骨格標本室から

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胃内容物

2017年04月10日 14時39分52秒 | 解剖

2016年7月2日に山形県で採集されたアカショウビンHalcyon coromandaの胃内容物を見てみました。

半分くらいはカエルの骨でしたが、

半分は、未消化の昆虫でした。(画像)

隣の研究室のM先生(昆虫学)に見ていただいたところ

ヤゴから羽化途中のカラカネトンボCordulia amurensis

ミヤマクワガタLucanus maculifemoratus(オス)であることが判明しました。

アカショウビンは水生昆虫だけでなく、

幹に止まる昆虫も捕食することが知られています。

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嘴を脱いだ?

2017年04月04日 13時35分03秒 | 標本室

以前、小さな猛禽ともいわれているモズLanius bucephalusの嘴の鞘を外したら、ただのスズメ目で貫禄がなくなってしまったことがある(笑)。

さすが、アカショウビンHalcyon coromandaは嘴の鞘を外してもアカショウビンだった。

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肉眼同定

2017年03月29日 17時27分27秒 | 標本室

先日(3月18日)は不明頭骨の同定を、

文献による検索結果で同定しましたが、

さらに

画像のアライグマProcyon lotor頭骨標本(左)と採集物(右)とで肉眼同定しました。

 

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アカショウビン羽標本

2017年03月28日 09時47分01秒 | 羽標本

ご覧のように左翼三列風切を痛めていました。

出血はなかったのですが、左肩甲骨が骨折していました。

腰の淡緑青色の羽毛はすべて採取しました。

B3判(額は410×563㎜)に収まりました。

 

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緋色の初列

2017年03月24日 13時24分33秒 | 解剖

山形県産のアカショウビンHalcyon coromandaです。

全長260㎜

翼長 左122㎜、右121㎜

尾長70㎜

嘴峰53㎜

跗蹠18㎜

体重95g(解凍後)

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