8か月振りの更新です。
8か月間何もなかったわけもなく、11月には44回目の誕生日、12月には次女の洗礼式、1月には指宿菜の花マラソンetcと書くネタはあったのですが、筆不精になっていました。
今年の梅雨入りは、当地では平年と同じ5月30日、昨年よりは11日早かったそうです。
台風2号も近づいており、気象も先取り先取りで、変化の速度に追い付いていけません。
6月1日は、鮎漁解禁、衣替えの日と何かを変える日でもあるので、ブログrestartです。
8か月振りの更新です。
8か月間何もなかったわけもなく、11月には44回目の誕生日、12月には次女の洗礼式、1月には指宿菜の花マラソンetcと書くネタはあったのですが、筆不精になっていました。
今年の梅雨入りは、当地では平年と同じ5月30日、昨年よりは11日早かったそうです。
台風2号も近づいており、気象も先取り先取りで、変化の速度に追い付いていけません。
6月1日は、鮎漁解禁、衣替えの日と何かを変える日でもあるので、ブログrestartです。
早いもので、今年も残りあと2か月半。
そして、早いといえば、子供の成長もアッと言う間にです。
長男・小カミロ君が9歳を迎えました。「8歳のは、消滅しました、いや、4くらい残っている」と独特の表現で喜びを表しています。生まれた時間に祝いたいところですが、午前1時17分出生だったので無理な話。
昨年は、父の死去後直ぐであったので、小カミロ君が気遣ってくれましたが、今年は遠慮会釈なく「ケーキ作ってね」と言われました。秋だから、梨か柿か栗を使ったケーキとの要望です。
マロンクリームを作ったので、マロンムースケーキにすることにしました。
「ケーキの上も何か飾りたい、マリオの帽子とか」と言ってきたので、マジパン細工を初めてすることに。
【材料】アーモンドパウダー100g、粉糖100g、卵白1個分、食紅適宜
【作り方】1.アーモンドパウダーと粉糖を合わせる。
2.卵白を少しずつ入れ、硬さを調整する。
3.適度な大きさで取り、成型する。色を付けたいときは、食紅を少しずつ混ぜ込む。
他の調理もしていたので、成型はマリアさん、小カミロ君、テレジアちゃんがやってくれて、「マリオの帽子」は出来なかったものの、キノコ(ベニテングダケ)等が作られ、「マリオの森」(小カミロ君命名)が完成しました。
ケーキの蠟燭を吹き消すときには「コロナ禍だからね」と飛沫がケーキにかからない様にと考え、手で煽いで消すという工夫を見せてくれ、ここでも成長に驚きました。
このままスクスク健やかに育ってもらいたいです。
今日は、長男小カミロ君の8回目の誕生日。
例年ならば、誕生日ケーキのリクエストを訊いて、出来るだけ希望に沿ったものを作るところ。
今年も、マリアさんが小カミロ君に「誕生日ケーキ何がいい?」と訊きました。すると、「(お祖父ちゃんが亡くなって)お父さん元気がなくて、作ってもらうのはちょっと…。ジョブチューンに出ていたお店ので」と言い出しました。
ジョブチューンに出ていたお店?「コージーコーナー?こっちにはないよ」と伝えると、「そうじゃない」と言うので、「シャトレーゼ?」と問い直すと、「そう、それ」と。イチゴの乗ったケーキを買ってきました。
8歳の小カミロ君「カッコいい2年生になる」と目標を立てていましたが、カッコいいし優しい少年に育っています。
そこまで、気を遣わなくても思いつつも、成長に喜びを感じました。
来年は、手作りで祝ってあげられるように、少しずつ頑張ります。
一昨日、父が急逝しました。
昨日、通夜・葬儀ミサを行い、今日お別れの会。
あまりに突然のことで、まだ全く気持ちの整理がつきません。
父は、仕事と家族をとても愛し、手先は器用だけれども、愛情表現が不器用だったので、誤解されることもあったかと思います。実際、妻は「嫌われているのではないか」と心配していました。実は、初対面から「息子には勿体ないくらい素敵なお嬢さん」と思っていたとのこと。
今回タイトルにしたmemento mori(死を忘れるな)を最初に聞いたのも、父からでした。
有名なエリザベス・キューブラー・ロス氏の「死の受容」5段階を知ったのも、父が関わっていた会の活動を通してでした。
【否認、怒り、取引、抑うつ、受容】今の私は、一気に抑うつになっていますが、これを繰り返していくのだなと知識としては分かります。こんな時にこそ、父がそばにいて相談できたらと・・・。
まだまだ、父との思い出、父への想いは溢れてくるばかりだけれども、今は混乱と悲しみの極みで、これ以上書き連ねられません。
父が、亡くなった祖父母と共に、聖母マリアに抱かれ、主の憐みの中で永遠に憩わんことを。アーメン
お父さん、今まで本当にありがとうございました。
8月3日に受験した劇物毒物取扱者、何とか合格していました。
全体の点数が6割以上、部門での点数が4割以上で合格(全体が6割でも、1部門が3割だったら不合格)。
法規(25問)、基礎科学(15問)、性質・貯蔵・取り扱い(20問)、実地(10問)。
実地が自己採点では5割しか取れていなくて、採点の仕方次第ではそれも怪しく、落ちたかなと勝手に落ち込んでいました。
11年前の国試の時も、「落ちてるよ」とマリア(妻、当時はまだ友達)さんに電話して、「頑張ったんだから大丈夫よ」と慰められていたなぁ、と思い出したりもして。
試験対策として使った参考書は「一発合格!毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集(ナツメ社)」
「いちばんわかりやすい!毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集+予想模試(成美堂出版)」
「毒物劇物取扱者試験問題集九州&中国編令和3年版(公論出版)」
どれか1冊を選べと言われたら、過去問集である公論出版でした。
これで、毒劇物取り扱えるわけですが、薬剤師、応用化学の単位取得者は試験なしで持っているので、院内薬局がある職場では当面使い道がないですね。KOHやホルマリンが置いてあっても、「取扱者なので」と言えるくらいです。
何はともあれ、資格が取れて一安心です。
以前、味噌シフォンケーキを作ってみました。
意外に美味しく出来たので、実は日本料理の調味料はケーキにも合うのでは、と思い立ち、今度は醤油を使ってみました。
イメージとしては、御手洗団子。
【材料】薄力粉80g 卵黄3個分 卵黄用砂糖30g 卵白4個分 卵白用砂糖40g 醤油大匙1 水35cc
サラダ油40cc
【作り方】1卵白と卵黄を分ける
2卵黄に砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。
3油を加えて混ぜる。
4醤油と水を加え、混ぜ合わせる。
5篩っておいた薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
6卵白を泡立て、砂糖を3回に分けて入れ、メレンゲを作る。
7メレンゲの1/3を5に加え、しっかり混ぜる。
8ゴムベラに替え、残りのメレンゲを入れ、泡を潰さないように混ぜる。
9 型(17cm)に流し入れ、170℃に余熱したオーブンで30分焼く。
焼き上がったら、逆さまにして冷ます。
実は、二回作り、初回卵白に卵黄が混じり、メレンゲの固さが不足。ふんわりとはいかず。メレンゲ大事。
2回目は、しっかりと膨らみ、イメージ通りの味でした。
小カミロ君6歳、児童発達支援センターの卒園式です。
卒園時10人、そんな中どういう選考基準なのか、謝辞なるものを申し述べる役目を私仰せつかりました(;'∀')
「在園児の保護者として聞いていたから、大まかには分るでしょう?」との園長先生からの説諭に乗っかたものの、頭の中は(ワ~♨)となっていました。
そして、遂に今日の卒園式を迎えてしまったのです。
マリアさんは、「やっぱり奉書に清書しなきゃ」と清書してくれました。
以下、謝辞全文です。
(謝辞)
日差しの柔らかさに、身も心も弾むような良い季節となりました。
本日卒園を迎えました園児の保護者を代表して、僭越ながら一言ご挨拶申し上げます。
本日は、このような心温まる卒園式を催していただき、ご準備いただいた先生方に厚くお礼申し上げます。また、ご来賓の皆様におかれましても、日頃より子供たちのためにご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
〇〇〇に通園し始めたころは、少しもジッとしておらず、子供も親もパニックの連続でした。発達支援をすれば、世間で言われる普通の子に近づくのかなと漠然と思ってもいました。そんな不安もあり、「小学校に行けるでしょうか」と尋ねたこともありました。優しく、しかし、力強く「小学校には行けます。」と言われて、安心をいただきました。
遠足、夏祭り、運動会、クリスマス会、餅搗き等で、集団での動き方、体の使い方、役割分担を発達に合わせて学んでいる姿を見、その成長に何度も目頭が熱くなりました。
運動会では、年長グループのソーラン節。年中グループの頃は、わが子が出来るとは思ってもいませんでした。また、クリスマス会でのハンドベル、周りと合わせることが難しいと、半ば諦めていました。先生達の熱心な指導と、親がそれと気づかぬ間に成長していた子供達に驚かされてばかりです。
また毎週木曜日のお弁当日。最初は何を入れて良いか分からず、訊いても答えてくれず、困り果てました。ハンバーグやサンドイッチ、から揚げと探り探りでしたが、徐々に好きなものも分かりだし、最近では、「唐揚げ、だし巻き卵、ブロッコリー」と判で押したような、でもハッキリと好きなものを言ってくれるようになりました。嬉しいけれでも、もう少し料理の腕を振るわせてくださいと言いたくなる成長です。
他人と比べて自分や子供を卑下していましたが、〇〇〇で過ごした何物にも代えがたい時間が、以前の自分や子供と比べて、成長しているかという姿勢を子供にも親にも育み、気づかせてくれました。
これから、子供たちは更に大きな集団、社会に入っていきます。その特性ゆえに、楽しいばかりでなく、辛いこと、苦しいこと、疎外感を味わうこともあるかと思います。そんなときでも、〇〇〇で学んだこと、経験したことを糧に、乗り越えて行ける力を持っていると信じています。
それぞれの特性を持った子供達に、忍耐強く、優しくも厳しく接し、教えていただいた先生方へは感謝の念でいっぱいです。
最後になりますが、〇〇〇のますますの発展と、本日参列のすべての皆様のご活躍、ご健勝をお祈りして、私からのご挨拶とさせていただきます。
令和2年3月14日 保護者代表 カミロ
情報保護の観点から、一部伏せさせていただきました。
新型コロナ(COVID-19)感染予防の為、自粛の中行われた卒園式でしたが、とても良い式でした。
ありがとうございました。
買い物に行く度に気になっていました。
ドラッグストアで扱うものなのか。
スピリタス・度数96。ここまで来ると、アルコール飲料じゃなく、燃料。
ポーランドのウォッカで、蒸留を70回もすることで、こんな度数に。
当然、そのまま飲むわけではなく、ポーランドでは、チェリー酒やリモンチェッロに。
自分も、果実酒にしてみました。
旬からは外れるものの、リンゴ(王林)を漬けてみました。
(レシピ)2L瓶、リンゴ500g:およそ二個、スピリタス500ml、氷砂糖200g
リンゴをよく水洗いし、4つに割る。
氷砂糖とリンゴを交互に入れ、スピリタスを注ぎ入れる。
3ヵ月したら、リンゴを取り出す。
果実酒を作るときは、20度以上のアルコールを使わないと、酒税法違反になるようですが、スピリタスは悠々クリアですね。
突然ですが、孔子は、「吾れ十有五にして学に志ざす。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳従う。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。」と宣っています。
本日、40歳の誕生日を迎えることができました。まだまだ不惑には程遠いです。惑いながらも、一歩ずつ前に進んでいければと思います。
小カミロ君に、「パパ40歳になったよ」と言ったら、「僕は5歳になった。」と笑顔満面でした。
当然、誕生日祝いにつきもののケーキもありました。レアチーズにしようか、ベークドチーズにしようか迷い、鹿児島のマリアさん(奥さん)に訊いたら、「ベイクドを以前食べて、印象に残っているから、ベイクド」とのこと。
ニューヨークチーズケーキ作りました。以下、備忘録として。
【材料】(丸形18cm)クリームチーズ250g、サワークリーム200g、生クリーム200g、砂糖100g、卵3個、片栗粉大匙2、レモン果汁大匙1、クッキー100g、バター40g
【作り方】1.クッキーを砕いて、溶かしたバターと混ぜ合わせ、型紙を敷いた型の底に敷き詰める。
2.クリームチーズをボールに入れ、柔らかく練る。砂糖を加えて、混ぜ合わせる。サワークリームも加えて、混ぜる。
3.片栗粉を入れる。卵を溶きほぐしておき、少しずつ入れ、混ぜ合わせる。
4.生クリームを加える。レモン果汁も。
5.1の型に流しいれる。型の底は、お湯が入り込まないようにアルミホイルで覆う。
6.天板にお湯を入れ、180℃に予熱したオーブンで30分蒸し焼き。160℃に下げて、30分蒸し焼き。途中表面が焦げそうだったら、アルミホイルをかぶせる。
誕生日のろうそく、マリアさんは「39」と1歳若く勘違いしてくれていましたが、訂正して、「40」が無事に刺されました。
小カミロ君、5歳の誕生日です。そして、パパもパパ年齢5歳になりました。
おめでとう、ありがとう。
それで、誕生日数日前に、「誕生日は、何ケーキが食べたい?」と訊いてみました。
すると、「チョコケーキに、バナナケーキに、イチゴケーキ」とまさかの3種類、欲張り注文。
「どれか1つにしない?」と提案するも、ぶれません(苦笑)。
14日に、チョコケーキ(ガトーショコラ)を作り、今朝3時半起床で、バナナシフォンとイチゴタルト作りました。
もう完全に仕込みですね(^^;。(パパが、隣に寝ていなかったから、起きてきて一言目が「パパと寝たかった~(´;ω;`)」)
イチゴタルトは、マリアさんにデコレーション依頼(私、造形苦手です。協力感謝)。
まぁ、子供たちは、イチゴだけを食べていましたけどね。旬じゃないから、1パック6個入りが360円程。
で、ガトーショコラと、タルトは以前作り方を載せているので、今回は、バナナシフォンのレシピ。
小カミロ君が1/2ホールは食べるくらい、好きなようです。
【材料】バナナ約100g、牛乳60cc、サラダ油30cc、卵黄3個分、卵白4個分、卵黄用砂糖30g、卵白用砂糖30g
薄力粉80g
【作り方】1.薄力粉を篩っておく。卵黄と卵白を分け、卵白は、混ぜるまで冷やしておく。
2.バナナをフォークの背で潰して、牛乳と混ぜておく。
3.卵黄に砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。サラダ油を加えて、混ぜ合わせる。
4.2を3に加えて混ぜる。
5.篩っていた薄力粉を加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
6.卵白を泡立て、砂糖を3回に分けて加え、固めのメレンゲを作る。
7.メレンゲの1/3を加え、混ぜ合わせる。
8.メレンゲの残りを加え、ゴムベラで泡をつぶさないように、底からさっくりと混ぜる。
9.型に流し、3~4回20㎝程の高さから落として、空気を抜く。
10.170℃に予熱したオーブンで32~35分焼く。
11.焼きあがったら、逆さまにして冷ます。
写真は、バナナシフォンが撮れず、イチゴタルトです。
最後に、小カミロ君「5歳になれた、バンザーイ」だそうです。