年末・年始にリンゴを10個以上いただきました。
そのまま丸かじりでも美味しいし、8つ割りして食べてもいいけど、消費するのに結構時間がかかるな、と思っていたら、少し熟してきました(^^;
ケーキに使おうと思ったら、タルト・タタンが浮かんできました。
このケーキの逸話からは、「失敗は成功の母」というか、「失敗をそのままにしたら失敗のままだが、成功するまでやれば失敗ではない」というか・・・。
とにかく美味しいケーキです。
【レシピ】
(材料)リンゴ(フジや紅玉などの酸味があるもの)皮や芯を除いて1800g 6~8個 砂糖:180g(リンゴの1/10)
バター:60g(砂糖の1/3) カルバドスかアップルワイン:大匙2(好みで)
タルト:パンプキンタルト参照。
1.リンゴは皮をむき、4つ割りにし、芯を取り除く
2.バターをキューブ状に切り、砂糖と一緒に鍋に投入。
3.鍋に隙間がないように、リンゴを敷き詰める。
4.中火でリンゴの形が崩れないように煮ていく。途中焦げないように、水を加える。水の代わりに、カルバドスやアップルワインでも。
5.すべてのリンゴが柔らかくなったら、火を止める。
6.型紙を敷いた18㎝丸形に、リンゴを隙間なく敷き詰め、煮汁も一緒に入れる。
7.180℃に予熱したオーブンで60分焼く。
8.粗熱を取っている間に、タルト生地を直径20㎝、厚さ3mmくらいに伸ばし、18㎝セルクルで型抜き。
9.タルト生地を乗せ、180℃のオーブンで40分焼く
10.6~8時間寝かせる。