福島原発。知識の無い我々は見守るしかない

原子力に対し知識がありそうな人の情報に踊らされてはならない。

イデオロギーは科学的知識を歪曲させたり、誇張する傾向になる。
原子力反対派は、

「燃料棒が崩れて下に溜まり、再臨界が起こり大爆発に至る」と言い、
「もう終わりだ全て原発が無くなればいい」の方向になる。

原子力賛成派は、

「数ヶ月かかるが、安定制御すれば、結果被害はほとんどない」といい、
「制御に成功している。これで原子力特需がくる」の方向になる。

何が正しいかそれは、わかりません。

ただ、あなたの目の前で得意げに話している人の情報は、あなたの持っている情報と大きく差が無く、科学的知識も、同じく大差なしです。


日本のトップレベルの技術者が最善をつくしている福島原発を見守りましょう。
現場の人は、マスコミや解説者、ましてやあなたの目の前で得意げに話す人よりも遥かに信頼できるのです。

頑張れ！


ちなみに私は原子力賛成派です。
よくまとまったブログ
MIT研究者Dr. Josef Oehmenによる福島第一原発事故解説 - A Successful Failure