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「見慣れぬ遊戯」亭

ゲームが趣味のテキトー人間が綴る備忘録+駄文。
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開封/ボードゲーム/「エムブリオマシンボードゲーム」

2019年01月18日 02時01分16秒 | アナログゲーム開封
 TRPGに使われていた戦闘システムを抽出したものみたいな感じ…ですかね。
 「エムブリオマシンボードゲーム」を入手しましたので開封します。


 原題: エムブリオマシンボードゲーム
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: 志柿俊光 & 秋口ぎぐる
 発売: 2018(日)
 可能人数: 2~6人
 プレイ時間: 90分程度
 ボックスサイズ: 266×190×40(mm)
 カードサイズ: 88×63(mm)

 「原作モノ」「ロボット」「どいてどいてーっ!」


 



 2007年に発売されたTRPGに「エムブリオマシン」というものがあります。中世ヨーロッパに酷似した世界観に巨大ロボをぶちこんで戦争してる世界を生き抜く感じ。
 特徴としては戦闘がそのまんまのシミュレーションゲームだというところと、倒した敵の武装とか装備を奪って自分のロボを強化していくトコ。普通にショップみたいなトコで買うことも出来るけど高いんですよねぇ…
 で、このシリーズは戦闘メインとか探索メインとかの追加ルールが出たりして数年間サポートがあり…いつの間にか話題に上らなくなりました。

 そして2018年末。

 


 TRPGの部分をすっぱり削ぎボードゲームそのものとして復活!
 ……実は「10周年だから出したのかな?」と思ったんですが…調べなおしたら2007年に基本ルルブが出てるので11年なんですね…え、「10周年で企画が通った」のですかね…(笑)
 ルルブも多分これで全部だったかと思うんですが…買ってなかったのないかな…
 で、あまり得意ではない分やであるシミュレーションゲームなんですが(笑)
 TRPG版とボドゲ版でどこまで違うのかなーと思い買ってみました。

 


 ルールブックは結構な厚みがあります…

 


 打ち抜きいっぱい(歓喜)

 


 …ってなんか青緑っぽいのが一面にあるのが気になるんですが…

 


 この辺は基本ルールブックで見た。

 


 で、プレイヤーが1人1枚使う機体ボードです。

 


 9体分、そして基本と(改)が両面印刷になってます。この9体は基本ルールブックで紹介されている機体ですね。舌噛みそうななまえのもちゃんとありますな。

 


 そしてカード。
 これ、9体ある機体のそれぞれに専用のデックを作って使うらしいです。
 ルールブックを確認したらマシンを自作するルールもあるらしく(ブランク機体シートは専用サイトにあるらしいです)、使用するカードはこのあたりからピックアップしてデックを作るようです。

 コンポーネントはこれで全部。
 …ちょっと不満っぽいのが…

 外箱が狭い(笑)
 
 打ち抜きを抜いて、カードをスリーブに入れて、期待毎に袋に詰めて…とやってたらかなり箱の中が詰まってしまいます。追加カードとか出ても入りそうにない(笑)
 
 後、この間のブロックアウトさんでこれを広げていた方がおられたのですがなんかカードが足りない場合があるとのこと。一応カード枚数があっているのは確認しました…が。
 なんか「アラクネ」のカード構成が気になる。

 両面でノーマル機体と改造機体があるってことで共用カードとそれぞれの専用カードがデックとして入るわけですが…ノーマル機体専用が4枚なのに改造機体専用が5枚になってる。
 他の機体でのカード分布見ても専用カードが全て同じ枚数なのにこれだけ違うのかな…って思ったけど、ふと思い出してさきほどのブランク機体シートがあったサイトを確認。

 「エラッタ」
 アラクネのカードの1枚 (誤)◆(正)●◆

 ……うん、謎は解けた(笑)


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