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医学部不適切入試、柴山文科相 「受験生の立場に立って対応を」
2018年 12月 11日 12時53分
順天堂大学が女性や浪人生を不利に扱う不適切な入試を行っていたと公表したことなどを受け、柴山文部科学大臣は「受験生の立場に立って対応をとるよう求めたい」としました。
順天堂大学は10日、少なくとも10年前から医学部の二次試験で女子受験生を不利に扱っていたことや一次試験の一部でも性別や浪人年数によって扱いに差を設けていたと公表。2年間で、48人が不当に不合格となったことを明らかにしました。
医学部で「不適切な入試を行っていた」と公表したのは、昭和大学や神戸大学など合わせて8つの大学に広がっています。
柴山大臣は11日の会見で、「受験生の立場にたって対応をとるよう求めたい」と述べました。
「公正かつ妥当に実施されるべき大学入試において、このような事態にいたっていることは大変遺憾です。各大学に対しては、受験生の立場に立って、早急な対応を取るよう求めていきたい」(柴山昌彦文科相)
また、現在、文科省が行っている全国81の大学の医学部医学科を対象にした調査についても、「準備が整い次第、最終まとめを公表したい」としています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3546433.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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■ 2010年3月2日
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