久しぶりの投稿です。毎年、冬至に行われる加波山三枝祇神社の伝統行事「火渡り祭り」見
学に行ってきました。鳥居をくぐって階段を登ると境内の奥に神社があります。
神社の境内で「火渡り祭り」が
ゆ
火勢が強く、白装束の人も顔が真っ赤・・・熱い 熱い 熱い
柵の外で、見学者も多い
着々と準備が・・・
「火渡り」を待つ信者の列
いよいよ「火渡り」開始 素足で火中を
信者の人も、次々・・・ ゆっくり渡る人、急いで渡る人・・・ 無病息災
もうそろそろ終了 !!
「火渡り」が終わると周囲で見学していた人たちが一斉に柵内に入り、まだ火のついている薪
を選び、自宅に持ち帰る・・・玄関に置くという・・・無病息災・家内安全・・・。
水をかけて消したら「ダメ」とおばさんが教えてくれた・・・
まだ熱いなぁ~
じっくり選んで持ち帰る人も
終了~ 白装束の人たちが片付けを・・・見学者も少なくなって・・・
参道~ 参道を通れば階段を登らなくて神社に行ける。
今年は寒い日が続きますよね。冬至のこの日も寒くて・・・しかし、直火って体のしんまで温ま
りますね。「火渡り」で燃やした薪の熱がいつまでも体に残りとても快適でした。
今年はカメラマンの多いこと昨年の倍以上いたんではないでしょうか。高齢者、ご婦人の方が
ほとんどでしたが~ パチパチ・・・ 皆さん手つきがいいですね。
バスで、団体で~ 信者の方、遠くから来たんでしょうか。終わると急いでバスに乗っていまし
たが・・・。近くから来たという老人は、袋から「靴下と手袋」を取り出し、火にあぶっていました。
「孫のなんですが家の人に頼まれて持ってきたんですよ」と、ニコニコしながら話しかけてきた。
「火渡り祭り」 昨今、いろいろな行事がなくなっていく中、いつまでも残したい光景ですね。
今回もブログ「こころの小函」をごらんいただき、ありがとうございました。