2018 05 27 尾瀬沼・長蔵小屋付近にて撮影 花柄に毛がある。
チシマザクラ(千島桜、学名: Cerasus nipponica var. kurilensis (Miyabe) H.Ohba)はバラ科サクラ属の植物。
千島列島南部、北海道から中部地方以北に分布。名は千島地方に自生することより因んだ。亜高山帯の林内に生える落葉広葉樹で低木。高さは0.5-5mほど。タカネザクラの変種で、タカネザクラとの違いは葉柄、花柄、萼筒に毛がある点。花期は5-7月。淡紅色から白色で、直径2-2.5cmほどの花を1-3個ほど散形状につける。葉は卵状楕円形。
北海道根室市では、桜の開花予想に用いられる標本木に採用されている。【wikipedia】
花 しらべ 【植物】