えっ、またあの人たちが内閣に入るの？と話題になっているのが今回の安倍内閣改造です。
まだ誰でも覚えているでしょうが、国民は忘れたと思っているのでしょうか。次のように多くの国民はいかに安倍政権が国民の疑問に答えないで強引に国会を進めて来たかはまだ鮮明に残っているのではないでしょうか。国民をあまりにもなめて、もう忘れただろうと高をくくっているのでしょう。しかし、疑惑だらけの布陣は改憲（憲法改悪）を前面に出した、首相の執念を表したもので憲法問題は大きな岐路に立っていると思います。
麻生財務大臣・副総理⇒留任
御存じのとおり、森友問題での虚偽答弁、公文書改ざん、セクハラ問題ではシッポ切で責任をとろうとしない批判の的の人。「ヒトラーのようにやれ」と発言したことでも知られるように、国民の意見などは無視。
稲田元防衛大臣⇒筆頭副幹事長
自衛隊の日報の隠匿などが問題になって辞任。日本会議の有力メンバーで首相の改憲を支える立場。
甘利元経済再生大臣⇒選対委員長
ＵＲ（都市再生機構）をめぐる収賄疑惑で大臣辞任。急な体調不良で国会を長期に休み、十分な説明をしないままま、公然と復帰である。今回は安倍総裁の実現のために陣頭指揮をとり、首相の盟友中の盟友と言われる。来年の参議院選挙で3分の2をとり、国民投票を見据えた人事で、首相の改憲の為にも必須のポスト。
下村博文元文科大臣⇒党改憲推進本部長
日本会議の有力メンバーで改憲や教育の復古路線を首相とともに推進してきた。加計学園からの政治資金を受け取りながら、政治資金として記載せずに都連会長を辞任。今回は、首相の執念の改憲を推進する重要な立場になっている。
加藤元厚労大臣⇒総務会長
働き改革の説明では、ウソの統計情報を国会に提出するなどしたことが批判されたが、法案の成立を図った。首相とも気脈が通じる人のようで、自民党の改憲案をまとめる意思決定機関の責任者になった。法案を通すためには偽の情報を国会に提出するほどの経歴の持ち主が必要なのだろう。
もっといろいろ問題があるかもしれませんが、取り急ぎ記憶にある範囲でまとめてみました。まさに、チコちゃんに叱られるような「ボーッとした国民」にならぬためにも本質を見抜くことが大切のようです。
まだ誰でも覚えているでしょうが、国民は忘れたと思っているのでしょうか。次のように多くの国民はいかに安倍政権が国民の疑問に答えないで強引に国会を進めて来たかはまだ鮮明に残っているのではないでしょうか。国民をあまりにもなめて、もう忘れただろうと高をくくっているのでしょう。しかし、疑惑だらけの布陣は改憲（憲法改悪）を前面に出した、首相の執念を表したもので憲法問題は大きな岐路に立っていると思います。
麻生財務大臣・副総理⇒留任
御存じのとおり、森友問題での虚偽答弁、公文書改ざん、セクハラ問題ではシッポ切で責任をとろうとしない批判の的の人。「ヒトラーのようにやれ」と発言したことでも知られるように、国民の意見などは無視。
稲田元防衛大臣⇒筆頭副幹事長
自衛隊の日報の隠匿などが問題になって辞任。日本会議の有力メンバーで首相の改憲を支える立場。
甘利元経済再生大臣⇒選対委員長
ＵＲ（都市再生機構）をめぐる収賄疑惑で大臣辞任。急な体調不良で国会を長期に休み、十分な説明をしないままま、公然と復帰である。今回は安倍総裁の実現のために陣頭指揮をとり、首相の盟友中の盟友と言われる。来年の参議院選挙で3分の2をとり、国民投票を見据えた人事で、首相の改憲の為にも必須のポスト。
下村博文元文科大臣⇒党改憲推進本部長
日本会議の有力メンバーで改憲や教育の復古路線を首相とともに推進してきた。加計学園からの政治資金を受け取りながら、政治資金として記載せずに都連会長を辞任。今回は、首相の執念の改憲を推進する重要な立場になっている。
加藤元厚労大臣⇒総務会長
働き改革の説明では、ウソの統計情報を国会に提出するなどしたことが批判されたが、法案の成立を図った。首相とも気脈が通じる人のようで、自民党の改憲案をまとめる意思決定機関の責任者になった。法案を通すためには偽の情報を国会に提出するほどの経歴の持ち主が必要なのだろう。
もっといろいろ問題があるかもしれませんが、取り急ぎ記憶にある範囲でまとめてみました。まさに、チコちゃんに叱られるような「ボーッとした国民」にならぬためにも本質を見抜くことが大切のようです。
