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「見慣れぬ遊戯」亭

ゲームが趣味のテキトー人間が綴る備忘録+駄文。
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開封/デジタルゲーム/「桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!」

2020年12月18日 02時01分16秒 | デジタルゲーム
 一応、これもボードゲームというくくりで良いかと。ジャンル表記にずばり「ボードゲーム」ですしね。
 「桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!」を購入しましたんで軽く遊んでみました。


 原題: 桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!
 日本語タイトル: 同上
 デザイナー: さくまあきら
 発売: 2020(日)
 可能人数: 1~4人
 プレイ時間: 設定年数による

 「すごろく」「経済」「無慈悲」


 桃鉄。
 それは1988年に発売されたファミコンソフト「桃太郎電鉄」の略称。友人と5年くらいの設定年数で何十回とやってました。今と比べれば電車のスピードは遅いし物件少ないしカードとかないし、女湯除きがメッチャ厳しい(全物件買い占め)だのいろいろと言いたいことはありますが青春の日々でしたな。
 ファミコン版は友人が持ってて、ウチが買ったのは「SUPER桃太郎電鉄」とその後継の「SUPER桃太郎電鉄Ⅱ」。ウチが持っていたのってPCエンジンでしたから。
 現在の桃鉄のベースはこちらのタイトルでしょう。カードの登場で双六の戦略に幅が出ましたなぁ…あぁ懐かしい。
 あとキングボンビーが登場したのもこの頃。まだボンビーの種類はない。
 ……で、その後に発売した桃鉄シリーズってスーパーファミコンだったりプレステだったり…まぁウチが持ってないハードだったんで離れていたんですよ。その間にハドソンがコナミに吸収され、さくま氏がコナミ社員とバトルしたりして桃鉄の継続が困難になったという話を聞いたときは悲しかったですよ、ホント。

 なお、アナログボードゲーム版の桃鉄ってのもあるんですがウチは持ってません。すっげープレミアついちゃってますからね、あれ…

 しかし2016年に「桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!」が元々桃鉄を開発していたスタッフのいるトコが開発したようで、コナミとは関係ない桃鉄として売れまくったらしい。
 で、コナミも現在でもドル箱たりえるコンテンツをこのまま持ってかれるのは惜しいと判断したのかどうかは知らんけど
さくま氏を説得哀願なだめすかして自分トコでスイッチ版を発売させることに成功、それは今回の2020版桃鉄です。

 

 というわけで発売から1カ月経ってからですが、新品で購入してきました。やっぱりやりたいんですよ…動画を見てるだけだとモノ足りなくなってきます。
 …購入して自宅に戻ろうとしたときにまた原付のエンジンがかからなくなりましたよ…
 前回歩いて馴染みの自転車屋さんに行った時に見せてもらった復活方法を試し、10分くらいでなんとか復旧。危なかった…つーか2週間くらいでまたカブったのか…やっぱ本気で見てもらった方が良いのかな。

 閑話休題、とにかく桃鉄じゃー!
 さくっと10年で終わるくらいでやってみる。
 …ウチの中での桃鉄ってガチにやるのは「SUPER桃鉄Ⅱ」以来。
 知らんカード増えてる。
 線路のルートが全く違う。とゆーか駅が多い(笑)
 空路は一応「SUPER桃鉄Ⅱ」にもあった(笑)

 発売当時から動画はさっと見てたんだけど…専門のwikiとかの事前予習とかはなしでまずは1戦。相手は…まぁ練習出しマメとガキでいいか。

 

 なんか変なボンビーでたー!
 ……あぁ、一応こいつの対処方法は理解した。

 

 あぁ、これこれ…このまったり感が桃鉄…

 

 キングボンビーでけぇ(笑)

 

 キングボンビーのエフェクトがいちいち派手!(笑)

 

 試運転だしこんなもんかな…
 てか途中でガキが絶好調になったんだけど、攻撃カードの確率が上昇とか食品企業物件買えないとかなんだあれ…他のキャラでもそういうのあるんかな。

 というわけで軽く触ってみた感じ…うん、桃鉄だね(笑)
 重宝するのはやっぱり「いけるかな?」の存在ですね。いや、「SUPER桃鉄Ⅱ」からあったはずだけど、マップが広くなったり回り道が出来る場所が増えていたり、「いけるかな?」の存在が前提でせ作られてるマップですよこれ…昔の桃鉄は「ここからなら行けるか!?」と10分くらいいろんなルートを探し回っててテンポ悪くしてたからなぁ…

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