鳥見のスタートが午後になったので、近くのため池に行った。
この池で休んでいる鳥は皆が人の目に晒されることに慣れているので、カメラを向けても簡単にアップな姿が撮れる。
ハシビロガモさんは、名前の通り非常に大きい広い嘴を持つカモです。
嘴を見ることが出来れば、他のカモとすぐに区別がつきます。
まるで７００系新幹線の先端のような形の嘴を持っています。
今日、見られたカモは、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、カイツブリ。
少し期待していたミコアイサやオシドリは見られず。
近所の広い畑、いや作物が植えてない状態なので畑という表現も違うかな (？) まあ、そんな場所で想像してなかった可愛いヒバリさんに出合いました。
近くでじっくりと撮影するチャンスが少ないヒバリさん。
冠羽が確認できます。
スズメさんに混じって、ヒバリさんがいました。
ヒバリさんは驚かさないようすれば結構近くまで寄れます。
私を気にしているのではなく、同じヒバリさんのライバル？を気にしています。 (笑)
画像左から、カワセミ・カルガモ・コサギ
画像左から、カイツブリ・マガモ・ハシビロガモ
他人の顔を覚えるのにどこかに特徴があると大変覚えやすいですが、野鳥も同様でハシビロガモはそのくちばしのおかげでバッチシ記憶に残ります。
水鳥の飛来はもう少し寒くなってからでしょうね。
お天気がイマイチなので近場の畑＆大和川河川敷散策。
「下手の横好き」と云う言葉がありますが、私の趣味の殆どはこれで何にでも興味を示し、すぐに感化されて手を染めてしまいます。(汗)
わかりもしない「鳥」でしたのに、愛鳥家の人達から写真を見せてもらったりするうちに、いつしかカメラを向けるようになってしまいました。(苦笑)
画像左から、ケリ・ケリ・モズ
畑に舞い降りるケリの姿を確認しました。
少しづつ近づくとあれれれ！自転車の乗ったお百姓さんが乱入し一瞬で飛び去りました、久々のケリゆっくり撮りたかったのに残念！
画像左から、アオサギ・鳥イラスト・カワウとダイサギとアオサギ
花のようにジッとしてくれない相手ですし、遠方への望遠も十分でない私のカメラでは、ピンボケで粗い粒子の写真ばかりです。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると、万に一つのマグレを期待してるのですが、そんな甘い世界ではないことをいつも痛感しています。(苦笑)
この公園は野鳥撮影のマニアが多い。
おっちゃん達が餌付けしてるため、鳥がめっちゃ近くに寄って来るのでチョ～～撮影しやすい、ズル～い野鳥写真です。(苦笑)
まぁ写真としてはダメなんだけどね。
画像左から、ジョウビタキ (♂)・鳥イラスト・キビタキ(♀)
ついつい写真を撮ってしまいましたが、基本的に野鳥への餌付けは避けた方が良いこととされているようなので、こういうのはやめた方がいいでしょうね。
人からエサをもらってる生き物をみたければ、野鳥園に行けばいいでしょ。
野生のものは、出来る限りそのままのかたちにしておければ一番良いと私は思う。
ムギマキさん手強かったです。
せっかく撮影チャンスが巡って来たのにとまっている位置が分からず「ほら、その垂れた枝のちょっと横にじ～っとしてとまってるで！」ってお隣の方にサポートして頂いたのに飛ぶまで分からずノーシャッター・・・そりゃ～ 撮れませんよね。(泣)
ムギマキ (♂)
何とか数枚だけシャッターが押せたのがこの１枚。
撮る前に鳥を見付ける修行を積んで出直して来ま～ す。(笑)
画像左から、ムギマキ (♂)・ゆう猿・モズ
画像左から、ジョウビダキ (♂)・ジョウビダキ (♀)・オオバン
私ではこれが精一杯です。
ムギマキさん、モズさん、オオバンさん出合えて嬉しかったです。
