
反省なくして進化ナシ!
オリーブの木は色々とゴタゴタがありましたが、対米自立・反グローバルを宣言するのは、オリーブの木だけです。日銀国有化に触れるのも、オリーブの木だけです。
反与党・与党批判だけに一生懸命な野党・反グローバルを相手に、れいわ新選組や与野党の愛国政治家と共闘して、日本を変えてほしい。茶番政治からの脱却を目指そう!「昨日の敵は今日の友」これを忘れずに!色々とあるけど、応援してます!頑張れ!脇締めてね(*^-^*)
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日本母親連盟とオリーブの木の関係について、ご質問があったので黒川個人の所感として返答いたします。
参議院選に向けて、オリーブの木と日本母親連盟は協力体制を取ることにいたしました。
日本母親連盟(以後、母連と表記)は他にも立憲民主党の斎藤理恵氏(筆談ホステスとして知られている方)を推薦していたり、前回の統一地方選挙では無所属や国民民主党の方を応援していたり、どこかの党を支持するというのではなく、超党派で人物重視、関係重視で応援する候補を決めています。
オリーブの木の①対米自立②消費税の引き下げ③ベーシックインカムという3つの共通政策に共感していただいたので、協力体制をとることになりました。
母連に対する、リベラル界隈からの批判や疑問の声の主なものは、山本太郎氏の批判の中にもあった、母連顧問の内海聡氏、杉田穂高氏らの思想の問題と、代表の阪田氏が倫理法人会の役職を持ち、倫理法人会を運営している倫理研究所の理事長、丸山敏秋氏が日本会議の代表委員であることから、倫理法人会は日本会議と繋がりが深い=日本会議に誘導するための活動なのではないか、というものです。
阪田氏が倫理法人会の役職を持っていることは事実ですが、その役職上の関係者が日本会議の中心人物だといっても、その事実だけで母連を日本会議に誘導するための組織、と断定するには根拠に乏しいと思います。また、阪田氏ご本人も日本会議とは何の関係もない、とはっきりおっしゃっています。
そもそも、日本会議と直接関係があるわけでもないようですが、たとえ仮に母連が日本会議と近しい存在だったとしても、本来保守系の方々がリベラル的な運動に共感を持って共闘してくれるのはいいことなのではないでしょうか?自分の軸を持っていれば、お互いに影響しあうことはあっても、一方的に影響される、ということはないはずです。
思想的に右か左か、というところで判断する時代ではない、というのが答えでもありますが、そのような判断軸に囚われるのではなく、1%の富める側か、99%側か、グローバリズムではなく反グローバリズムの思想で一致できる人と繋がっていくというのがオリーブの木の共通理念です。
また、山本太郎氏の批判の中に、顧問の内海氏や、杉田氏への批判と並んで、ホメオパシーの由井寅子氏への批判があったのですが、山本氏も断り書きを入れていたように、そもそも由井氏は顧問の内海氏の知人というだけで、母連の顧問でもありません。
ホメオパシーは欧米では医療として認められており、ただのカルトとしてみなすことも正しい見識だとは思いませんし、「顧問の思想=母連」として批判するのは筋が違うと思うのですが、もっとも問題なのは、その顧問のさらに知人、というほとんど関係のない人まで巻き込んで、母連=カルト、というレッテルを貼っているようにしか見えない批判になってしまっているところです。
正直に言うと、母連の以前のマニュフェストでは、山本氏が批判するように、母親を封建的な家族観の女性像としてとらえているように感じる表現があったり、生活保護の捕捉率の低さよりも不正受給のほうを問題視するなど、私自身も違和感を感じるところもありましたし、内海氏や杉田氏の発言の中にヘイトを感じる部分もありました。
しかし、この間の山本氏の母連への批判もきっかけにして、マニュフェストの見直しが何度か繰り返され、最新の母連のマニュフェスト8項目はとても納得のいく洗練されたものになっています。
大切なことは、「批判されたことに対して、どう自分たちを変化させていくことができるか」です。批判されたことに対して、冷静に対応し、自らを変えていくことができる、それは組織に自浄能力がある、ということです。
母連が外部からの批判を受け止めて、自らを変えていくことができる組織だということは、とてもいいことなのではないでしょうか。
右も左も関係なく、食や医療問題を中心に日本の未来を案じて集まった方々です。右も左も関係なく、というコンセプトはオリーブの木と通じるところがあります。
私黒川は、人と人が直接対話し、コミュニケーションを取り、信頼関係を作っていくことを基本に考えています。組織は、その代表や顧問や中心人物の色に全て一色になるわけではなく、組織に存在している個人一人一人の主体的な活動に支えられて成り立っています。
誰も排除しない、誰も置いていかない。手を結べるところとは多少の意見や立場の違いがあっても、どことでも協力する。自分たちの純粋さを守ることよりも、思いを同じくする仲間を増やして繋がっていくことを優先する。
自分の中の軸になっているところがブレなければ、影響しあうことに対する恐れなどはありません。意見を言い合い、切磋琢磨していく仲間を見出していく。
これからも母連のメンバーや、顧問の内海氏や杉田氏の言動に対して違和感を感じたり、批判的に見えるところがあったら、指摘していこうと思いますし、自分も何かおかしな言動があれば臆せずに指摘してもらおうと思っています。外側から批判するより、同じ仲間としての指摘のほうが、意見を率直に受け止め、お互いを振り返るのに有効だと思います。
そして自分自身がいつも正解というわけではなく、間違いをおかすかもしれない、批判されたときに自分の限界を振り返り反省していく、という姿勢を忘れずに真摯に生きたいと思います。
黒川敦彦
オリーブの木は色々とゴタゴタがありましたが、対米自立・反グローバルを宣言するのは、オリーブの木だけです。日銀国有化に触れるのも、オリーブの木だけです。
反与党・与党批判だけに一生懸命な野党・反グローバルを相手に、れいわ新選組や与野党の愛国政治家と共闘して、日本を変えてほしい。茶番政治からの脱却を目指そう!「昨日の敵は今日の友」これを忘れずに!色々とあるけど、応援してます!頑張れ!脇締めてね(*^-^*)
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日本母親連盟とオリーブの木の関係について、ご質問があったので黒川個人の所感として返答いたします。
参議院選に向けて、オリーブの木と日本母親連盟は協力体制を取ることにいたしました。
日本母親連盟(以後、母連と表記)は他にも立憲民主党の斎藤理恵氏(筆談ホステスとして知られている方)を推薦していたり、前回の統一地方選挙では無所属や国民民主党の方を応援していたり、どこかの党を支持するというのではなく、超党派で人物重視、関係重視で応援する候補を決めています。
オリーブの木の①対米自立②消費税の引き下げ③ベーシックインカムという3つの共通政策に共感していただいたので、協力体制をとることになりました。
母連に対する、リベラル界隈からの批判や疑問の声の主なものは、山本太郎氏の批判の中にもあった、母連顧問の内海聡氏、杉田穂高氏らの思想の問題と、代表の阪田氏が倫理法人会の役職を持ち、倫理法人会を運営している倫理研究所の理事長、丸山敏秋氏が日本会議の代表委員であることから、倫理法人会は日本会議と繋がりが深い=日本会議に誘導するための活動なのではないか、というものです。
阪田氏が倫理法人会の役職を持っていることは事実ですが、その役職上の関係者が日本会議の中心人物だといっても、その事実だけで母連を日本会議に誘導するための組織、と断定するには根拠に乏しいと思います。また、阪田氏ご本人も日本会議とは何の関係もない、とはっきりおっしゃっています。
そもそも、日本会議と直接関係があるわけでもないようですが、たとえ仮に母連が日本会議と近しい存在だったとしても、本来保守系の方々がリベラル的な運動に共感を持って共闘してくれるのはいいことなのではないでしょうか?自分の軸を持っていれば、お互いに影響しあうことはあっても、一方的に影響される、ということはないはずです。
思想的に右か左か、というところで判断する時代ではない、というのが答えでもありますが、そのような判断軸に囚われるのではなく、1%の富める側か、99%側か、グローバリズムではなく反グローバリズムの思想で一致できる人と繋がっていくというのがオリーブの木の共通理念です。
また、山本太郎氏の批判の中に、顧問の内海氏や、杉田氏への批判と並んで、ホメオパシーの由井寅子氏への批判があったのですが、山本氏も断り書きを入れていたように、そもそも由井氏は顧問の内海氏の知人というだけで、母連の顧問でもありません。
ホメオパシーは欧米では医療として認められており、ただのカルトとしてみなすことも正しい見識だとは思いませんし、「顧問の思想=母連」として批判するのは筋が違うと思うのですが、もっとも問題なのは、その顧問のさらに知人、というほとんど関係のない人まで巻き込んで、母連=カルト、というレッテルを貼っているようにしか見えない批判になってしまっているところです。
正直に言うと、母連の以前のマニュフェストでは、山本氏が批判するように、母親を封建的な家族観の女性像としてとらえているように感じる表現があったり、生活保護の捕捉率の低さよりも不正受給のほうを問題視するなど、私自身も違和感を感じるところもありましたし、内海氏や杉田氏の発言の中にヘイトを感じる部分もありました。
しかし、この間の山本氏の母連への批判もきっかけにして、マニュフェストの見直しが何度か繰り返され、最新の母連のマニュフェスト8項目はとても納得のいく洗練されたものになっています。
大切なことは、「批判されたことに対して、どう自分たちを変化させていくことができるか」です。批判されたことに対して、冷静に対応し、自らを変えていくことができる、それは組織に自浄能力がある、ということです。
母連が外部からの批判を受け止めて、自らを変えていくことができる組織だということは、とてもいいことなのではないでしょうか。
右も左も関係なく、食や医療問題を中心に日本の未来を案じて集まった方々です。右も左も関係なく、というコンセプトはオリーブの木と通じるところがあります。
私黒川は、人と人が直接対話し、コミュニケーションを取り、信頼関係を作っていくことを基本に考えています。組織は、その代表や顧問や中心人物の色に全て一色になるわけではなく、組織に存在している個人一人一人の主体的な活動に支えられて成り立っています。
誰も排除しない、誰も置いていかない。手を結べるところとは多少の意見や立場の違いがあっても、どことでも協力する。自分たちの純粋さを守ることよりも、思いを同じくする仲間を増やして繋がっていくことを優先する。
自分の中の軸になっているところがブレなければ、影響しあうことに対する恐れなどはありません。意見を言い合い、切磋琢磨していく仲間を見出していく。
これからも母連のメンバーや、顧問の内海氏や杉田氏の言動に対して違和感を感じたり、批判的に見えるところがあったら、指摘していこうと思いますし、自分も何かおかしな言動があれば臆せずに指摘してもらおうと思っています。外側から批判するより、同じ仲間としての指摘のほうが、意見を率直に受け止め、お互いを振り返るのに有効だと思います。
そして自分自身がいつも正解というわけではなく、間違いをおかすかもしれない、批判されたときに自分の限界を振り返り反省していく、という姿勢を忘れずに真摯に生きたいと思います。
黒川敦彦