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福島第2原発が正式廃炉 国内の商業用原発33基に
2019.9.30 20:47
東京電力は30日、福島第2原発(福島県楢葉町、富岡町)全4基について、電気事業法に基づく廃止を経済産業相に届け、4基は正式に廃炉になった。事故を起こした福島第1原発の計6基と合わせ、県内の原発は全て廃止された。国内で原発事故後の廃炉は21基となり、商業用原発は33基になった。
廃炉作業を始めるには、原子力規制委員会から廃止措置計画の認可を受ける必要があり、東電は今後計画を策定する。
廃炉関連費用として、施設解体に約2822億円、使用済み核燃料の処理費用などに約1276億円を見込む。東電はこのうち約2163億円を既に引き当てていたが、残る約1934億円について国の廃炉会計制度を適用し、今後10年間で分割償却することが国に承認された。
第2原発は震災や原発事故からの復興の妨げになっているとして、福島県などが廃炉を強く要請。東電は7月24日に廃炉の方針を県に伝達し、同月31日に廃炉を取締役会で決定した。
https://www.sankei.com/life/news/190930/lif1909300037-n1.html
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