【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

お菓子のホームラン王です

2014年03月06日 23時52分23秒 | グルメ
・・・と来れば、40代以上は「ナボナだっっ!!」と
瞬間的に解るものだと思う。
それだけ散々CMをやってた。あの王貞治が。
パッケージは随分変わったんだなって思うけど、過去のそれを覚えてない。
でもこんなに色鮮やかではなかったと思う。



こっちは裏。
それは高級だから出くわさなかったのか、そうではないのか、
その辺は定かでないが、多分食ったの35年ぶり以上かと!!?



中身。
あーーーー!!変わってない。変わってなくて嬉しい!!

でもそういいつつ当時の記憶も蘇った。
この見た目・・・皮膚病みたいだって思ったのが最初の印象。
しかも高級な菓子ならお土産が基本なので、やはり貰い物。
子どもなので1個だけ今回のようにおすそ分けで貰った。
まさか痛んでるもの貰ったか!?と初めてなので心配になったのだ。
失礼な話かもしれないが、人一倍腹が弱いと辛いので常に疑心暗鬼なんだよ。



クリームがウマそうで実際ウマいんだけど、表面のあの模様が気になる。
砂糖か何かが軽く焦げたような、スポンジよりはざらっとした食感のそれだが
何の目的、何のアクセントなんだろう?見た目は考えなかったのかな?
そんなことを気にしておっかなびっくり、王がホームラン王だって言うんで
それは絶対に間違いないと思って食ったのが初めてだった事を思い出した。

それで問題なかったので、以降も機会があれば食ってたけど、
その都度その第一印象が見た瞬間に蘇って、
それがこんな35年以上ぶりでも蘇るとは!!!
でも逆に問題は何も無いので、変わってないことのほうが嬉しいって話。

だけどこの手のお菓子って結構ある。(むしろもっとウマいものも)
しかも結構しつこい味と甘さで、昔は甘いものなんて贅沢に食えないから
これでどうだって甘いものが目だって売られていたが(大福やケーキなど)
その名残は若干残ってる。多分これでも甘さは控えてきていると思う。
(実際甘いばかりでもなくオレンジピールか何かがさわやかさを演出)
だけどそれも長年続くものの名残や特徴なので、
甘さが無くなったら違う代物だと感じてしまう。
その辺はメーカーもジレンマかもしれないね。

そんなことでもう売られていないとか、メーカーが無いとか
そんな風にもふとした時に思ったこともあるので、
健在をしらしめられたことと、初めて手にしたときの
お菓子のホームラン王だと思ったわくわく感と、
見た目のぶつぶつに一抹の不快感を覚えたことと、
その幼少期の背景などが蘇って、予期せぬお土産に嬉しく思った。

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