ひとりごと

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ノートPCの改良(DELL inspiron 9400)

2016-02-29 20:55:35 | Weblog

先日完了した、東芝 dynabook AX/52F(2008年モデル) に続き
手がけるノートPCはDELL inspiron 9400(多分2007年のモデル)。
【当初の仕様】
 OS:Vista Ultimate
 CPU:Core 2 Duo T5500(1.66GHz)
 メモリ:2GB(PC-5300、1G×2枚)
  備品無し:取説とドライバはネットからダウンロード。
        DELLのリカバリDVDはオークションから入手
        ※とりあえずは一安心→SSD移行への作業中にコピー元のHDDについて
          OSの起動に関するファイルが損傷して起動出来なくなるトラブル発生、
          このDVD(DELLのリカバリDVD)から破損ファイルの修復が出来ました。
          ということで入手しておいてよかったです。

(1)改良の第一段階としてSSDに換装することとしました。
  SSDがTrancendなので専用のクローンツールでコピー
  問題なく起動出来てHDDより超快適になりました。
  でもAX/52Fに比べると若干遅い感じがして、それは
  OSの違い(Windows10とVista)とCPU(T5500)
  の影響かと思われます。

ということで次の作業に入ります。 

(2)改良の第二段階としてメモリはPC-5300、2GB×1枚の中古を入手。
  既設の1GB×1枚と入れ替え実施。
   メーカー仕様としてはメモリ最大2GBとの記載ありですが、
   メモリチェック(f5)後、問題なく作動・認識しました。 

 

(3)第三段階としてCPUを交換。
  バルクのT7400(¥2,000円)を入手。←T7600は割高でやめた。

  CPUまでたどりつくには   
  1)裏面の上面パネルと固定されているネジを外す。
  2)モニタを外すために本体裏面の無線LANのコネクタを外す。
  3)電源スイッチ類の並んでいる部分のカバー取り外し
  4)モニタケーブルを外し、モニタのヒンジを外して液晶廻りを分離。
  ※CPUが上面に着いているので、東芝AX-52F(マザーボードの裏にCPUがあり)
   に比べ作業は楽でした。

ここまでの作業を完了後、起動すると1回目はOK。動作確認のため2回目の立ち上げ
をするとMicrosoft Windows(バーがナイトライダーのように動いている画面)
の表示でフリーズ。

OSのDVD修復を試みるが失敗。
今度はEaseUS Todo でコピー(「SSD最適化」と「セクタバイセクタクローン」に
チェックを入れて)でも同様。

T5500⇒T7400およびHDD⇒SSD(クローンコピー)で何か相性が悪くなってしまったのか?…
オリジナルのHDDだと問題なく作動するので、SSDとの相性のような気もしています。

mbrファイルの修復を試みるも改善されず。
リカバリDVDのBootファイルをシステムへコピーしたら起動しなくなってしまいました…

なので再度HDDよりクローンコピー(Trancendのツール使用)するのですが
HDDの段階でSSDの負担を減らすような設定を試みました。
オリジナルのHDDに「SSD最適化設定(フリーソフト)」をインストールして
手動で以下の設定を実施。

 ・デフラグ:無効に設定
 ・プリフェッチ:0(無効)に設定
 ・スーパーフェッチ:0(無効)に設定

その後、SSDにコピー。
※後でHDDのSSD最適化設定は元に戻しました。

とりあえず3回に1回(5~6回の時もあるけど…)は問題なく起動してくれるので、このまま使用します。
(交換したパーツを戻して検証したい気も多少はあるのですが…これまでに費やした労力で
 気力が無くなってしまいました…)


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