岩淸水

心を潤す

オオカメノキ

2013年07月22日 11時19分37秒 | 植物

 

オオカメノキ【岩淸水・植物】 オオカメノキ 花 しらべ

 2017 05 14 井戸湿原にて、NIKON

 

 

オオカメノキ(大亀の木、学名: Viburnum furcatum )は、レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木‐小高木。ムシカリとも。
樹高は2~4mくらいになる。葉は枝に対生し、形は円形で葉の先端は尖り縁は全縁になる。他の似た種と比べると葉脈がシワ状に目立ち、また、形が亀の甲羅に似ている。

花期は4~6月で、白色の小さな両性花のまわりに大きな5枚の花弁を持つ装飾花が縁どる。また花序の基部に柄が発達せず、葉腋から直接でるのも特徴である。夏に赤い実をつけ、秋には黒色に熟す。
(wikipedia)

 


2018 05 26 燧裏林道にて撮影。

夏が来れば想い出す。よく知られた歌ではある。編者が思い出すのは、やはり水芭蕉の季節、5月の頃。もう何十年も昔のこと。大清水から峠を越えて、尾瀬沼の水芭蕉を見に行ったときのこと。三平峠辺りまで来ると、このオオカメノキが白い花をつけていた。案内者は、是を大葉亀の木と説明した。そしてそれを聞いた、若い衆は、大馬鹿メの木と囃し立てた。いま投稿を編じていて、訝しく思った。オオバカメノキとの呼称ではなく、多くは(バ)がぬけて、オオカメノキとなっている。でも、大馬鹿メの木とすれば、憶えやすい。ネットを渉猟すれば、(バ)を落さない。そうした呼称で呼んでいる。そうした方々も多くいる。しかし、穿って見れば、品は宜しくない。なので、メが落ちたのか。 ちなみに別名 「ムシカリ」 は、”虫狩と書くのだそうな。よく虫に食われるから。この花が見えるあたりで、尾瀬沼が眼下に見えてきた。沼の近くまで来ると、木道の近くには、まだ雪が多く残っていた。

 

 

 

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