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死刑廃止議連 再活動へ 亀井氏「終身刑」呼び掛け
2014年8月12日 朝刊二〇一二年の衆院選後にメンバーが減り、休止していた超党派の「死刑廃止を推進する議員連盟」が九月にも活動を再開することが十一日、分かった。空席の事務局長を選任し、死刑廃止につながるよう仮釈放のない重無期刑(終身刑)の創設を目指す。関係者が明らかにした。
第二次安倍政権下で刑執行が一年半で九人となり、危機感を持った議連会長の亀井静香元金融担当相(無所属)が中心となって、与野党議員に参加を呼び掛けている。
議連は一九九四年に発足。一時は参加者が百人を超えたが現在、約三十人に減少した。民主党で副会長を務めた仙谷由人元官房長官や事務局長だった村越祐民(ひろたみ)氏、自民党の加藤紘一、中川秀直両元幹事長ら主要メンバーが、落選・引退したことも影響し衆院選後は総会を開いていない。
早期の死刑廃止は国民の理解を得にくいとして、当面は終身刑を導入する議員立法の国会提出を目標とする。法案には(1)死刑判決は裁判官と裁判員の全員が一致した場合に限定(2)制度の存廃を調査する「死刑制度調査会」の衆参両院への創設(3)死刑執行の一時停止-なども盛り込む。
亀井氏は「終身刑があれば、そちらを支持する国民も増える」と議論を盛り上げたい意向だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014081202000138.html
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ながめせしまに 【わが郷】
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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