突然！ＳＴＯＰ・・・なんだ？

今日は、午後から愛車を物置から出した。
外しておいたバッテリーを取り付けてエンジン始動！・・・セルモーターがやっと回った。

えっ！？　三回ぐらい弱弱しく回ってからやっと掛かったのだった。
変だな？・・充電はしていた筈なのにorz　　２．３分程アイドリングしてエンジンを停めた。
この時に、おかしいなとは思ったのだが、単にバッテリーの充電不足かと・・？
直ぐに着替えて、乗ってこようとエンジンを始動したが、やはりやっと回ったセルモーター・・・
夏やで～ どうにか掛かったので、走り出した。

Ｒ３５４の交差点で右折車線に入り停まっていたら、突然のエンスト！やはりセルモーターがやっと回った。
この時は、なかなか掛からず後ろに付いていた車に手を挙げて、ごめんの合図！・・
後ろにピッタリついていたので先に行って貰えないし、右折車線なのだ・・・
そう思ったときに、やっとエンジンが始動した。
危機一髪！冷や汗ものでしたが、その後快調に利根川の手前で信号待ち！埼玉県へ入って橋を渡り終わる？
手前で、まさかのエンジン停止！？？？？
仕方なく、クラッチを切り惰性で橋を渡り終えて、バイパスを避け市街地へ左折したのです。
下りだったのだ良かった。そのままゼブラゾーンへ入って停車した。
各メーターのランプやODOメーター・・・全く点灯と表示がされない！

その後、エンジンが始動する事は無かった。
メインのヒューズＢＯＸを開けて全てのヒューズをチェック！
切れていない！・・・
何処だ？このままでは、らちが明かないし、工具はあるがテスターが無い！電気系統を調べるのに、テスターが無いと・・・
１００％電気系統だと確信！・・

今回が初めての症状なので戸惑いを隠せない！
かと言って、このままでは帰れないし、今にも雨が雷雨が来そうな雲行きになって来た。

ＴＥＬをしようと付近を見たが、公衆電話が無かった。
携帯を持って来ていないし連絡が取れないし・・・
レッドバロンのロードサービスに依頼もできないし・・１キロちょっと行った所に知り合いの家があった。

とりあえず、そこまで押していくか・・・メットを被りグローブをはめて押し出す。
直ぐに汗がどっと噴出してくる。
メットを被っているからなお更であるが顔が判らないので利点もある。
幾ら軽いと言っても200キロ以上あるから、なかなか辛いですよ！・・・
やっとのおもいで到着！ 汗ビッショリ！・・

事情を説明して、車を拝借！自宅へ行って、テスターと工具を持って来る。
改めて各ヒューズをチェックしてみるが、全て正常なのだ・・・その後、リアのシートカウルを外してみる。

バッテリーの＋からテスターで追ってみると部品の名前が判らないが、入力と出力の端子があって、入力までは１２Ｖが来ていた。
出力側の端子に１２Ｖの電圧が出ていない事が確認できた。
その部品を外してみて判った。そこに３０Ａのヒューズが入っていたのだ。
直ぐに外してみて判った。切れていた。肉眼でハッキリ見える溶断の跡！・・・
３０Ａのヒューズ予備は無く買いに行くしかなく、今日の作業は取り止める事にした。

明日の天気予報は、雨/曇り・・・
とりあえず、今日はお泊りしさせていただく事にした。
しかし、３０Ａのヒューズが走行中に切れるなんて信じられないが・・・
何処かにかなりの負荷が掛かって過電流が流れたに違いない！それを特定出来る時間が無かった。
とりあえず、ヒューズを取り付けてみてからだね！・・・

何処か電子部品がコケタ可能性がある。
余分に買っていこう・・
まさかのエンジンストップ！＆まさかのこんな処に３０Ａヒューズ！でした。

何週間か前に、エンジンＯＩＬをＯＩＬエレメントを交換した。
その時は、快調にエンジンが掛かっていたのに・・・ そして、自宅まで送って頂きました。その数十分後？・・
雨が・・雷が・・そして、土砂降りの雷雨が・・・
よかったー・・・バイクを押している時でなくて

今日！初めての”お泊り”になりました。

これは、日曜日の午後の出来事なのでありました。