1対多数の追跡ゲームは「スコットランドヤード」を始めいくつか所持していますが、「捕まえる」ではなく「倒す」がメインになるとルール増えるんですね…
「ドラキュラの逆襲」のご紹介です。
原題: Fury of Dracula third edition
日本語タイトル: ドラキュラの逆襲(日本語版:アークライト)
デザイナー: Frank Brooks, Stephen Hand, Kevin Wilson
発売: 2015(米)
可能人数: 2~5人
プレイ時間: 180分程度
ボックスサイズ: 297×297×70(mm)
カードサイズ: 88×57(mm)
「1vs多数」「カード戦闘」「推理」

はい、前回の2年越しの開封エントリに続いてルール紹介です。
ゲームとしては復活した吸血鬼ドラキュラ伯爵に、彼に恨みを持ったり吸血鬼を倒す指名を持った狩人が集団で襲い掛かるというものになります。システムはドラキュラプレイヤー1人対ハンター4人までという非対称チーム戦。

ボードはこんな古地図のような色合い。陸地のそこかしこに街を表すアイコンがあります。まぁこんな陸路が詳しく乗っている地図なんて軍事物資なんですけど。

前回気になったこれ、やっぱり1週間の時間経過を表してました。ちょっと追加で左斜め上の「日曜夜」→「月曜昼」のところで1週間が経過したということで特殊なトークンが1つ解放されるらしいです。正直、悪いことが起きます(笑)
周囲を巡っていて0のトコにフォーカスが入ってるリボンはドラキュラ伯爵の影響力らしいです。

セットアップとしてはチュートリアルでは指定された都市にハンター側プレイヤーのキャラクターを配置していきます。

担当キャラクターの該当シートとサマリカードを受けとりましょう。

こちらがプレイヤー陣営が主に使うカードの山とトークン達。

ドラキュラ側ですが、実はこちらの縦辺サイドに席が固定されます。何故かというとボードでチラッと見えてるカドわ置くスペースの為ですね。こちらにドラキュラ側のカードセットを並べておきます。

ドラキュラ伯爵にもキャラシートがあります。他に渡されるのは初期手札の「遭遇カード」が5枚とミニマップ。

ドラキュラ伯爵の初期配置ですがランダムです。このカードは都市カードといって全ての都市分あるんですが、この中から1枚引いてドラキュラ伯爵だけ確認し、この位置に伏せています。伯爵コマはこの赤丸の中に安置しておきます…もちろん伯爵の現在位置はシークレットです。
セットアップは大体こんなところですね。
で、ゲームの流れですが箇条書きで並べてみます。
・プレイヤーの「昼」(ハンター側各1手番)
・ターンマーカーが進む(昼→同日夜)
↓(戦闘発生の可能性/名称としては夕方)
・プレイヤーの「夜」(ハンター側各1手番)
↓
・ドラキュラフェイズ
・ターンマーカーが進む(夜→翌日昼)
↓(戦闘発生の可能性/名称としては明方)
一番上に戻る。
〇日曜夜の終了時に月曜昼に進む時、絶望トークンを1つ配置する。
……とまぁこんな動きです。プレイヤーが各自手番を2周したらドラキュラが動き、1日が終わると言った感じです。
その間に戦闘発生する可能性があるってだけです…よね。
プレイヤーが手番に出来るのはいくつも行動の選択肢がありまして、手番で1つを選んで使用します。
・移動
一番使用することが多いと思うアクションです。都市から都市へ自分の担当するキャラクターを移動させることが出来ます。
移動は2種類あってどちらかを選択します。徒歩移動か列車移動です。

徒歩移動の場合、現在滞在している都市から赤い線で繋がっている隣の都市に移動します。

列車移動には乗車券を使用することが必要ですが数駅を一気に移動することが出来ます…が、場所によって通過できる都市の数に違いがっあるのでメンドイです。ボード上の乗車券トークンに数字が2つ書いてあるのが解ると思うんですが…

……解りにくいでしょうけど、鉄道の色が2種類あります。基本的に左側に白に路線、東側に黄色い路線が走っており乗車券の色もそれにならっている訳です。もちろん乗車券の数字は白い路線なら白の数字分だけ都市を一気に抜けることが出来ます。途中で黄色の路線が紛れこむ場合は黄色の数字が適用されるわけですが。
…もう1度言いますが、この色、解りにくいです。

あともう1つ、海に出ることも出来ます。海には境界のラインが引かれていて昼間の移動で港のある都市から海に出たり、逆に陸に上がったり、別の海エリアに移動できたりします。ただし昼間だけです。夜は…ゆったりしてください。

・交換
2人のキャラクターが同じ都市に居る場合に使用できる選択で、物品カードや乗車券をいくらでも融通することが出来ます。
キャラクターの持つカードは大きく「物品カード」「事件カード」に分かれ、あと「乗車券トークン」もあるんですがこの内「事件カード」は交換出来ません。
……この事件カードこそ交換したいところなんですけどね。「~~のみが使用可能」なんてキャラクター指定の事件カードがあるんですから。
・調達
移動に次いで多く行うだろう選択…だと思いますが、制限がありまして「大都市」でしか行うことが出来ません。どうやら物資不足のようです。

このキャラのいる「マルセイユ」のアイコンが大都市、隣の「トゥルーズ」が小都市となっています。この「大都市」滞在中でしかこの選択は使えないのです。

この選択はまず「物品カード」を1枚山札の上から引いて手札に加えます。キャラクターにもよりますが手札の最高枚数は3~4枚です。

その後、「事件カード」を1枚引きます。この時の引き方が「昼」と「夜」で違ってきます。

その前にこの「事件カード」ですが2種類あってハンター側(聖印マーク)とドラキュラ側(髑髏蝙蝠)があります。
……開封時、これそれぞれ別のデッキとして使うのかと思ったら混ぜろとか書かれてて混乱しましたよ(笑)

昼間にこのカードを引くときは山札の上から引きましょう。この時に聖印ならば手札に加え、髑髏蝙蝠ならば…

速攻で捨てます(笑)昼間であるならば髑髏蝙蝠の「事件カード」がドラキュラ伯爵に渡ることはありません。
…はい、夜間ならば渡る可能性があります。
→ 
夜間に引く場合はこの事件カードの山札の底から1枚を引かねばなりません。この時に聖印であれば自分の手札になるわけですが、髑髏蝙蝠であるならば、それはドラキュラ伯爵に渡り彼の手札となります…ドラキュラ伯爵が「事件カード」を手にする為にはプレイヤーの誰かに夜間に事件カードを引いてもらうしかありません。
この選択肢で手に入る「物品カード」はドラキュラ伯爵本人や彼の手下として街に放たれた手下たちと戦う為の武器だったり、プレイヤーに有利にする為の情報だったり協力者がいたりします。
…まぁ、ドラキュラ伯爵側も同様なんですが。
ご利用は計画的に。

・予約
乗車券トークンを1枚をランダムで獲得できます。
…はい、ただそれだけの選択です。ちなみに上限数は2枚までです。列車を使っての高速移動には必須ですが…最悪余ってる人から譲ってもらうことも出来ます(要:交換アクション)
・探索
……これは後編に回します。
・休息
負傷している場合に1点分の負傷をキャンセルします。
・特殊
カードを使用したり特殊効果を使用したりする選択肢は大体これにあたります。
・パス
…他に何もなかったらパスも出来ます。
・遅延からの回復
ドラキュラ伯爵の罠や陰謀などによってキャラクターが遅延状態となってコマを倒される場合があります。この場合、次の手番では強制的にこの選択肢になりまして遅延からの回復を行います…まぁ「1回休みでコマを立たせる」というものですね。
というわけでこの選択肢がプレイヤーには用意されています。これを各1手番行いますと時刻が1段階進みまして夜の時間としてまたプレイヤーの手番に1周…全て終わったらやっとドラキュラ伯爵の時間となります。

☆ドラキュラ伯爵の移動のお時間。
セットアップで最初に行ったように、ドラキュラ伯爵の現在地はこの6つあるスロットの一番左(伯爵視点)になっています。この原則は変更しません。

なので、まずは移動前に現在この「足跡」と呼ばれるスロットに置かれている場所カードを1つずつ右へズラしていきましょう。

そして、空いた一番左のスロットに移動カードを置きます。
条件としては「今までの現在値(現在は左から2番目のスロット)に置かれているカードの地点から赤線(徒歩)1都市で移動できる」事と、「現在足跡に使用しているカードは使用できない」ということの2つ。
簡単に言えば…伯爵は列車に乗れません。
そして移動は例外を除き行わなければなりませんし、最近訪れた町に戻ることも出来ません。
それさえ守れば移動先は自由です。移動先が決まったら、その移動先の都市で何をするかを選びます。
☆遭遇カードを配置するお時間

今回移動した場所に対して手札の「遭遇カード」を1枚上に重ねるようにして伏せます。このカードはドラキュラ伯爵がこの地に訪れた際にばら撒いた災厄の種といったもので、罠仕掛けてたり、手下を配置していたりします。
これの使い方は…なんか長くなったんで後編のエントリ作ります。
とりあえず、今回は最後にゲームの勝利条件だけ紹介して残りは次回に回します。

狩人側の勝利条件は当然ですが「ドラキュラ伯爵の討伐」です。
ドラキュラ伯爵倒し方は…物理で殴るだけです(笑)ただしそのHPは15と高く、1回の戦闘では倒すことは困難でしょう。
そしてドラキュラ伯爵の勝利条件はというと…

セットアップで触れたこのリボンが表すドラキュラ伯爵の影響力が最大の13にまで達することが伯爵の勝利条件になります。
影響力の上昇はどうやるのかというと、先程配置していた「遭遇カード」の効果と、戦いを挑んでくる狩人たちを返り討ちにしてぶっ殺せば影響力が高まっていきます。行ってみれば社会不安の増大による倦怠感とか閉塞感が高まっていく感じですかね?
この後に選択によって起こる付随的なイベントと戦闘を紹介しようと思ってたんですがさすがに長いので一旦切ります。
残りは後編でー。
「ドラキュラの逆襲」のご紹介です。
原題: Fury of Dracula third edition
日本語タイトル: ドラキュラの逆襲(日本語版:アークライト)
デザイナー: Frank Brooks, Stephen Hand, Kevin Wilson
発売: 2015(米)
可能人数: 2~5人
プレイ時間: 180分程度
ボックスサイズ: 297×297×70(mm)
カードサイズ: 88×57(mm)
「1vs多数」「カード戦闘」「推理」

はい、前回の2年越しの開封エントリに続いてルール紹介です。
ゲームとしては復活した吸血鬼ドラキュラ伯爵に、彼に恨みを持ったり吸血鬼を倒す指名を持った狩人が集団で襲い掛かるというものになります。システムはドラキュラプレイヤー1人対ハンター4人までという非対称チーム戦。

ボードはこんな古地図のような色合い。陸地のそこかしこに街を表すアイコンがあります。まぁこんな陸路が詳しく乗っている地図なんて軍事物資なんですけど。

前回気になったこれ、やっぱり1週間の時間経過を表してました。ちょっと追加で左斜め上の「日曜夜」→「月曜昼」のところで1週間が経過したということで特殊なトークンが1つ解放されるらしいです。正直、悪いことが起きます(笑)
周囲を巡っていて0のトコにフォーカスが入ってるリボンはドラキュラ伯爵の影響力らしいです。

セットアップとしてはチュートリアルでは指定された都市にハンター側プレイヤーのキャラクターを配置していきます。

担当キャラクターの該当シートとサマリカードを受けとりましょう。

こちらがプレイヤー陣営が主に使うカードの山とトークン達。

ドラキュラ側ですが、実はこちらの縦辺サイドに席が固定されます。何故かというとボードでチラッと見えてるカドわ置くスペースの為ですね。こちらにドラキュラ側のカードセットを並べておきます。

ドラキュラ伯爵にもキャラシートがあります。他に渡されるのは初期手札の「遭遇カード」が5枚とミニマップ。

ドラキュラ伯爵の初期配置ですがランダムです。このカードは都市カードといって全ての都市分あるんですが、この中から1枚引いてドラキュラ伯爵だけ確認し、この位置に伏せています。伯爵コマはこの赤丸の中に安置しておきます…もちろん伯爵の現在位置はシークレットです。
セットアップは大体こんなところですね。
で、ゲームの流れですが箇条書きで並べてみます。
・プレイヤーの「昼」(ハンター側各1手番)
・ターンマーカーが進む(昼→同日夜)
↓(戦闘発生の可能性/名称としては夕方)
・プレイヤーの「夜」(ハンター側各1手番)
↓
・ドラキュラフェイズ
・ターンマーカーが進む(夜→翌日昼)
↓(戦闘発生の可能性/名称としては明方)
一番上に戻る。
〇日曜夜の終了時に月曜昼に進む時、絶望トークンを1つ配置する。
……とまぁこんな動きです。プレイヤーが各自手番を2周したらドラキュラが動き、1日が終わると言った感じです。
その間に戦闘発生する可能性があるってだけです…よね。
プレイヤーが手番に出来るのはいくつも行動の選択肢がありまして、手番で1つを選んで使用します。
・移動
一番使用することが多いと思うアクションです。都市から都市へ自分の担当するキャラクターを移動させることが出来ます。
移動は2種類あってどちらかを選択します。徒歩移動か列車移動です。

徒歩移動の場合、現在滞在している都市から赤い線で繋がっている隣の都市に移動します。

列車移動には乗車券を使用することが必要ですが数駅を一気に移動することが出来ます…が、場所によって通過できる都市の数に違いがっあるのでメンドイです。ボード上の乗車券トークンに数字が2つ書いてあるのが解ると思うんですが…

……解りにくいでしょうけど、鉄道の色が2種類あります。基本的に左側に白に路線、東側に黄色い路線が走っており乗車券の色もそれにならっている訳です。もちろん乗車券の数字は白い路線なら白の数字分だけ都市を一気に抜けることが出来ます。途中で黄色の路線が紛れこむ場合は黄色の数字が適用されるわけですが。
…もう1度言いますが、この色、解りにくいです。

あともう1つ、海に出ることも出来ます。海には境界のラインが引かれていて昼間の移動で港のある都市から海に出たり、逆に陸に上がったり、別の海エリアに移動できたりします。ただし昼間だけです。夜は…ゆったりしてください。

・交換
2人のキャラクターが同じ都市に居る場合に使用できる選択で、物品カードや乗車券をいくらでも融通することが出来ます。
キャラクターの持つカードは大きく「物品カード」「事件カード」に分かれ、あと「乗車券トークン」もあるんですがこの内「事件カード」は交換出来ません。
……この事件カードこそ交換したいところなんですけどね。「~~のみが使用可能」なんてキャラクター指定の事件カードがあるんですから。
・調達
移動に次いで多く行うだろう選択…だと思いますが、制限がありまして「大都市」でしか行うことが出来ません。どうやら物資不足のようです。

このキャラのいる「マルセイユ」のアイコンが大都市、隣の「トゥルーズ」が小都市となっています。この「大都市」滞在中でしかこの選択は使えないのです。

この選択はまず「物品カード」を1枚山札の上から引いて手札に加えます。キャラクターにもよりますが手札の最高枚数は3~4枚です。

その後、「事件カード」を1枚引きます。この時の引き方が「昼」と「夜」で違ってきます。

その前にこの「事件カード」ですが2種類あってハンター側(聖印マーク)とドラキュラ側(髑髏蝙蝠)があります。
……開封時、これそれぞれ別のデッキとして使うのかと思ったら混ぜろとか書かれてて混乱しましたよ(笑)

昼間にこのカードを引くときは山札の上から引きましょう。この時に聖印ならば手札に加え、髑髏蝙蝠ならば…

速攻で捨てます(笑)昼間であるならば髑髏蝙蝠の「事件カード」がドラキュラ伯爵に渡ることはありません。
…はい、夜間ならば渡る可能性があります。


夜間に引く場合はこの事件カードの山札の底から1枚を引かねばなりません。この時に聖印であれば自分の手札になるわけですが、髑髏蝙蝠であるならば、それはドラキュラ伯爵に渡り彼の手札となります…ドラキュラ伯爵が「事件カード」を手にする為にはプレイヤーの誰かに夜間に事件カードを引いてもらうしかありません。
この選択肢で手に入る「物品カード」はドラキュラ伯爵本人や彼の手下として街に放たれた手下たちと戦う為の武器だったり、プレイヤーに有利にする為の情報だったり協力者がいたりします。
…まぁ、ドラキュラ伯爵側も同様なんですが。
ご利用は計画的に。

・予約
乗車券トークンを1枚をランダムで獲得できます。
…はい、ただそれだけの選択です。ちなみに上限数は2枚までです。列車を使っての高速移動には必須ですが…最悪余ってる人から譲ってもらうことも出来ます(要:交換アクション)
・探索
……これは後編に回します。
・休息
負傷している場合に1点分の負傷をキャンセルします。
・特殊
カードを使用したり特殊効果を使用したりする選択肢は大体これにあたります。
・パス
…他に何もなかったらパスも出来ます。
・遅延からの回復
ドラキュラ伯爵の罠や陰謀などによってキャラクターが遅延状態となってコマを倒される場合があります。この場合、次の手番では強制的にこの選択肢になりまして遅延からの回復を行います…まぁ「1回休みでコマを立たせる」というものですね。
というわけでこの選択肢がプレイヤーには用意されています。これを各1手番行いますと時刻が1段階進みまして夜の時間としてまたプレイヤーの手番に1周…全て終わったらやっとドラキュラ伯爵の時間となります。

☆ドラキュラ伯爵の移動のお時間。
セットアップで最初に行ったように、ドラキュラ伯爵の現在地はこの6つあるスロットの一番左(伯爵視点)になっています。この原則は変更しません。

なので、まずは移動前に現在この「足跡」と呼ばれるスロットに置かれている場所カードを1つずつ右へズラしていきましょう。

そして、空いた一番左のスロットに移動カードを置きます。
条件としては「今までの現在値(現在は左から2番目のスロット)に置かれているカードの地点から赤線(徒歩)1都市で移動できる」事と、「現在足跡に使用しているカードは使用できない」ということの2つ。
簡単に言えば…伯爵は列車に乗れません。
そして移動は例外を除き行わなければなりませんし、最近訪れた町に戻ることも出来ません。
それさえ守れば移動先は自由です。移動先が決まったら、その移動先の都市で何をするかを選びます。
☆遭遇カードを配置するお時間

今回移動した場所に対して手札の「遭遇カード」を1枚上に重ねるようにして伏せます。このカードはドラキュラ伯爵がこの地に訪れた際にばら撒いた災厄の種といったもので、罠仕掛けてたり、手下を配置していたりします。
これの使い方は…なんか長くなったんで後編のエントリ作ります。
とりあえず、今回は最後にゲームの勝利条件だけ紹介して残りは次回に回します。

狩人側の勝利条件は当然ですが「ドラキュラ伯爵の討伐」です。
ドラキュラ伯爵倒し方は…物理で殴るだけです(笑)ただしそのHPは15と高く、1回の戦闘では倒すことは困難でしょう。
そしてドラキュラ伯爵の勝利条件はというと…

セットアップで触れたこのリボンが表すドラキュラ伯爵の影響力が最大の13にまで達することが伯爵の勝利条件になります。
影響力の上昇はどうやるのかというと、先程配置していた「遭遇カード」の効果と、戦いを挑んでくる狩人たちを返り討ちにしてぶっ殺せば影響力が高まっていきます。行ってみれば社会不安の増大による倦怠感とか閉塞感が高まっていく感じですかね?
この後に選択によって起こる付随的なイベントと戦闘を紹介しようと思ってたんですがさすがに長いので一旦切ります。
残りは後編でー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます