岩淸水

心を潤す

ICAN事務局長が広島に 首相との面会、政府「困難」

2018年01月15日 12時24分00秒 | 保管記事



  記事の紹介です。

 

ICAN事務局長が広島に 首相との面会、政府「困難」

     2018年1月15日12時24分  松崎敏朗

  2017年のノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN〈アイキャン〉)の事務局長で、初来日中のベアトリス・フィン氏(35)が15日、広島市の平和記念公園や平和記念資料館を訪れた

      2018 01 15 ICAN事務局長が広島に 首相との面会、政府「困難」【岩淸水・保管記事】

この日の広島市内は曇り空。フィン氏は黒いコート姿で午前9時半ごろ、広島平和文化センターの小溝泰義(こみぞやすよし)理事長に案内されて平和記念公園に現れた。ICAN国際運営委員の川崎哲(あきら)さん(49)とともに原爆死没者慰霊碑に献花した。

  その後、公園内を歩いて、原爆で亡くなり引き取り手のない遺骨を納めた原爆供養塔に。また、公園内を流れる元安川のほとりで足を止めて、対岸にある原爆ドームを沈痛な表情で仰ぎ見ていた。

  平和記念資料館では約1時間滞在。被爆して亡くなった少年の衣服や、被爆後に廃虚になった広島市中心部のパノラマ写真などに熱心に見入り、資料館においてある核兵器禁止条約の早期締結を求める署名簿に記入した。芳名録には「広島は希望の都市であり、ICANは核兵器の終わりを見届けるため、皆様と共に力を尽くします」などと記した。

  公園内では、英語で被爆体験を語り継いでいる被爆者の小倉桂子さん(80)の証言にも耳を傾けた。

  ICANは、国連での核兵器禁止条約の採択に尽力した功績が認められ、ノーベル平和賞を受賞した。フィン氏は今回、長崎大の招待に応じて来日。長崎では原爆資料館を訪れ、シンポジウムなどにも参加した。15日午後には、広島での若者との対話集会にも加わり、16日には東京で国会議員との討論集会に出席する。

  一方、フィン事務局長の来日に合わせ、ICAN側が求めていた安倍晋三首相との面会について、「日程の都合があわず難しい」との回答が14日までに外務省側からあったことがわかった。ICANに参加するNGO「ピースボート」(東京)が明らかにした。(松崎敏朗)
https://www.asahi.com/articles/ASL1G727XL1GPITB00W.html

 

  記事の紹介終わりです。

 核兵器【記事分類】 核兵器 記事分類の索引

 

 

 ■ Site Information

■ 2009年7月9日
  「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
  本稿はその保管用記事です。

■ 2010年3月2日
人気ブログランキングへ   人気blogランキング(政治)にエントリーしました。 

 

 

わたしの里の美術館【索引】我が郷は足日木の垂水のほとり【HOME】岩淸水
わたしの里 美術館       わが郷 HOME

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公式文書すらない日韓合意、 | トップ | 慰安婦問題、韓国「追加要求... »
最新の画像もっと見る

保管記事」カテゴリの最新記事