日本百名山巡りの旅2006
□ 青森県弘前市・鯵ヶ沢町 □
岩 木 山
岩木山 (いわきさん)は 青森県 弘前市 および 西津軽郡 鰺ヶ沢町 に位置する
標高1,625mの 安山岩 (SiO 2 56~64%)からなる 成層火山 (コニーデ型)。
円錐形の山容から津軽富士とも呼ばれる。
津軽平野 のどこからでも見ることができる 独立峰 で 青森県の最高峰
登山日:2006年8月22日(平成18年)(火)・単独 |
ここからPart-2です。
とても綺麗な沢の水を見てしまい、我慢たまらず飲んでしまった。
そして、ひたすら沢沿いの道を登って行くと でた~・・・
09:22 錫杖清水(しゃくじょうしみず)に到着~やった~
山頂まで1時間10分だって~もうすぐゃな!
更に先の方を見ると、何も見えへん!あ~
ここで、下の沢で汲んだ水を捨てて新たに補給する。
ここの水は、冷たくて冷たくて下痢しそうなくらい冷たくて美味しかったよ!
飲みすぎにご注意を・・・(笑い)
やっと生き返った感じゃな!
頭に水を掛け、顔を洗って出発やで~
そう言えば、昨日はあれだけ降った割にはこの沢の水量は少なかった感じでしたよ!
この辺は、あまり降らなかったのかな~???
そして元気ハツラツ!オロ〇ミン〇C~ 元気!ハツラツ?・・・
ひたすら山頂を目指したのでございます。
そして・・・ そして・・・
そして、雲の中に種蒔苗代の標柱を目視!池は何処?・・・
よ~く見渡すとあった~・・すぐそこや~・・見えへんやん!
よ~わからんけど、何が種蒔苗代なんや?
こうなったら、とりあえず山頂を踏んで来た道で帰ろうと覚悟を決めました。
だってね~な~んにも見えへん!
更に登って行くと、途中で〇〇〇の花咲いてませんでしたか~???
降りて来たおば様に聞かれたんだけど、花に無頓着な私は、さ~????
花の名前を聞かれてもわかんないんだよね~スイマセン!
鳳鳴ヒュッテ(避難小屋)に到着~ せっかく登って来たので内部を観察!?
よほどじゃないと泊ろうとは思えないジメジメした避難小屋でした。
あ~でも、あくまでも避難小屋なんだよね~ヘヘ
そして、山頂へ・・・向かった。
気がつくと引っ掛けておいたサングラスが無くなっていることに気付く。
おや~・・こんな霧の中探さなくてはいけん!
何処でおとしたんやろか?・・・
一旦、避難小屋まで降りて歩いたであろうルートを辿って登って行くと
あ~た~・・見つかって良かったよ!と、無駄な時間を費やしてしもうたわ!くそ!
こんな岩岩な道をひたすら登ります。何も見えん!
一旦、平坦な道を歩いて行くと・・・ぎょえ~・・・
一気にもっと岩岩な落石注意の登山道~・。・・慎重に!一歩一歩確実に歩きますよ!
そして
□ 10:18 祝! 日本百名山 岩木山 登頂 □
ホワイトアウト white out
な~んにも、見えへんやん~
そして、恒例の?
今回は、三角点にノータッチやわ~!
絶対にまた来るで~
休憩しようかと岩に腰を降ろしても何にも見えないし落ち着かないんや!
仕方ね~ちょっと周辺を探検や~
岩木山神社で御参りして来なかったからかな~???
ここで、改めてお参りを・・・直ぐに晴れますようにって!・・・
晴れる訳が無いよね~・・・あ~
山頂を探索中に山頂避難小屋を発見!
そういや~ここに泊ったって某!ブログのF君が言っていたな~MMRさんから!?
へ~ここなら泊ってもいいかな?・・・鳳鳴ヒュッテは泊りたく無い!
ホワイトアウト!岩木山山頂は、何時までいても晴れる気配が無さそうなので
下山する決意をする。岩木山!お前もか~
例の落石注意エリアの下りで、突然の土砂降り~
雨具を着込む時間なんて無く、すでにビッショリ!あ~ん
雨具を着込む人達を横目にスタコラさっさと濡れネズミ状態で鳳鳴ヒュッテへ急いで
下山する。靴の中まで水が浸入する程凄い土砂降りだ~
避難小屋で上だけ雨具を着込みデジカメをザックに閉まってカバーを掛けた。
ま~今更着たって同じなんすけどね!
多少、小康状態いになったので今回の帰路は、予定変更にしちゃったよ!
とりあえず、8合目の食堂・売店へ飛び込もうと必死こいて歩いて行ったら
団体さんがタムロしていて、通り過ぎようと思ったら、声を掛けられた。
そっちは、リフト乗り場だけど?・・・歩いて降りるならここを右だよ!
なんと、そこは分岐点だった。道標がタムロしていたオヤジ達に遮られて見えなかったのだ!
声を掛けて貰って良かった気もするが、そんな道標の所で遮るように立っていないで欲しい!
そう、思ったよ!(フン)
直ぐに、8合目への下山の道へ入り急ぎ足で降りるのであったが
すでに靴の中はグチョ!グチョ!雨具の中は、暑くなった体の為に蒸し蒸ししていて
サングラスが曇ってしまう。
そして、どうにか売店へ入ってみたら、今日は定休日~ありゃ~・・・
まっ!しかたね~やね~ ザックを降ろして久し振りにストックを1本持って来たので
立て掛けて雨具を脱ぐ事にした。
雨と汗でビッショリやわ~・・・仕方ないので暫し休んでから
嶽温泉へ下山しようと思っていたら、東京から来たと言う観光の人が
〇〇分にバスが出るよ!・・・で、なんやらこんたら話していた。
結局!嶽温泉までシャトルバス(1000円)で降りる事にしちゃった。
で、結局3名だけだったよ!乗り込んだのは・・・
他の人は、マイカーゃね~・・・フン!
シャトルバスに乗り込み、時間まで待つものの他には誰もいなかった。
ビッショリ濡れたまま座るのって気が引けるけど、座っちゃったよ!
嶽温泉の発着所?に到着!ここからのんびり歩いて戻ろうと歩き始める。
カメラを取り出すも、レンズが曇ってしまってました。
ビジターセンター前を通ると、足湯に浸かっている人達を発見!
無料の足湯があるんですね!入りたいけど、どうせ靴の中はぐちゃぐちゃだし
乾かないだろうし、無駄な気がしたので通りすぎる。
嶽温泉の入り口ですね! 歩いていて、ぐちゃぐちゃ気持ちが悪い!
途中でとうもろこしを売っていたので買った。
こんな休憩所があったので、遅い昼飯と休憩を兼ねてのんびり過ごす。
この時に、持っていた筈のストックの記憶が消えていた。
はて?・・・気付いたのは、八甲田山の登山口・・酢ヶ湯温泉Pだった。
結構~距離があるし岩木山は見えないし雲が多いし
でものんびり歩くのも良いかな~と思ったよ!
岩木山神社方面です。
西目屋村方面へ・・右折! と、言えば・・・世界遺産の白神山地でしょうね~
こんなですから~ でも、時々日が差すこともありました。
弘前市生まれの 石坂洋次郎文学碑と公園があった。
今回は、歩きなんでこちらの遊歩道から見るだけでしたけど・・・
「青い山脈」って、皆さんご存知ですか?
結構~歩き応えがありました~・・これだけ歩いたので、シャトルバスを使ったことを
お許し願いたいな!?・・(爆)
ほんとうなら、ここへ降りて来るつもりだったんだけどな~・・(笑い)
疲れましたわ~・・誰もいないのを良いことに、速攻で全部脱ぎ捨てて着替えた事は
言うまでもありません。
5分ぐらいしたら警ら中のパトカーが現れたのにはビックリでしたわ~・・・
脱ぎ捨てた時でなくて良かった~(爆)
これにて、初めての”岩木山登山”は、悔いを残す羽目になり
リベンジを誓う事になり申した。遠いからね~ハハハ
帰路に岩木山神社に寄ったら売店が開いていたので、バッジ下さいと入ったら
こっちは種類が少ないからと隣の店を案内された。
なんて、いい人なんだべ~うる。うる。
さて、一応、バッジも買ったので道の駅へ戻ろうか!・・・
そうなんすよ!碇ヶ関ね
弘前市街地を抜けてR7へ
高崎二丁目だって!(笑い)
R7を走行中~早く風呂に入って、ビールを飲みて~
途中、スーパーがあったので寄り道。なんとなく寂しい買い物をして
道の駅に向かいましたよ!
道の駅に到着~・・・速攻で風呂へ向かいましたよ!
- 日本百名山巡りの旅 岩木山-
リベンジを誓って、終わりますよ!
明日は、八甲田山です。(次回かな?笑い)
コース:百沢スキー場-登山口-鼻こぐり-七曲-姥石-焼止り避難小屋
坊主ころがし-錫杖清水-種蒔苗代-鳳鳴避難小屋-山頂
※帰路:山頂-鳳鳴避難小屋-8合目駐車場-バス-
嶽温泉-徒歩・・・百沢スキー場P
今年もまた行くなんて、本当に素晴らしい体力の持ち主ですね。
一つ前の記事、碇ヶ関の辺りがとても懐かしかったです。
今は無くなったでしょうが、よく「かんぽの宿」に行ったものですから。
嶽のトウモロコシも!
「嶽キミ」って言って、秋頃まで売られている甘くて美味しいトウモロコシは有名なんですよ。
あ、今年はまだトウモロコシ1本しか食べてなかった
毎日暑くて疲れて、それどころじゃないです。
ブログももうどうでもいいって感じ(汗
でも!
今日から16日までお盆休みだ~い!
そうです4年前ですよん!
翌年も行ったんだけど、天気が悪くてそのまま下北半島へ・・・帰りに弘前から西目屋村へ・・その時も雲を被っていてやめました。
秋かな~と思っていますよ!
トウモロコシ!凄く甘くて粒も大きくてとても美味かったのでもう一本食べながら歩いて行きました。
(笑)今年は1本もたべてませ~ん!
今日から2夜、ねぷた祭りです。写真を撮りにいって来ます。今日は涼しいかもですよ!