四万温泉／河原の湯（群馬県吾妻郡中之条町）

四万温泉（しまおんせん）は四万川の谷間に沿って温泉街がつながっている、「河原の湯」は文字通り、河原に造られた共同浴場、

男女別、無料（善意寄付金箱）で自由に入ることができる（駐車場は１００m手前）

脱衣場もあり浴室もきれいに清掃されている、豊富な湯量でどんどんと湯船に注がれ、縁からあふれ出ている、適温の無色透明（ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉）　四万の病を治すという

屋上はちょっとした休憩スポット

手前の温泉街　↓

その先は、懐かしい風情の温泉街で、スマートボールや射的の店もある　↓

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今日のルートは、湯の丸高原を越えて群馬県-　　鹿沢温泉のメロディーロード
山岳部の仲間たちが　鹿沢温泉の旅館で歌詞が生まれたそうです、つまり名曲も替え歌ですね
　　　　
　　　「・・ぷっ　最後が　なんか音痴・・・」

昼食は、途中のJR中之条駅前の、いつもの食堂「はやしや」で　おいしくて安い蕎麦をいただいてから、四万温泉へ向かった、

帰り道は、沢渡温泉（さわたり）を通り、暮坂峠（くれさか）へ、

明治から大正の歌人「若山牧水」、旅を愛し、旅で歌を詠み、　その旅日記「みなかみ紀行」によると
草津から　ここ暮坂峠を越え、沢渡温泉、四万温泉へ向かった・・・・・、詩碑には「枯野の旅」と題した詩が刻まれていた。

牧水の銅像も雨に濡れ、寂しそうに思えた

　
峠を越えると、今は中之条と合併したが、「六合村」←　（くにむら）と読みます
そして牧水と逆のルートになったが草津温泉を通過して帰路となりました。