雪帽子を被った狛犬

昨日は雑草倶楽部部会にお出で下さいまして有難うございました

部員は東北から九州間での範囲に拡がっている
南国の九州地区は春の気配を感じさせている花をアップしている

関東から南は梅の花が咲いたよと嬉しい便り
小さな花のオオイヌノフグリもそうだ

日本列島はお花を通して南北に長いと感じる時間であった
春は着実に北上をしている　北国にも待ち遠しいお花の便りである

米沢市に上杉神社が祀られているが本殿前の狛犬さん寒いので頭に
雪帽子を被ったままのお出迎えである



二月に入ると雪国は雪まつりがあちらこちらで開催される
当　米沢でも雪燈篭まつりを２月の第二週の土日曜日に開催される
雪国でないと味わえない楽しみの一つである

このお祭りが終わると雪融けが進み日当たりの良い場所から雑草が芽を
覚まし　遅い春の先頭を切るのだ

今月の雑草倶楽部

雑草倶楽部の部活に訪問有難うございます

今月はお花は雪の中で冬眠中で起すのも可愛そうである
かといって部活を不参加もしたくないと今日も望みを掛けて街を歩いてみた

夏に水仙を冷蔵庫にいれ１０月に植えて今日の日まで育て来たが残念ながら
自然には勝てません　それでも芽は出していた

花が咲いていないので寒い朝の日に見つけた霜の着いた草木



赤い実のナナカマドにも
そして雑草の花の終わった種の殻にも霜が着いている



名前は判らないが葉にも綿毛が生えているように見えるがこれも霜である



この現象は毎日見られる訳ではない
前日が暖かい日に雪が融け空気中の湿度が草木に着き朝の寒さで凍り
ついたものだ

月一度の部活なのに寂しい発表になちゃった
他の部員は皆様のご期待に添え　春を先取りするお花を見せて頂けると
思いますよ
右上の雑草倶楽部バナーより訪問してくださいね

今月から新しいお仲間が増えましたバナーには入っていませんが
お名前はまこちゃんさんです　お立ち寄り下さいね

春の便りもチラホラ聞こえてきた

晴れの日は気持ちが良い風も無く暖かい
長靴を履いて街歩き　目的は除雪した雪の塊が形を替え違うものに
見えるからだ
雪の塊を何に連想するかは脳の活性化になるからだ

幾ら歩いてもイメージに合う造形見つけられない
連想する思考力が雪に閉ざされていたので目を覚まさない

こんな時は冬景色しかないのだ



天気が良い事も有って日曜日はご主人様たちは屋根に積もった
雪降ろしに奮闘する

このかた体にロープロ巻き安全対策十分にしていた
時々安全ロープロに邪魔されスコップで取った雪を投げられないでした



屋根から足を滑れせ怪我をするより少々作業性の悪い事は仕方がない
家の前の街路樹のナナカマドの赤い実が心配そうに眺めていた

ナナカマドの赤い実が有ると言う事は野鳥たちはまだ食べごろでないと
見ているのだろう
街路樹の実がなくなる頃　雪国にも遅い春の訪れが来るのだ
九州の友達が整理出来ない程　お花の写真を撮りましたと言ってきた

春の便りを日一日聞こえて来るだろうそして東北にも！！

諦めモード全快の街歩き

部活が近づいて来ましたと言われてもね
悩んでいても仕方がないと雪の造形を探しに街歩き
雪が時々止む時を狙って出かけた

道路は滑りやすい一歩も小幅で速度も遅い
昔３６５歩のマーチの歌が有ったが歌詞に３歩進んで２歩さがると成るが
進まない事が分かるかな（笑）

除雪した雪が道路の隅に山となっているところを探し目をキョロキョロと
小雪が降っているので全体が薄っすらと綿を被せたようで見つからない

諦めモード全快である
これ以上歩いていても収穫は無さそうだと帰路へ

滑る道路を８０歳台の婆ちゃん危なっかそうに歩いている
婆ちゃん滑るから気をつけてと声をかけた
婆ちゃんは『怖くってよぉっ』と一本だけの歯を見せ立ち止まり腰を伸ばす



雪国の婆ちゃんは滑る道も独りで出て歩く姿は凄い「頑張れ婆ちゃん」と
応援したくなる

そんな訳で写真は少ない在庫からお借りしてきたよ

昔これに似た電球が有ったね
今は蛍光灯型電球でワット数が少なくっても明るいし技術進歩ですね
進歩のないのは私だけだ

川で行水？まさかぁ～

今日は寒かった一日だ
どれ位かと言うと普段は屋根の雪が少しずつ融けツララを伝って軒下に
ポタリと落ちる　今日はポタリとも落ちてこない

道路も日中は融けアスファルトが見えるのだが車に寄って圧雪のままの
状態である
歩くと滑り易く氷の上を歩いているようだ

こんな日は雪融けも少ないと近くの最上川（松川）へ行って見た
橋から川を覗き込んで観ると行水をしている姿が？？



頭に白い帽子を　イヤ手ぬぐいを載せ首まで浸かっている
横には三日月の目をした仲間が俺は耐えられないと言った様子である

当の本人は口を閉じまだまだじっと耐えている様だ
石だけ有って意志が強い喜サンタは見ているだけで寒くなってきた
最上川での寒い一日の光景である