二十二世紀への備忘録

管理人の「坂東蝦夷(ばんどうえみし)」です。二十二世紀に残しておきたいことを記していきます。 

昨日の画像

2010年03月30日 09時33分32秒 | 雑感(風景)
昨日の画像がよく見えないようなので、トリミングした画像を掲載します。
画像の差し替えでも良かったけれど、ついでなんで投稿記事を書いちゃいます。

それにしても、寒いっ!

昨晩も雪がうっすらと積もりました。
今朝は犬小屋の水が凍りました。これも3月下旬ではめずらしい。

この寒さは、今週半ばには解消するらしいけれど、どうなる事やら‥。
こう冬を引きずると、桜の開花のイメージが湧きません。

今シーズンの冬は寒かったね。
今更書くのもあれですが、この冬が寒いと当てた人物がいます。
それはオラの嫁さん。

犬の毛の抜け替わりをみて、この冬は寒い冬のパターンだと言っておりました。
話していた時期は昨年12月頃。大したもんです。

これを投稿していれば、予言ブログとしての評価が上がったかも??
今更、後の祭りですが‥。

で、先の予想なんかしちゃうかな。

この寒さは、北極地方からの寒気の吹き出しだそうです。
今までの雪や、寒波はこの影響によるものとのこと。
この吹き出しは特別なものではなく、普通の大気の循環だそうです。

ただし、南の暖かい空気が弱く、この寒気の吹き出しが強ければ、今後の季節も不安定なものになりそうです。
また長梅雨や、集中豪雨が起きる可能性があります。気象庁もそれらしい予報をしているようです。

この不安定な季節の代表的な年が、かつてありました。
手元の資料によると、1913(大正2)年は、20世紀最大の冷害だったとあります。
この年は、5月~9月にかけて、平均気温が平年を上回った日が殆ど無かったそうです。
もちろん稲作は、大凶作。

ここまで強烈な不安定さは無いと思いますが、4月を前にこの寒さを体験すると、ふと頭によぎることがあります。

今後の推移が気になります。


画像:蜃気楼拡大画像

そんなわけで、これが拡大画像。
奥の船が空中に浮いているのと、手前の船の船体が長く伸びているのが判ると思います、

今日も晴天の寒い日なので、海に行けば、このくらいの蜃気楼は見えるかもです。

迂闊にも‥

2010年03月29日 18時35分43秒 | 雑感(風景)
先日、嫁さんがある電話を受けました。
「??」マークを沢山つけて、オラに電話をつなぐ。

話の内容はインターネットの事らしい。
嫁さんはパソコンをやらないので判らないのはしかたがない。

で、電話の内容は、今よりもネットの料金が安くなるらしい。
安いことは有り難いし、料金については検討しようと考えていたので、渡りに船と思い、電話ではよく分からないので、資料を送ってくるように頼んで電話を切りました。

数日後、出張から帰宅して一息ついて間もなく、一本の電話が。
先日と同じ人物が、書類を送ったので、その確認の電話とのこと。
書類を確認すると、確かに安い。
相手はこの内容について、色々と説明してくる。
話している相手の印象は悪くはない。
さらに、現在の契約から変更する手続きも容易とのこと。
これならば、今の契約をやめて、そちらの方へ移った方が良いなと、トントン拍子に話を進めてしまった。

相手は契約についての再確認として、別の者から電話をするとのことで、一旦電話を切りました。

十数分後、別の人物から電話が。
「何か不安な点や、質問がありますか?」と聞いてくる。
最初の人物よりは若い声で、ややハショリ気味に話を進める。
話の後半の方で連絡先として、不在時のためにと携帯番号を聞かれる。

伝えた後に「ハッ!」っとなり、個人情報だけれど大丈夫か?と質問。
相手は大丈夫と答えつつも、ちょっと歯切れが悪くなる。
オラも後の祭りと思いつつも、個人情報だから管理に気を付けて欲しいことと、そちらの会社についてもこちらでも調べてみる旨を伝え、電話を切る。

長時間の仕事と運転で、頭がよく回っていないうちに、話を進め、契約したような形になってしまった!
急いでパソコンを開いて、会社名と、そのプロバイダ名を調べてみる。

…。

評判は良くない。この企業の電話営業の手段と、そのプロバイダが。

幸いなことに、詐欺まがいの会社ではないようだが、電話口だけで契約を進めてしまうとは全くもって迂闊だった!!
ましてオラの携帯番号を伝えてしまうとは…。

ヘトヘトだったので、すぐにでも寝ようと思っていたが、この電話をきっかけに、色々調べまくったら、結局深夜になってしまった。
心配ではあるが、契約書を交わしたわけでもないので、明日断りの電話を入れることまで考えて就寝。

翌日、断りの電話という面倒くさいことをやるために、早めに目が覚めてしまう。

朝食を食べて、相手先の就業時間だと思う頃に、一本の電話が。
あの会社だ!
ラッキー♪

昨日の2名の電話とは異なり、女性の声。
「昨日の御契約の件ですが…」と言うか言わないうちに、「色々考えましたが、やっぱり止めることにしました」と、伝える。
すると、「止めるに至ったご理由は?」と聞かれたので、「あの後色々調べてみたが、今までのところが確実なので、やはりそちらを選んだ」と、返答。

そうしたら、相手は食い下がることなく、あっさりと諦めた様子。

これで、今まで通りの契約でインターネットをすることになりました。
個人の携帯番号を知られてしまったけれど、これは最悪変えれば良いことなんで、何とかなるでしょう。

…。

オラとしたことが、下調べもせずに契約を進めてしまうとは、なんということだ…(汗)
ホント気を付けよう…。


画像:プチ蜃気楼 3月中旬 青森県

このサイズだと見えにくいかもですが、沖合の船が空中に浮かんで見えます。チョットだけ、だから「プチ」

これは蜃気楼の一種「浮島現象」。
「逃げ水現象」と共に、下位蜃気楼として、比較的メジャーな現象だそうです。

水平線に街が見えたり、太陽が四角に見えるなどの、あんまり見られない「上位蜃気楼」を見てみたいです。

それにしても。
契約するかもしれない会社のビルが、蜃気楼だったらイヤだな‥。

作文スランプ

2010年03月21日 22時32分55秒 | 雑感(植物)
ダメだ‥。

全く文章が書けない‥。

入力には時間かかってるし、ボツにした記事も多い。
最近の記事は投稿後に修正しまくってます。

オラのブログは、己の能力以上のことをやっているのか??

その可能性があったりして。


‥。

‥。

落ち込むぜ。


画像:サンシュユ(ミズキ科) 3月下旬 宮城県

昨日、一昨日とお彼岸のお墓参りは済ませ、今日は地区の総会。

以前は、なんでお彼岸の真っ直中の忙しいときに集会をやるんだべ? 
と、疑問に思っていました。

これがオラの世間知らずのところ。

オラが住んでいるような一般的な農村社会では、この頃にやるのが意味があるらしい。
それは農繁期になる前であることと、年度末であることも理由にあるそうです。

調べてみると、古くは山の神様の日(山の仕事が休みになる日)に行っていたそうです。
また、この山の神様の日も地域により色々あるようだけれど、早春と晩秋にあったようです。この休みの日も地域によりマチマチだったとのこと。

現在は合理化が進み、かつて年二回行っていた地域も一回になったり、開催日も、より人が集う正月に行ったりする地域もあるそうです。

全国的には今日地区総会を行うのというのが多いみたい。時代に合わせて合理的になった結果なのかも。


今回は、いつもの構成を変更してお届けしてます。


あ、そうそう。
画像の花は、早春咲く花の一つ。
薬用として、中国から渡来した花とのことです。
別名の「春黄金花」はそのまんまだけれど、目出度く感じます。

食卓から

2010年03月19日 11時15分08秒 | 雑感(鳥)
消えることはないだろうけれど、食卓からマグロが疎遠にならなくて良かった。

もし可決されたなら、失った漁場の分太平洋や他の海域に漁場が移動すれば、混乱の原因になるから。

これをきっかけの一つとして、普段食べている魚について、生息環境、流通手段、市場状況などを考えてみる良いきっかけになるかな。
釣りやっている人はもうちょっとリアルな感じ方もあるだろうね。

ところでオラは、自然調査やナチュラルフォトをやっているので、自然保護派に見られることが多いですが、その辺はいたってノーマル。
捕鯨反対や生き物の採取禁止を声高に訴えることは無いですね。

それは昆虫採集をやってきたんで、「生き物との接し方は観察中心に」ということをしなかったからだと思います。
この採集行為の善悪については、議論が分かれるところなんで、ここでは書きたくないけれど。

ただ、趣味や仕事柄、生き物の生息している懐に飛び込んでいる機会が多いので、そこから自然保護やその取り巻く状況を体感出来ています。
その中で、矛盾や疑問も感じることも多々あり、自然との共生が生涯のテーマの一つになっているのも事実。

色々経験したことから、何らかの結論に達するかもしれないけれど。いや、結論は無いな。妥協はありそうだけれど。

ところで最初に書いたマグロのことですが、最近ずっと釣りから遠ざかっているので、色々語れないのも事実です。
今度は釣りでもやろうかな。
いや、しばらくその時間はなさそうです。


画像:図鑑のように 3月中旬 宮城県

ツグミ(ツグミ科)です。すでに何度か登場してますが、ちょっと変わった撮影を。
先日の大雪の際に撮影したんだけれど、ツグミに合わせたら周りの色が飛んでこんな背景になりました。
脚が雪に埋もれていなければ、画で描いた図鑑みたいになったのに。「原色野鳥図鑑」ってか(笑)。

ところで図鑑にたまに書いてある、「原色」って、実は歴史のある言葉だって最近知りました。

昔はカラー写真や、画でも色が付いているのは技術的にも難しかったし、価格も高かったらしい。
先輩方は白黒の画の図鑑で調べていたそうです。オラも何冊も見ています。

そういえば以前テレビでやっていたな。
たしか19世紀頃の大型の野鳥図鑑、一枚一枚描いたらしいです。もはや芸術作品と云ってました。

そんな中、昭和40年代ぐらいになって、カラー図版が出回るようになり、学生や研究家に「実物の色が判る、原色(カラー)になりました!」を謳ったんだと思います。
それで今でも「原色○○図鑑」が出回っているんだそうです。

でも21世紀になると、さすがに「原色」と付く図鑑は新版では無くなってきました。

二度の中震

2010年03月14日 23時32分22秒 | 雑感(鳥)
なんか昨日(13日)と今日(14日)、オラの住んでいる地域では2日連続で中震(震度4)を観測する地震がありました。

とくに今日のはより大きかったですね
昨日は「ん?震度3?いや4?」って感じだったけれど、今日の夕方のはしっかりと震度4並っていう揺れ具合でした。ニュースを見たらマグニチュードが大きかったし。

ところで家の被害はありません。
大揺れすると、標本箱が心配になりますが、一昨年の震度5弱(宮城岩手内陸地震)では何でもなかったので、まだ大丈夫です。

それよりも、震度5以上になると消防で呼び出しがかかると思うので、締め切り仕事がせまっているオラにとって、そっちはそっちでやばかったです。

まずは、人への被害がなかったということで、安心です。


画像:窓ガラスのフィルターはナシで 3月中旬 宮城県

このブログ3度目の登場、ホオジロ科のアオジです。
窓越しではなく撮影しました。肉眼で見るのに近い色かな、なんて思っています。
しかしポーズが前回(2月14日投稿)とほぼ同じです。

雪の晴れ間で明るくなっていたので、上手く光が廻ってくれました。

最近、鳥を撮影していると、気になるカメラがあります。
マイクロフォーサーズの一眼デジカメ(いわゆるミラーレス)が気になります。
コンパクトだし、焦点距離が2倍になるし、望遠が必要な野鳥撮影にはお手軽で、けっこう適していると思うんだけれど。

で、買うのかって?

オラは金がないので買いません。っていうか、今のところ撮影の関わるハードで困っていることがないので、宝くじでも当たったら買いたいと思います。

ただ現在気になるって事で。

春雪

2010年03月10日 23時44分45秒 | 雑感(鳥)
昨日(9日)からの降雪は、今シーズン最大の積雪量となりました。

自宅の周辺では約20㎝あります。
先日まで豪雪地帯にいたので、積雪量には驚きませんが。
春らしく水分を多く含んだ重い雪なので、雪かき作業にはよけい疲れます。

積雪のような自然のイベントには、ついカメラを持ち歩いてしまいます。
オラも雪かきを中途半端にして、撮影していました。

締め切りの仕事があるのに、我ながら困ったもんです。


画像:そんな春雪で 3月下旬 宮城県

「梅の花に雪」が今日の撮影のテーマだったはずが‥。

田圃に降りていた、カシラダカ(ホオジロ科)を撮影しました。
本種の登場は二度目。
冬鳥なんで、帰らないうちにとっておかないとね。

込み入っていて

2010年03月07日 22時04分52秒 | 雑感(風景)
久し振りの投稿です。

その間、冬季オリンピックが終わったり、津波が来たり、雛祭りがあったりと、話題に事欠かなかったけれど、旬が過ぎてしまいました‥。

ちょっと仕事が込み入っていて、なかなか投稿が出来ませんでした。
今も出先からこの記事を書いています。

先月がユルユルだったので、今月は忙しい分マシかな。

この調子で年度末を乗り切りたいですね。


画像:夕景に逃げる 2月下旬 宮城県

このところ、鳥の写真ばっかりだったので、たまには違う写真を。

困ったときの夕景写真です。
これは昨年撮影したもの。
なんてことのない画像ですが、日常の風景は世界遺産にならないかな??(皮肉だったりして)