希少なメジロガモが池に来ているというので早速見に行ってきました。何故、この小さな池がお気に入りかは分からないが綺麗な個体だった。
メジロガモは少数のホシハジロと一緒に寝ていた。この子たちはホンマによく寝る！待つ事しばし、ようやくお目覚めのところをパチリ。
泳いでいる途中に思い出したかのように急に羽ばたきをしたメジロガモ・・・CMを喜ばせてくれてありがとう！
アリスイが出ているようなので見てきました。普通の小鳥と同じようなとまり方をするキツツキの仲間というのも面白いですね。
初見ではありませんが、粘ってもしっかり撮れた試しがない縁遠い鳥･･･数秒しか出合いがなく何とか証拠写真程度は撮れました。
画像左から、アリスイ・ジョウビタキ雌・モズ
画像左から、シロハラ・メジロ・シメ
あまり良い写真は撮れませんでしたが、出合えただけで満足です。
近くの池でハシビロガモの写真を撮りましたが、この個体はサブエクリプスっぽいかな ･･･？
雄はエクリプスの時から虹彩が黄色です。嘴と虹彩の色で雌雄の判断は一応できます。目と嘴の間に白い線が入っているので、この状態をサブエクリプスと呼んで区別するのが一般的なようです。
画像左から、ハシビロガモ・キンクロハジロ・オカヨシガモ
画像左から、ヒドリガモ・オオバン・チュウダイサギ
カモ類はそれほど人気が高いとは言えないようですが、観察してみると不思議な生態が次々に見えてきます。可能な限り、今後も観察したいと思います。間違い等がありましたらぜひご指摘ください。
シジュウカラが地面と低木を行き来して餌を探すようすが頻繁に見られました。その中に尾羽がないシジュウカラがいました。一時的に抜け落ちたのか？それとも初めから短かったのか？分かりませんが、別に不自由なく他のシジュウカラと同じように飛び回ってるので大丈夫だと思います。
縦揺れを防ぎ、飛行の安定や方向転換、ブレーキの役割をするのが尾羽です。今度、尾羽のないシジュウカラに出合ったらじっくりと着地の観察をしてみようと思う。
限られた水場で構えているとお馴染みの鳥たちがやってきます。木の根っこの窪みに溜まった雨水をアトリが水飲みに降りてきます。
もう少し撮りたいな！と欲が出たところにどこからか？ネコが来て飛ばしてしまいました。(苦笑)
