ゆう猿ワールド Part 2

    …お猿さん大好きな
          ゆうさんのブログ…

東北の旅。⑭

2015-08-31 21:42:31 | 旅行

東北の旅 14 日目 (8/7) は青森県から岩手県ぶらぶら。
( 蕪島神社 > 葦毛崎展望台 > 種差海岸 > 田の神湯 )

  

道の駅 なみおかは、青森県青森市浪岡の国道7号上にある道の駅。(愛称はアップルヒル)
道の駅の建物の裏手は広い公園のようなスペースがある。
そこにはちょっとした遊具もある。

道の駅 ろくのへは、青森県上北郡六戸町の国道45号沿いにある道の駅。(愛称はメイプルふれあいセンター)

  

ウミネコの繁殖地で有名な蕪島(かぶしま)に最近できた八戸市蕪島休憩所。
周りはウミネコだらけ人に慣れてるのか全く逃げない。

  

全国にはパワースポットと呼ばれる神社が数多くあるけれど、訪れた誰もが驚愕するほどのパワーを秘めたスポットが青森県八戸市にあります。
海岸から陸続きの蕪島と呼ばれる島に鎮座する蕪島神社。
島に一歩踏み入れば神の使いのウミネコたちが大歓迎してくれます。
ご神域では、別名「ウミネコ爆弾」と称される強烈な「運」が降り注ぐことも。
強いパワーが苦手な方はどうぞ傘をさしてお参りくださいだって。

  

「かぶ(株)あがり」の神社でもあるのだとか・・・なるほどね。(笑)
かぶあがりひょうたんの絵馬。

蕪嶋神社境内にある白蓮歌碑。
碑には「大神の み使いかこれ うみねこの 姿のあまり うつくしければ」と刻まれており神の使いとされるウミネコが美しく舞う光景を詠んだものとされています。

  

こちらは葦毛崎(あしげざき)展望台!
鮫角灯台前の岬にある展望台。
ここから種差天然芝生地まで続く約5. 2 kmの遊歩道の起終点でもある。

  

種差海岸(たねさしかいがん)は、青森県八戸市東部にある太平洋に面した海岸。
なだらかな丘陵に広がる美しい天然の芝生地!
どこをどうやって撮ったらいいのか分からないくらい解放感いっぱいの場所です!
歩き回ってる姿のウミネコたちとコラボが存在するんですね。

  

窓側のテーブル席に座ると天然芝の生える種差海岸を見ながらお食事。
沿岸の旅グルメでで欠かせないのはやはり海鮮系でしょう。(苦笑)
地元産のうに、あわびをふんだんに使った八戸名物いちご煮・・・これがめっちゃ美味かった~♪

   

宮古駅(みやこえき)は、岩手県宮古市ある東日本旅客鉄道(JR東日本)三陸鉄道の駅。

   

駅構内の売店、グッズなども販売中。
三鉄さんはお客さん向けにいろいろ楽しいことをやっているなぁ、とほんとに思いました。
三鉄キット Dreams のユニフォームも展示されていた。
夢は大きく、「草野球日本一」!   

  

宮古駅前にあるショッピングビル キャトル宮古。

地元の人から「ここ良いよ!」と教えてもらって田の神湯。
独特の外観が目をひく銭湯。
入口が2つあり、女風呂と男風呂で入口が別れているタイプだ。
男湯と女湯の真ん中に番台のある銭湯っていいよね。
スーパー銭湯なんかじゃ得られないレトロな雰囲気と落ち着いた一時を味わうことができた。

  

久々の銭湯でテンション上がりましたが、壁画がなくてちょっと残念。
中央に浴槽があり、両脇にカランが並んでいるという形。

外を歩いてる時は暑くて汗だくだったけど、お風呂に入った後はスーッとして気持ち良かった。
気取らない風情が、そこに味のある銭湯だった。

この日のゆう猿号、全走行距離 271.9 k (計2652.0k) でした。

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東北の旅。⑬

2015-08-30 19:03:23 | 旅行

東北の旅 13 日目 (8/6) は青森県ぶらぶら。
( 田舎館村役場 第一田んぼアート > 道の駅 いなかだて 第二田んぼアート > 猿賀神社 > ねぶた祭り )

  

道の駅 つるたは、青森県北津軽郡鶴田町にある道の駅である。(通称 鶴の里あるじゃ)

田舎館村(いなかだてむら)役場、外観はどう見ても天守閣ですが、役場庁舎と文化会館が併設された建物です。
最上部「展望台」からは「田んぼアート」を見ることができます。
展望台は300円 (第一会場・第二会場 共通券)、混雑回避&田植えの手間がかかる維持費と思えば許容できる金額。
立派な役場施設内に入りこれまた立派なエレベーターで最上階へ。

  

展望台に登ってこそ拝める景色なようです。
今年のテーマは、「風と共に去りぬ」すっごい!
あんまり大きくてカメラに収まらず。(苦笑)
本当に最上級の絨毯みたいだ。

画像の下あたりに書いてある文字は「青天の霹靂」といって青森県の新品種のお米の銘柄だって。
P R としても最高の場所ですね。(笑)

  

展望台は とても小さく一人が やっと通れる狭さ。
4Fの売店もにぎわっていました。

第一会場を後にし第二会場の「道の駅 いなかだて」へと向かう。

  

道の駅 いなかだては、青森県南津軽郡田舎館村の国道102号沿いにある道の駅である。(愛称は弥生の里)

  

第二会場のテーマは映画公開間近の「スター・ウォーズ」。
ここも大きすぎてカメラに収まりきらず。

こちらは田んぼアートではないですが石ころを並べた石ころアートも展示されていました。
題材は惜しまれる人・・・ということで、高倉健さんです。
石ころを並べただけとはいえ大分手間はかかっているでしょうね~。
こちらもなかなかの出来です。

  

会場の近くにある田んぼアート駅。
田んぼアート駅は、青森県南津軽郡田舎館村にある弘南鉄道弘南線の駅。

田んぼアートを地上間近で見るとこんな感じです。
稲の濃さの違いがはっきり分かります。

  

猿賀神社(さるがじんじゃ)は、青森県平川市猿賀に鎮座する神社。
約15000坪の広大な境内地を有し、中には「鏡ヶ池」「見晴ヶ池」の2つの大池がある。
広い池一面に咲いているはすの花は見事でした。

  

青森県観光物産館アスパムの空いているスペースに「ねぶた小屋」。
まだか、まだかと出番を待つねぶたの山車。
「青森」の頭文字である「A」をかたどった三角形の外観が特徴の青森県観光物産館 アスパム。

  

エレベーターで13階に上がりました。(地上51m)
青森市街はもちろん、 下北・津軽・夏泊の各半島やむつ湾、八甲田の山々、青森ベイブリッジ・八甲田丸などの昼と夜の景観が360度ぐるり眺望できるんだって。

  

観光物産館 アスパムでちょっと早めの夕食。
10Fにある郷土料理のお店「西むら」。
ほたて貝焼みそ、じゃっぱ汁、がっくら漬と郷土料理がふんだんに入った人気 NO.1 メニュー 縄文定食。これはおいしかった!

  

青森のシンボル アスパムの2階にあるのがエネルギー館「あしたをおもう森」。
見て、触れて、地球環境・エネルギーを体感できる PR 館です。

  

一度は間近で見てみたい夏のお祭りと言えば、「ねぶた祭り」です。
毎年 TV などで映像が流れていますが、現地で見る迫力は言葉で言い表せないモノだと思います。
日本の祭りの素晴らしさ、ワクワクドキドキ刺激的でした。

  

灯がともると途端に表情を変えるねぶた! やっぱりど迫力!
ダイナミックでいながら繊細なデザインが魅力です。
次々にくるねぶたの迫力に感動しました。

  

「ラッセーラー、ラッセラー!」威勢のよい声が辺りに響き渡る。
その声に少し遅れて、光と熱と力の巨大な塊が夜空と沿道の人々を飲み込むような迫力でもってせまり来る。

  

交差点ではこの大型ねぶたがグルグルと回転しちゃいます!
そして、桟敷席のギリギリまで近づいてくる大型ねぶた!
皆さん思わず歓声を上げてます!

  

光と音の2時間にわたる見世物は、青森の熱気に包まれて見物する観光客にとっても、エネルギーが注入されて元気をもたらしてくれるものだった。

見るだけではなく、参加したくなる祭りですね・・・楽しかった。

この日のゆう猿号、全走行距離 93.9 k (計2380.1k) でした。

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東北の旅。⑫

2015-08-29 14:21:27 | 旅行

東北の旅 12 日目 (8/5) は青森県ぶらぶら。
( 千畳敷海岸 > 海の駅 わんど > くろもり館 「白神の森 遊山道」 > きくや商店 「わさお君」 > 津軽富士見湖 鶴の舞橋 > JR 木造駅 )

  

道の駅 ふかうらは、青森県西津軽郡深浦町の国道101号上にある道の駅。
愛称はかそせいか焼き村。

鳥居崎(とりいさき)は、青森県西津軽郡深浦町にある岬。
鳥居崎という地名は、弁財島に鳥が休んでいるような形状の島があることに由来しており、千畳敷とならぶ景勝地。
岩の上にはツートンカラーの鳥居崎灯台が見えた。

  

千畳敷海岸 (深浦町)。
西海岸の景勝地の一つで、こんな岩は見たことがないというような岩肌が海面に隆起した独特の光景が約12kmにわたって延々と続いています。

  

道の駅 ならぬ、海の駅 わんど1階には沖合でとれた新鮮な魚介類や地場産野菜、加工品の並ぶ直売所や食事処などがあり土産物が揃う。
2階は相撲の歴史や文化を紹介・展示している。(鰺ヶ沢相撲館)
鰺ヶ沢(あじがさわまち)といえば 「技のデパート」、元小結の舞の海関が有名だよね。

海の駅 わんど駐車場にある「赤い靴」記念像。
童謡「赤い靴」のモデルの女の子 (きみちゃん) の義父 (鈴木志郎氏) ゆかりの地、鰺ヶ沢ということでこの場所に建立されたそうです。

  

いまやすっかり有名になったブサカワ犬「わさお」が住んでる町らしく、こんな看板が ・・・記念写真はご自由に!
海の駅 わんど駐車場で「わさお君」とお母さん (菊谷さん) に偶然出会った。
わさお君、お母さんに大事にされてるみたいです・・・ほっこりします。

  

鰺ヶ沢町から岩木山に向かう県道 弘前・ 岳・鰺ヶ沢線の沿線にある中村地区では、期間限定で出現する「かかしロード」でカワイイ巨大かかしが仲良く並んでお出迎え。

  

くろもり館は、白神の森 遊山道入口に建つ総合案内所です。
四季の風景や野鳥の写真展示なども行っています。
なお「白神の森 遊山道」に入山する場合は入山料が必要です。
遊山道の足場が悪いときは無料で長靴・杖を借りることが出来ます。

  

ブナの木の音を聴いてほしいとトレッキングコース内に聴診器の入った木箱が設置されている。(もちろん無料)
ブナの木の中を水が通る音は、滝の音のようだというが・・・。

熊の爪痕が刻まれたブナの木。

  

白神の森 遊山道のトレッキングコースはアップダウンが少なく、とても歩きやすいコース。
2009年冬、雪と強風により倒れたブナの木推定樹齢 150 年だって。

 

ご神木樹齢300年以上の大ブナの木。
分厚い苔に覆われたブナの足が、まるでタコの足のように四方八方に根を張り巡らしている。
このブナの森の特徴はほとんど根元が苔に覆われてい。
乾いた森ではなくいかに湿った感じの森であるかが分かる。

  

一部にはこんなウッドデッキ調の木道もある。
水源地へ行く道との分岐点。
ブナ林から浸透してきた水分が少しずつ湧き出ている。

  

野鳥観察舎、木々の葉の間から漏れてくる光はとても優しく柔らかくて氣持ちが良い。
潜んで羽を休める水鳥を観察できる。(観察用の双眼鏡も備わっている)
所用時間1時間、内回り一周と森の湧きつぼのある水源地へ寄ってくろもり館に到着する。
もし借りた長靴があればここで洗って返却する。(くろもり館手前の長靴洗い場)

  

世界遺産の認定書が! 認定書の色は銀ですね ・・・。
白神山地にすむ鳥や動物、植物の写真・パネルと月の輪熊の剥製が展示してある。

   

鰺ケ沢町にある一軒のイカ焼き屋「きくや商店」というよりも、あのブサカワ犬 わさお君がいるお店として有名になりました。
こんな看板があったぞ!「日本一うまいと絶賛 志村けんさんが来た店」
ここの焼きイカ美味しいから1度食べてみて・・・。(写真撮り忘れた)

  

いたーーー ! 生 わさお!!
商店の海側奥に広めのスペースが設けてあり、カメラ片手の人がひっきりなしでやってきます。
つぶらな瞳に、秋田犬にはめずらしいライオンのようなふさふさの白い毛をまとったその愛くるしい姿から「ブサカワ犬」として一躍人気者になった。

わさお人気はいまだに凄い!!

  

走っていく途中、りんご畑が多く「さっきここ通ったかも?」と迷子になりそう。
意外 (?) なことにリンゴの木、低いんだよね。
たぶん収穫しやすい高さになってるんだろうなー。

  

岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖。
湖面に美しい姿を映す鶴の舞橋。
こんなに素晴らしい鶴の舞橋ですが、やっぱり維持するのにかなりの費用が掛かるみたいで・・・。
橋の入口には愛の募金箱 が設置されていました。
少ない金額ではありましたが募金をさせていただきました。
やっぱり、良いものは後世に残していきたいからね。

  

全長300mの日本一長い木造のアーチ橋で、青森ヒバ造りの多数の橋桁と途中2ヶ所の屋根付き休憩所が特徴的な橋です。

  

木造駅(きづくりえき)は、青森県つがる市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五能線の駅。
近くで見るとすげぇ迫力。
ちなみにこの駅、土偶(どぐう)には「しゃこちゃん」という愛称が付けられている。

この日のゆう猿号、全走行距離 113.3 k (計2286.2k) でした。

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東北の旅。⑪

2015-08-27 21:28:15 | 山歩き

東北の旅 11 日目 (8/4) は世界遺産 白神山地さんぽ! ボチボチ青森県ぶらぶらします。
( 白神山地 二ツ森登山 > 十二湖 青池 > 黄金崎 不老ふ死温泉 )

  

いつかは行ってみたいと思っていた憧れの地、白神山地。
白神山地の楽しみ方は色々ありますが、今回チャレンジしたのは「二ツ森」登山。
登山口には靴の泥落としマットが設置されている。
二ツ森登山口付近ガスが発生していて視界はあまり良くありませんでしたが、かえって神秘的な雰囲気を醸し出していました。
登山道は全体的に湿っていて少しぬかるんでいます。
油断するとツルッと滑りそう。
秋田県藤里町と青森県境を通過します。

  

世界遺産の原生林もあまりに広くて総べてが森、森、森、山、山、山、ブナ、ブナ、ブナで・・・です。

  

二ツ森の山頂に到着。(標高1086.2 m三等三角点があります)
狭いスペースの山頂はぐるりと木に覆われて真下もながめることができず、ただただ遠望を~ほんとうに見渡す限りの自然林、秋はそれらが色づくとすばらしいことだろう。

  

世界遺産地域なので頂上に山小屋や休憩スペースなどはありません。
少し休憩をとって下山開始、ヒヨドリバナガお見送り。
下山はより一層の注意が必要です。

  

今回は全くいい写真が撮れなかった、ブナの森も何枚とってもみんな同じ構図になるし、なにかメリハリがなくて絵にならない。
スケールが大きすぎてだめなのかもしれない。(苦笑)

  

登山道沿いにムシカリ・ヤマアジサイ花を横目にゆっくり下山。
白神山地森林生態系保護地域の看板。

      

これは (画像左) 白神山地への入山者数を自動的に記録するものです。
世界遺産を保全する為の基礎資料を得る目的で設置している精密機器だそうです。
あっという間にスタート地点に戻ってきました。
白神山地管理棟・青秋林道終点。

次は「白神岳」にもチャレンジしてみたいなぁ・・・ 。

  

見渡す限りの壮大な白神山地の山々は絶景です。
車で移動途中、道路にお猿さんが!!
カメラを向けられたことに危機感をもち、せいいっぱいの抗議行動をしていました。
さながら車に乗車しながら見て歩くサファリパークに来たかのようです。(笑)

  

道の駅 はちもりは、秋田県山本郡八峰町の国道101号上にある道の駅。(愛称はお殿水)
敷地内には、お殿水(おとのみず)と呼ばれる清水があります。
昔、津軽の殿様が参勤交代の途中にかごを止め、道端にわく清水を飲んで「甘露、甘露」と称賛したというのがその由来。
水は自由にくんで持ち帰ることができます。

青森県深浦町、R101沿いの美しい景観が続く。
太古の大地を思わせるような、ゴツゴツとした岩の海岸線をもつ木蓮寺海岸。

  

白神岳の登山口。興味ありですが、今回はパスします。

森の物産館キョロロ、館内では特産品やお土産を販売。
いきなり目指すはお土産屋さんではなく、青池へはキョロロから少し歩くことになります。 (苦笑)
道路沿いを歩いていくと左手には鶏頭場の池(けとばのいけ)が見えます。

  

青池、十二湖で一番人気の池。
青く透き通る美しさは、思わずため息がでるほど。
水深は9m もあるのに、透明度の高さからブナの木の根や魚が泳いでるのが目で確認できます。
青池で野生の猿を見かけました。
サービスが良い猿で皆が写真を撮る間しばらくポーズをとってくれました。

  

木々が生い茂り天然のクーラーの中を歩いているような涼しさ。
ブナたちが発する息吹を思いっきり吸い込めば元気がもらえそう!

ゆう猿号で移動途中、日本キャニオンがあった。

  

黄金崎不老ふ死温泉(こがねさきふろうふしおんせん)は、青森県西津軽郡深浦町舮作にある温泉。
湯の色は最初透明だが、すぐに含まれる鉄分が酸化して濃い茶褐色となる。

    

日本海が目の前に広がる絶景の露天風呂。
この温泉は、海に沈む夕日が見られる秘湯として有名です。

  

不老ふ死温泉で眺める日本海に沈む夕日。
夕日のきれいなこと!・・・最高の景色・・・まさに絶景です。 

大好きな温泉にも入れ~♪ まったり~♪ も出来た。 

この日のゆう猿号、全走行距離 186.1 k (計2172.9k) でした。

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東北の旅。⑩

2015-08-26 15:47:14 | 旅行

東北の旅 10 日目 (8/3) は秋田 「竿燈まつり」。
( 秋田駅 > 千秋公園 > 赤れんが郷土館 > 竿燈まつり > )

     

秋田駅(あきたえき)は、秋田県秋田市中通七丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。
秋田駅から会場へ向うアーケードには、8月 3日~ 6日に行われる 「竿燈まつり」で使用される竿燈が置いてありました。

アゴラ広場横にチョコンとある「なまはげちゃん」の石像。

  

秋田の台所・秋田市民市場へ立ち寄ってみた。
観光客向けの市場を想像していたのですが地元の方がメインに訪れる市場のようです。(苦笑)
市民市場だけあって、リーズナブルな商品がズラリ並んでいた。

この市場は日曜定休!要注意ですよ!

  

さしたる目的もなく再び駅構内をうろうろ。
改札口、在来線改札と新幹線改札が並んでいるというちょっと変わった構造。
左側が在来線で、右側が新幹線。
秋田ステーションビル トピコ2階・・・秋田銘菓 金萬、これは旨いです。(笑)

  

千秋公園(せんしゅうこうえん)は、秋田県秋田市にある都市公園(総合公園)。
この日から竿燈まつり、その影響か? 観光客と思われる方々が蓮の花を写真に撮ったりしていました。
第12代秋田藩主 佐竹義堯(さたけ よしたか)公銅像 、近代秋田を築いた最後の藩主。

  

千秋公園の中にある八幡秋田神社 (はちまんあきたじんじゃ) です。
久保田藩佐竹家の藩主を祀っているそうです。
江戸期建築の本殿は放火により焼失・・立派な建物だったそうで惜しいですね。

     

復元された久保田城の御隅櫓は上ることができます。
エレベータで5階の展望室まで上がることができます。(観覧料大人100 円)
御隅櫓から秋田市内を一望できます。
高いところに上るとなぜか天下と取った気になるから不思議です。(笑)
久保田城本丸の正門で、一ノ門とも呼ばれていました。

「エリアなかいち」 のマスコットキャラクター「与次郎」の石像が飾られています。
久保田城を築いた佐竹義宣に飛脚として仕えた老狐だそうです。

  

稲庭うどんの老舗 寛文五年堂 (かんぶんごねんどう)。

竿燈屋台村、夜になると溢れんばかりの人!人!だろうな。

中央分離帯を利用して、有料観覧席が作られていました。
歩道は無料の観覧場所です。
ちなみに私はレジャーシートを歩道に敷いて観覧しました。
「道路を挟んで有料と無料って、大した変わりないよね~」 と話していましたが、実際に演技が始まってわかったのですが、演技をする人は基本的に中央分離帯の観客席に向かって演技をします。
なので、歩道側にいると、演技をしていない人が邪魔をして見えずらいことがありました。
それが、有料と無料の違いかな。
でも場所や演技をする人によっても違うようなので、私は無料でも全然 OK でした。 (苦笑)

  

秋田市にある赤れんが郷土館。
明治45年に建てられた旧秋田銀行本店を改装して郷土資料博物館として公開している明治の洋館だ。
館内に入ると、どーんと広がった旧営業室と高い吹き抜けが出迎える。
天井に施された漆喰のレリーフは圧巻であり、各所に見られる漆喰や木彫による装飾や、ふんだんに使われている各種大理石などが壮麗な雰囲気を醸し出しています。
旧金庫室の鋼鉄製の扉の先には大金庫。
お金を守っていた大金庫も今はテレビがセットされ秋田市の歴史と文化を紹介。

多くの洋館を見ているけどかなりの充実した洋館。
わざわざ見に行く価値があるゾ。

   

関谷四郎記念室を併設。
異なる金属を結合させる「接合せ」技法で人間国宝に指定された鍛金家。
自宅アトリエも再現。

こちらは2階の旧貴賓室のマントルピース。
貴賓室は小さいながら壁のクロス、けやきの扉など上品であり嫌みのない豪華な造り。
2階に通じる階段は国産の白大理石。

  

勝平得之記念館を併設。
勝平得之 (かつひらとくし) は、生涯にわたって秋田の地で制作活動を続け、郷土の豊かな自然や風俗を温かなまなざしで描き続けた木版画家です。
独学で絵・彫り・摺りの 3行程を習得し彩色版画の技法を駆使した版画家。

  

しょっつる焼きそばをオーダーして待つこと約10 分。
秋田ならではの調味料であるしょっつるを使った焼きそばです
見た目は普通の塩焼きそばですが、しょっつる独特の香りが食欲をそそる感じです。
秋田の名物に「きりたんぽ鍋」というのがありますがその具である「きりたんぽ」の切ってない状態「たんぽ」で、その「たんぽ」に甘味噌をつけて焼いたのが「味噌たんぽ」でございます。
写真は良い感じで遠近法を無視した巨大味噌たんぽでございます。(笑)

  

いよいよ東北の祭り、竿燈まつりの会場へ!!
お祭り開始の30分くらいに会場入りしましたがいい場所 get できました。♪
そしていよいよ本番です!
竿燈は横にして移動です。
「ピー」という笛の音と同時に竿燈が一斉に立ちます!

  

竿燈とは、稲穂に、連なる提灯を米俵に見立て、額・腰・肩などに乗せて豊作を祈ります。
よくこんな大きくて重いものを片手で持ちますね~。さすが!!!
お囃子の威勢の良い太鼓の音が鳴り響き、竿燈まつりをより一層盛り上げていました。

  

大きい竿燈は、高さが約12 m重さが50kg にもなるとか、そして46個の提灯が吊る下がっています。
その竿が信じられないくらい曲がり、バランスも難しそう。
夜空に揺れる黄金の稲穂。
あきた観光レディもに花を添えました。

   

いやぁ~このお祭りは TV で見たことがあったんですが、生で見ると臨場感が全く違いますね。
会場はとても沸いてみんな大拍手でした!
お祭りってやっぱいいなぁ~ ☆

この日のゆう猿号、全走行距離 163.8 k (計1986.8k) でした。

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