レザークラフト材料、牛革
こちらは牛革通販の参考URLです。
・レザークラフトWeb材料店の紹介です。
http://www.craftsha.co.jp/2item/hikawa.html
http://leather-life.jp/products/list1.html
クラフトコレクション
レザークラフト材料店
用途として幅広く使えるのは1.6ミリの厚さで十分だと思います。
小さいサイズの切れ端のようなものより、大きい一枚物を買った方が
お得だと思います。一枚買っておけば色々たくさん作れます。
カービングの作品2点
レザークラフトの基本がカービングと言えます。
ひと口にレザークラフトと言っても、財布や手帳カバー、名刺入れ
などの小物からバックやカバン、インテリアなどの大きな物まで
多種多様な制作分野があります。日常の生活道具から、衣類、手芸、
工芸、芸術的な要素まで、「革」は遥か太古の昔から人間と関わって
きました。革製品には使っている人の手になじみ、味わいが深まり
あたたかさが感じられます。特に手作りのバックなどは愛着が伝わり
使い込めば使い込むほど革の良さが出て、手離せない世界にひとつの
あなたのアイテムになることでしょう。
(私の古い作品ですが、ハンドバッグの参考作品として)
全般的に動物の皮(革)は人間の生活と深く関わり、色んな用途に
加工されてきた自然界からの大きな恵みの一つでもある訳です。
なかでも重宝な「牛革」は造形がしやすい素材で、切る・編む・
押す・染める・縫う・かがる・仕立てる・・etcなど多くの技法を
楽しむことができます。
もしあなたがレザークラフトが好きになり何か作ってみたいと思う
キッカケになり、趣味のひとつに加えていただければ幸いです。
ひとりでも多くの人々と革とふれあう楽しさを分け合えることが
できればと思っています。
簡単なものから始めよう!。
簡単に作れるキーホルダーです。バッグやかばんにぶら下げるのもいいですね。
作品の中から一滴のうれし涙 One drop of tears of joys
トレーシングペーパーを用意します。涙の雫をデザインした図を描きます。
次に図柄よりやや大きめのサイズの牛革を二枚切り取ります。
用意した革をハケまたはスポンジで水を湿らせます。
トレースに描いた図柄を重ねてなぞり写します。表には流星を彫ります。
彫ると言いましても工具を使って叩くと革がへこんで好きなように表現できます。
もう一枚は裏側に使います。写真の場合はハートの形の工具とブランド名の
KEMEEを刻印しました。湿った革が乾いたら革用の接着剤で張り合わせ、
描いた線に沿ってカッターナイフで切れば出来上がりです。
後は穴を工具で開けてキーホルダーの金具をつければ完成です。
今回使った工具類です。右からトレースをなぞるペン型の工具、流星の星を
入れた星の形の工具、流星の流を表現した工具、穴を開けるための工具、
KとEとMの字の刻印、カッターナイフ、ハート型は貸したままで無かった。
この作品は外形の線が命です。お客さまに結構気に入ってもらいました。
世森友の楽しい面白いレザークラフト講座
伊丹市梅ノ木5丁目6-17 コミュニティカフェ「青い屋根」