今日は風がなく暖かそうなので、ベニマシコさんを探しに行きました。
現場に着くと同じような思いのカメラマンさんが3人スタンバイしていて、ベニマシコさんを待っていました。
ポイントでじっくり待つこともしない私にはなかなかチャンスはきません。 (苦笑)
この日は、たまたま出合うことができました。
満足のショットからはほど遠いですが、藪の隙間からやっととらえました。
画像左から、ベニマシコ(♂)・ベニマシコ(♀)・オオジュリン
ベニマシコさん、漢字では「紅猿子」と表記しますが、これはベニマシコさんの羽や顔がまるで猿のように赤いことからつけられたのだそうです。
ただし、紅色なのは雄であり、雌は全体的に淡い黄褐色で雄に比べて地味です。
画像左から、タシギ・ヒクイナ・ケリ
今シーズンはあきらめていた「紅猿子」さんに出合えて嬉しい一日となりました。
2/23 シジュウカラガンさんやハクチョウさんたちがもうすぐ北に帰りそうなので合いに行って来ました。
コハクチョウさんは複数箇所、それも広範囲に分散していますので探すのは大変です。
そこは大人気のシジュウカラガンさん。
大勢のカメラマンさんが集まっているところには間違いなくシジュウカラガンさんがいると思って間違いありません・・・皆さん巧く見つけておられます。
画像左から、シジュウカラガン(1)・シジュウカラガン(2)・シジュウカラガン(3)
画像左から、コハクチョウ(1)・コハクチョウ(2)・コハクチョウ(3)
画像左から、アメリカコハクチョウ・オオヒシクイ(1)・オオヒシクイ(2)
嘴の黄色の部分が殆ど無いのが特徴のアメリカコハクチョウさんです。
画像左から、マガン・コハクチョウ・アオサギ
鳥の群れが飛んできました。
おそらく、この先私が見る予定だった一生分以上のマガンさんを一度に見てしまったと思われます。 (笑)
画像左から、トビ(1)・トビ(2)・トビ(3)
湖畔近くでは、数羽のトビさんたちはある程度の距離を置きながら、空を旋回していました。
オオワシさんには合えなかったですが、どの子も無事に北へ帰ってくれる事を祈って湖北を後にしました。
ゴージャスな冠羽と黄色い尾がチャームポイントのキレンジャクという鳥さんがいます。
食べる餌がなくなると移動してしまうので急遽出掛けてきました。
レンジャクさんの群れの中に数羽混じっているようで、最初はどこにいるか分かりませんでしたが、何とか初撮り出来ました。
画像左から、キレンジャク(1)・キレンジャク(2)・キレンジャク(3)
枝が多くて、なかなか観察できません。
ようやく、1羽が見やすい場所に止まってくれたので、パシャリ。
画像左から、キレンジャク(4)・キレンジャク(5)・キレンジャク(6)
水場にも何度か来たのですが待ってた位置が悪くて、水飲みシーンは撮れませんでした。
画像左から、ヒレンジャク(1)・ヒレンジャク(2)・ヒレンジャク(3)
画像左から、ヒレンジャク(4)・ジョウビタキ(♀)・イソヒヨドリ(♀)
なかなか観察する機会のないキレンジャクさん、何度も姿を見せてくれてありがとう。
また来年、元気な姿を見せてくださいね。