＫＰ」が始めた「職域ワクチンセンター」。通常は１０００人以上が対象となる職域接種ですが、ここでは５０人単位で利用できます。ＴＫＰ河野貴輝社長：「１０００人以下の会社、特に中堅どころ、中小企業の会社に、ただスペースを貸すだけだけではなく、ＴＫＰで打ち手の確保、ワクチンの確保、オペレーションをすべて行う」。こちら会場の接種には、すでに１５０社が申し込みをしていますが、思わぬ形で新たな受け付けを取り止めることになりました。その理由は、政府がワクチンの供給不足の恐れがあるとして、職域接種の受け付けを一時休止したことです。
函館では、市内４０のホテルや旅館が一緒になって、来週、職域接種を行う予定でしたが、取り止めになりました。函館ホテル旅館協同組合・斉藤利仁副理事長：「医療機関に大変無理を言って、２日間で１回目の接種、１０００人ほどを終えようというところで、すべて準備を整えておりました」。接種を取りまとめる函館ホテル旅館協同組合には、２５日の夕方、突然、厚生労働省から申請を取り下げてほしいと連絡がありました。函館ホテル旅館協同組合・斉藤利仁副理事長：「非常に残念だったと思います。一度申請しているので、何とか配慮していただきたいと思う」。
https://news.yahoo.co.jp/articles/329c3f1e214246212cd0f7baf7b22463bed20fe9
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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