田植えの終わったところや今から田植えするところなど混在しています。そんな田んぼにアマサギが来てくれて綺麗な夏羽を見せてくれました。
＜2024/05/30撮影＞
すぐ近くにいてくれるのに足が写らないようなところばかりなので撮影していてもあまり満足感がありません。今度出合った時はすっきりした画像を撮りたいです。
今季まだ確認できていないタマシギを探しに行ってきました。過去にタマシギが入った場所付近を中心に田んぼの畔を入念にチェックしました。
まともには撮れてませんがタマシギの雌雄が、今日いたという証拠写真です。
画像左から、タマシギ(♂)・タマシギ(♂♀)・タマシギ(♀)
雄と雌のツーショットが撮れるのは短い期間だけなので静かに見守りたいです。
溜め池で営巣していたカイツブリが、雛４羽誕生してました。長い日数が経ったような気がしますが、結果的には産卵から誕生まで約３週間、カイツブリの期間としては妥当な日数のようです。
今日は親鳥と一緒に巣の上で過ごし、親鳥が運んできた小魚を食べたりと元気な姿を見せてくれました。
来週には雛を背中におんぶしたカイツブリ親子を観察できることを期待しています。
エサを与えた親鳥は、雛が食べたのを見届けてからまた餌取りに出かけていきます。食べ盛りの雛４羽の餌調達は大変です。おそらく一日中餌獲りに追われていることでしょう。
カイツブリは夫婦で協力して子育てするのが良いですよね～。
遠くへ行かなくても近くにササゴイ撮影スポットが有ります。そこに行けば必ずと言って良いほど出合える確率は高いです。
こんなずんぐりした体形ですが仕草や表情が可愛い鳥ですね。
獲物がなかなか獲れないので、苛立っていたのでしょうか？たま～に、首を思いっきり伸ばして様子を伺います。他のサギと同じく主食は魚や甲殻類です。
カイツブリ雛の誕生が待ち遠しくてまた見に行って来ました。
卵を抱く親鳥 、ひとつづつ丁寧に転卵が終わるとブルブルッと体を震わせ羽毛に空気を入れて卵を包み込むように温めます。
池の周りには天敵も多いそんな中、頑張っているカイツブリ。
そっと撮影しているのですがカイツブリが危険を察知したのか卵を隠して、潜ってどこかへ行きました。これではまずいので早々に引き上げて来ました。(苦笑)
